医療×サッカーの予防医学を展開する、全天候型人工芝フィールド新設へ

医療×サッカーの予防医学を展開する、全天候型人工芝フィールド新設へ 3枚目
医療×サッカーの予防医学を展開する、全天候型人工芝フィールド新設へ
医療×サッカーの予防医学を展開する、全天候型人工芝フィールド新設へ 2枚目
医療×サッカーの予防医学を展開する、全天候型人工芝フィールド新設へ 3枚目
医療×サッカーの予防医学を展開する、全天候型人工芝フィールド新設へ
医療×サッカーの予防医学を展開する、全天候型人工芝フィールド新設へ
医療×サッカーの予防医学を展開する、全天候型人工芝フィールド新設へ 2枚目
医療×サッカーの予防医学を展開する、全天候型人工芝フィールド新設へ 3枚目

支援総額

11,843,000

目標金額 10,000,000円

支援者
415人
募集終了日
2023年7月28日

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プロジェクト本文

■全天候型人工芝フィールド建設の進捗は、随時活動報告にて更新中です!ぜひご覧ください■

 

▶第1目標達成の御礼はこちら

 

 


 

アスリートから地域の方まで!

みんなが使える全天候型人工芝フィールドを新設し

医療×サッカーの予防医学の提案を目指します。

 


 一般社団法人MOSC代表理事、兼百瀬整形外科スポーツクリニック院長の百瀬能成です。私はプロスポーツ現場で多くのアスリートをサポートしてきました。プロサッカー選手にとって、ケガの予防、そして早期回復はなによりも大切です。もちろん一般の方のケガに関しても、同じことが言えます。

 

できるだけ早くスポーツの現場、そして日常生活に戻るためには、常日頃から医師や理学療法士の指導のもと、ケガをしない体作りをする機会、ケガをした場合に適切なリハビリができる場所が必要です。そして、スポーツにおけるケガの予防やリハビリ、復帰プログラムを効果的に実施するためには、広いスペースが必要です。広い運動スペースがあれば、スポーツをするために必要な動作の評価や、強度の確認、機能的なトレーニングや様々なスポーツに特化した運動指導や動作解析を安全に行うことが可能になるはずです。

 

しかし、通常の病院やクリニックには、そのような体を動かせる広いスペースはありません。

 

そこで今回、私達は全天候型(屋根付き)人工芝フィールドを新設し、ケガの予防とリハビリテーションの場として、また地域の皆様へ健康増進、スポーツ医学の教育や啓発活動の場として、活用したいと考えています。

 

クリニックに併設された人工芝フィールドでは、広いスペースと必要な設備を備え、医師と理学療法士、トレーナーが協同して、ケガの評価から動作解析、個別指導と最適なトレーニングプログラムを実施し、アスリートや一般患者様に対するケガの治療や予防に取り組みます。 また時にはレンタルスペースとして、みんなが使える場所として提供します。 

 

クリニック併設の人工芝フィールドは、ケガ予防や健康増進において革新的なアプローチを提供し、スポーツ医療と予防医学の提案を目指します。温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。 

 

 

 

 

人工芝フィールドの役割① アスリートへの本気のサポート
ケガの「早期発見、早期診断、早期復帰」を目指して

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。一般社団法人MOSC代表理事、兼百瀬整形外科スポーツクリニック院長の百瀬能成です。

 

私は医療とスポーツの垣根を取り払い、医療者と運動指導者が常に連携して、スポーツ選手のケガからの復帰とその先を見据えたケガ予防とパフォーマンス向上まで一貫した指導を行う環境を提供するために、メディカルフィットネス併設の整形外科スポーツクリニックを開設しました。

 

 

スポーツの世界に「Player’s first(プレイヤーズ・ファースト)」という言葉があるように、患者様を第一に考える「Patient’s first(ペイシェント・ファースト)」を理念として、スポーツで生じるケガや整形外科疾患の治療にあたっています。


プロサッカークラブのチームドクターとして15年程プロスポーツ現場に関わり、スポーツ選手にはどんな医療が求められているのかを目の当たりにし、多くのこと学んできました。チームのいちスタッフとして選手をサポートするためには、常にplayer's firstでなければなりません。スポーツ選手のケガには早期発見、早期診断、早期復帰、が求められます。どのタイミングで検査をして、どのような状態であればプレーに復帰ができるのか、選手は1分1秒でも早く復帰したいと願っていて、復帰までの過程をシビアに突き詰め、ケガの評価と動作の確認は必ず並行して行ってきました。ケガからの復帰に向けて選手は必ずピッチ上でリハビリを行い、ピッチ上で動作を確認し、トレーニングへと進めていきます。加えて、選手が活躍を続け、チームが良い成績をおさめるためには、何よりもケガの予防が最も重要になります。

 

プロスポーツ選手はケガのリハビリや予防は必ずピッチ上で行っていますが、通常クリニックにはそのようなスペースはありません。治療を受けてスポーツを許可されたけれど、またすぐに痛みがでてしまいスポーツができなかったと受診される選手もいます。

 

それは、ピッチ上でプレーを再開するための十分な動作の確認ができていないからです。診察室の評価だけでは判断できない問題を解決するためには、様々な運動に特化した動作を確認するための広いスペースがどうしても必要なのです。

 

 

人工芝フィールドの役割② 地域の方へ本気のサポート
「人生100年時代」、100歳まで自分の足で歩けるように。

 

スポーツの現場で求められる理想のドクター像を追い求めるなかで、スポーツドクターとしての知識や経験を地域の方々のケガ予防、健康増進にも活かせるのではないかと考えてきました。

 

ケガからの復帰で行ったリハビリテーションやケガ予防トレーニングは、地域の少年少女や部活動、社会人スポーツ愛好家にも提供できるはず。さらには高齢者の健康増進にも積極的に利用して、転倒予防やサルコペニア(※1)、ロコモティブシンドローム(※2)の予防にも応用できると考えました。

 

これにより、新たな予防医学が確立され、医療費を削減しながら地域を活性化することができると考えます。※1)高齢になるに伴い、筋肉の量が減少していく現象 厚生労働省より ※2)運動器の障害のために立ったり歩いたりするための身体能力(移動機能)が低下した状態。日本整形外科学会より

 

 

また中高齢者の方々には、運動をしなさいと指導を受けたけれど、どんな運動をしてよいのかわからないと受診される方もいます。ウォーキングがよいのか、体操がよいのか、筋トレがよいのか、たとえば腰や膝の痛みを抱えた方々に対して、最適な運動指導をしたいのに、通常のクリニックには運動を実践させる十分な場所がありません

 

こうした問題を解決するため、スポーツ選手がケガの復帰や予防のトレーニングを行うのと同じ水準のスペースをクリニックの一角に作り、アスリートから地域の皆様まで、みんなが使える人工芝を敷いた広いスペースを作る決意をしました。

 

そして「健康寿命延伸都市」である松本市に根差し、医療とフィットネスの両輪で地域の活力を下支えする存在でいたいと考えています。

 

 

スポーツ医療をもっと身近に。
みんなが使える、人工芝フィールドの新設へ

 

今回の支援金はすべて全天候型(屋根付き)人工芝フィールド、大きさ40m×20m、ゴムチップなしのロングパイル人工芝の新設に使用します。

 

完成イメージ

 

クリニックに人工芝フィールドを併設することによって、ケガや手術からのリハビリに利用することができます。プロサッカー選手がトレーナールームで治療をして、ピッチ上でリハビリを行ったあとにトレーニングへ進むのと同じように、人工芝フィールドでリハビリ時期に合わせて最適な運動負荷をかけることができるはずです。

 

よくケガをすると「全治〇週間」という診断を受けますが、治癒のタイミングは人それぞれ異なるはずです。また、安静にしているだけが治療ではなく、最適なタイミングで最適な負荷を患部に与え、クリニックスタッフの管理の下に、負荷をコントロールしながらできるだけ早期に復帰させることが期待できます。

 

また、広いスペースを用いて運動動作の客観的な評価を行うため、床反力計やAI技術を使った動作解析なども行える環境を提供したいと考えています。フィールド全域でWi-Fi接続を可能とし、IOT技術を導入してクリニックと情報を共有する環境を作ります。走る、ボールを投げる、蹴るなどの運動動作や、ケガから復帰する過程では、どのタイミングで、どのくらいの負荷を、どの程度与えることが可能なのか、具体的かつ客観的に評価することによって、復帰を少しでも早め、またその情報を蓄積することによって、その後のケガ予防にも役立てていきたいと考えています。

 

医師や理学療法士、アスレチックトレーナーが常にケガの情報を共有しあい、人工芝フィールドで動作を確認することによって、スポーツの現場や日常生活に復帰できる最適なタイミングを知ることができるはずです。

 

クリニックに併設した全天候型(屋根付き)人工芝フィールドでできること


 

■ 医療×サッカーによる予防医学の確立し、提供すること

■ 医学研究を行う場として用いること

■ 地域の子供たちに開放し、ケガ予防を含めたサッカー教室を開催すること

■ 高齢者の運動指導(ロコモティブシンドローム、サルコペニアの予防、ウォーキングサッカーを用いた健康増進)の場として活用すること

 

 ....などなど、他にも地域の皆様、アスリートの声を聞きながら、様々な使い方を考えて行きます!

 

完成イメージ図


資金使途

 

■第一目標金額:1,000万円

人工芝フィールドの設置費用。高品質な人工芝を設置し、定期的なメンテナンスに使用します。高齢者の膝や腰への負担を配慮し、柔軟性と弾力性のあるゴムチップなしの人工芝設置費用とします。

 

■第二目標金額:2,000万円

必要なスポーツ用具の購入費用。リハビリやトレーニングで使用する備品、床反力計やAI技術を用いた動作解析用機材、ミニゴールやシュート板の設置、その他人工芝フィールドの周辺施設(更衣室、ロッカールームなど)の整備などに使用します。

 

■第三目標金額:3,000万円

スポーツプログラムやミニサッカー大会などの開催費用。プロ選手やプロOB、OG選手を講師に招いた障害予防と技術向上を目的としたサッカー教室の開催、地域の子供達を対象としたミニサッカー大会の開催などの企画・運営に充てます。

 

※人工芝フィールド完成後は地域の皆様にお使いいただけるよう、施設の貸し出し等も実施する予定です。また、リハビリ等で使用する場合においては医師の指導の元、理学療法士、健康運動指導士などの資格保有者が指導いたします。

 

 

 

スポーツ選手からお年寄りまで、みんながのびのびと運動できる場所を

 

日本には公共のグラウンドや体育館、公立の小中学校に併設された運動施設が充実しています。しかし、コロナ禍では活動が制限されてしまい全ての公共施設を使うことができなくなってしまいました。子供たちを中心に、多くの地域の皆様は活動の場を失い、身体を動かすことができませんでした。

 

我々の地域には、まだまだ私設のグラウンドが少なく、とくに人工芝を敷いたサッカー場やフットサルコートは数えるくらいしかありません。このような施設がもっと増えてもよいのではないかと考えています。

 

クリニックの診療時間外では、一般開放して地元の方々が利用できるようにしたいと考えています。屋根付き全天候型のフィールドにすることによって、医療とスポーツを融合させた様々なことが実現できます。

 

スポーツクラブやスポーツ少年団、一般の方々がサッカーやフットサルを行える場として地域の方々に提供します。また、休日を用いて地域の少年、中高生のスポーツ競技団体に対するメディカルチェック、ケガ予防と技術向上を目的としたサッカー教室の開催、ミニサッカー大会の開催、さらに高齢者に対する健康増進を目的とした健康運動教室、医師と理学療法士の管理下でのウォーキングサッカー大会の開催などを想定しています。また障がい者スポーツであるブラインドサッカーにも利用できます。

 

 

高齢者の方々や、膝腰の悪い中高年の方々にサッカーという競技は負荷が強く過酷すぎると思うかもしれませんが、サッカーはボールを蹴るという動作で腸腰筋や大腿部の筋肉を使います。

 

同時に有酸素運動と無酸素運動が交互に行われ、さらに人と人とが触れ合い、喜びや楽しみを分かちあうことができます。過度な負荷は禁物ですが、下肢関節への負荷が少ない柔らかな人工芝を敷いたフィールド内で、クリニックスタッフの管理の下に安全に行えば、健康増進へとつながる可能性があります。

 

デンマークの疫学調査では、健康寿命を延ばすスポーツ競技の1つとしてサッカーが挙げられており(※1)、サッカーは健康増進には最適な運動の1つなのです。

(※1)Various Leisure-Time Physical Activities Associated With Widely Divergent Life Expectancies: The Copenhagen City Heart Study.Schnohr P, O'Keefe JH, Holtermann A, Lavie CJ, Lange P, Jensen GB, Marott JL.Mayo Clin Proc. 2018 Dec;93(12):1775-1785. doi: 10.1016/j.mayocp.2018.06.025. Epub 2018 Sep 4.PMID: 30193744

 

 

定期的な個人参加型のフットサル大会も開催し、老若男女、スポーツを愛する多くの方々に利用できる施設にしたいと考えています。上述のようにフィールド内にはWifiが設置されていますから、スポーツチームの個々の選手の技術向上や動作分析、ゲームの分析や戦術理解にも貢献できる施設にする予定です。

 

 

JAPAN's way に貢献し、日本のサッカーを文化に!
「人」を育て、「場所」をつくり、未来への種を蒔く。

 

私達は以下4つの実現を目指し、このプロジェクトに取り組んでいます。

  1. 医療とサッカーを組み合わせた、予防医学を確立する。
  2. ケガの予防と健康増進によって、地域を活性化させ、医療費を削減する。
  3. 医療の立場からサッカーを普及し、サッカー日本代表の勝利に貢献する。
  4. 人工芝フィールドに慣れ親しんだ選手が、いつか日本サッカーの文化の中で活躍する未来をつくる。(選手でも、サポートスタッフでも、サッカーに関わる仕事でもなんでもいいんです)

 

2022年9月、日本サッカー協会は「JAPAN's Way」というビジョンを発信しました。日本代表が2050年までにワールドカップで優勝する、その夢を現実にしたとき日本はどのような状況になっているのか、その「ありたき姿」から逆算して、現在とのギャップを埋め、そこに至る道筋がこの「JAPAN's Way」です。(JFAホームページより) 

 

日本のサッカーを発展させていくためには、多くの地域でサッカーが文化として根付くことが必要です。「サッカー選手を支える医療」もひとつの重要なファクターであると考えています。Jリーグ生誕30周年という節目の年に、さらなる日本サッカー文化の発展に寄与するための貴重なチャレンジができることに喜びを感じています。

 

 

 日々の診療でケガした選手を診断し治療をする一方で、サッカーの現場では小学生年代の選手育成とともに、ケガ予防のためのトレーニングや教育も行ってきました。中学~高校年代の成長期におけるケガ予防は、医療者だけではなくコーチ、保護者、選手を支える全ての方々が身体の特長を理解しなければ減らすことはできないのです。運動負荷によって生じるケガ予防のための環境は、まだまだ十分とは言えません。

 

ケガをした選手の治療から復帰までの過程と、復帰後のケガ予防トレーニング指導は常に一貫したものでなければならないと考えています。また選手にとってケガをしないことが最も重要なのであり、ケガを予防するための正しい知識を選手たちに伝えなければなりません。そのためには、医療とスポーツの一貫指導ができる「人」と「場所」が必要です。

 

 

私はドクターであり、サッカー指導者でもあります。我々のクリニックにもJFA公認コーチライセンスを持つスタッフがいます。彼らは医療者であると同時に、コーチやトレーナーとして活動しています。医療者としての知識や技術を持つだけでなく、選手やコーチがなにを求めているかを理解し、現場の様々なニーズに応えられなければ「player's first」、「patient's first」とは言えません。こうした人材育成も、将来サッカー文化を発展させていくために必要なことだと考えています。

 

 

そして、もちろんその「場所」とスポーツ医学の知見は、地域の皆様にも還元していきたいと考えています。私達が得たスポーツ医学の観点から地域の方々をサポートをすることでJapan's wayに貢献し、サッカーが文化として地域に根付き、将来この人工芝フィールドに慣れ親しんだ子供たちの中から日本代表選手が生まれ、サッカーだけでなくスポーツを取り巻く様々な分野で活躍するようなきっかけになることも期待しています。さらには地域の皆様が100歳まで自分の足で、元気に歩ける未来をつくっていきたいのです。

 

医療とサッカーを掛け合わせた新たな予防医学を確立させて、地域に貢献していきたいと考えています。どうか温かいご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

プロジェクトメンバー紹介

 

百瀬 能成 (ももせ たかしげ)

一般社団法人MOSC 代表理事

百瀬整形外科スポーツクリニック 院長

日本整形外科学会専門医(機構専門医)・指導医

日本体育協会 公認スポーツドクター

日本医師会認定健康スポーツ医

医学博士 

JFA公認B級ライセンスコーチ

 


杉山 俊樹 (すぎやま としき)

一般社団法人MOSC 百瀬整形外科スポーツクリニック 理学療法士

長野県U16国体代表 トレーナー

松本県ヶ丘高校サッカー部 トレーナー

JFA公認B級ライセンスコーチ

 

私は理学療法士として、スポーツをしている方々だけでなく、入院中の方、介護保険・介護予防の対象となる方々に関わらせていただき、「運動」の持つ素晴らしさを体感してきました。この人工芝フィールドは、リハビリテーション、運動教室、そして健康増進事業などを通して、地域の皆様とともに「運動」の持つ素晴らしさを体感していける施設になると確信しています。この人工芝フィールドの可能性は無限大です。ぜひ、私たちと一緒に盛り上げてください。ご協力をどうぞよろしくお願い致します。

 


髙橋 勁士(たかはし けいし)

一般社団法人MOSC 百瀬整形外科スポーツクリニック 理学療法士

松商学園高校男子サッカー部 トレーナー

JFA公認C級ライセンスコーチ

 

人工芝フィールドが完成する事で、競技に近い動作の評価とトレーニングが可能になり、パフォーマンスの向上が期待できます。理学療法士のみならず、コーチやトレーナーと連携してケガ予防、パフォーマンス向上を目指し、スポーツクリニックの可能性を更に引き上げる事ができます。また、地域の子どもや高齢者の健康増進としての利用で交流の場、地域貢献にも役立つ施設になると思っています。是非皆様のご支援とご協力をお待ちしております。

 


髙橋 大輝(たかはし だいき)

一般社団法人MOSC 百瀬整形外科スポーツクリニック 理学療法士

松本深志高校サッカー部 トレーナー

JFA公認C級ライセンスコーチ

 

スポーツ復帰や日常生活動作の改善を目標にリハビリを行う際、動作観察・分析は必要不可欠です。人工芝フィールドでは、広い環境での動作分析・評価が可能となるため、ダッシュ・ジャンプ・アジリティなどグラウンドで行うようなダイナミックな動作観察ができます。競技復帰を想定した運動強度で、評価〜治療~再評価を繰り返し、リハビリ室とグラウンドの「間」を埋める新たな取り組みによって、さらなるケガ予防へ繋がると考えます。また一般開放や運動教室を開催し、地域の皆様が100歳まで、自分の足で歩くことができるようサポートしていきたいと考えています。ご支援、ご協力よろしくお願い致します。

 


戸田 さくら (とだ さくら)

一般社団法人MOSC 百瀬整形外科スポーツクリニック 看護師

信州大学女子サッカー部

 

競技復帰を目指す選手や日常生活動作の改善をめざす方にとって、実践的な動作の確認ができる場があれば、それぞれのパフォーマンス向上に直結するはずです。健康な身体と心を維持する上で、適度な運動は大切な要素になってきます。人工芝フィールドの完成によって、ケガ予防や地域の皆様の健康増進など多方面に貢献できると考えます。皆様のご支援、ご協力よろしくお願い致します。

 

 

 

応援してくださる皆様からの応援メッセージ

 

信州大学医学部 運動機能学教室

髙橋 淳教授

 

信州大学医学部運動機能学教室(整形外科)の髙橋でございます。この度、同門の百瀬能成先生がクリニックの一角に全天候型(屋根付き)人工芝フィールドの設置を考案しました。百瀬先生は松本山雅のチームドクターとして選手に寄り添い、サッカーによるスポーツ傷害の予防と治療に取り組んで参りました。同時に松本平の地域住民の運動器疾患の治療にもご尽力いただいております。今回は予防医学を確立し、地域に貢献する新たな取り組みになります。

松本山雅の選手のみならず、松本市のスポーツ少年少女、愛好家を対象とした傷害予防トレーニングに加え、中高齢者の健康増進、運動器の衰えによるロコモティブシンドロームの予防にも期待できます。信州大学医学部運動機能学教室としても全力で応援します。是非寄付の程お願い申し上げます。

 


 

JFA技術委員長

反町康治様

 

百瀬ドクター、松本山雅在籍時には大変お世話になりました。
より多岐にわたっての活躍は耳にしております。サッカーにはケガがつきものです。しかしそのケガからいかに早く現場復帰させるかという点において日本は世界に比べると劣っているのは事実です。日本代表活動でもケガをしてから復帰までの期間を短縮するために理学療法士を専任で置くようになりました。その結果、昨年行われたワールドカップでも3試合目のスペイン戦では初戦でケガをして間に合わないであろう選手を献身のリハビリで間に合わすことが出来ました。これこそが縁の下の力持ちです。地味ですがこうした活動が日本のサッカーを大きく躍進させている理由なのです。松本にこうしたプログラムを実践して行う場所ができ、それが将来的に日本のサッカーに大きく貢献することを願っています。是非とも頑張っていただきたく思います。

 


 

株式会社松本山雅 代表取締役社長 

神田文之社長

 

松本山雅FCチームドクターとして、またオフィシャルスポンサーとして百瀬先生には多大なるサポートを頂いております!今回は、百瀬先生の新たなチャレンジを松本山雅FCとしても応援させていただくと同時に、地域のスポーツ環境整備を願うクラブとしても頼もしく感じています!皆様のご支援もよろしくお願い申し上げます。

 


 

松本山雅FC エグゼクティブアドバイザー

田中隼磨さん

 

松本山雅FCエグゼクティブアドバイザーの田中隼磨です。百瀬ドクターには現役中お世話になりました。私自身、現役中怪我に苦しんだ時期もありました。特にキャリアの終盤には膝の痛みが取れず、ほとんどピッチに立つことができず悔しい思いをしました。そうした想いを松本の人たちにはして欲しくないですし、また怪我をした選手たちの復帰が早まれば日本のスポーツ界の発展にも寄与すると思います。クリニックに隣接したピッチがあれば、運動をしながら動作の確認や痛みの確認など、より実態に即した治療・リハビリが行えるでしょう。このプロジェクトが成功するよう応援しています。 

 


 

セルティックFC

前田大然選手

 

山雅時代にはお世話になりました。整形外科クリニックに人工芝フィールドを併設するというアイデアは素晴らしいと思います。ケガの治療や予防だけでなく、サッカークリニックを開催することで地域の子供達が楽しめる場所になるはずです。ぜひ松本のサッカー、スポーツの文化を発展させて、みんなを幸せにしてあげてください。クラウドファンディングの成功を、心から祈っています。

 


 

松本国際高校サッカー部

勝沢 勝監督

 

選手のコンディションを100%発揮させて試合に勝ちたいと常々考えています。毎日コンディションを維持し高めることはもちろん、けがをさせない指導、けがをした状態からの復帰はチームにとって重要です。チームに専属トレーナーを置いて、コンディション管理とリハビリをしていますが、最後のチェックポイントはフィールド上での動きです。ピッチでのボールとのかかわり方のリハビリによって復帰を決めています。整形外科に通院しながら、治療、リハビリそしてピッチ上のチェックが、1か所でできる環境ができることは素晴らしいことです。応援します。そして利用させていただきます。

 


 

松本大学サッカー部 

齊藤 茂監督

 

弊部は2022年より、百瀬整形外科スポーツクリニックとメディカルパートナー契約を結ばせていただいております。百瀬院長には、これまでにもケガの治療を中心に多くの選手がお世話になってきましたが、この度全天候型の人工芝フィールドが新設されることで、リハビリテーションやケガの予防まで、まさに総合的な医療のバックアップを受けられるようになることは、選手たちにとって非常に幸運なことです。そして、こうした前衛的な医療施設の存在が、地域スポーツの発展に大きく寄与することは間違いないでしょう。百瀬先輩、引き続きお世話になります!!

 


 

長野県サッカー協会医学委員長 

南長野医療センター篠ノ井総合病院 整形外科 統括部長

外立裕之先生

 

我々整形外科医はケガをした選手への外傷治療をすることはもちろんですが、スポーツ復帰に向けてのリハビリテーションも大切です。日常生活に向けてのリハビリまでは普通の医療機関でも行えますが、スポーツ復帰のためのアスレティックリハビリテーションまで行える環境まではなかなか出来ない所が実情です。クリニックに人工芝フィールドを併設できることはスポーツ復帰に対して非常に有効なのではと考えます。百瀬先生には選手復帰までのリハビリのみならず、子供や高齢者への外傷予防指導、健康増進のための運動指導等に人工芝フィールドを有効に活用し、スポーツ医学や予防医学の発信をして頂ければと思います。是非サッカーを通じた医療への理想に向けて頑張って下さい。

 


 

第1目標達成の御礼と、

ネクストゴールへ挑戦

「Go!Go!チャレンジ」のお知らせ

 

この度は、私達のクラウドファンディングチャレンジにご支援いただき、誠にありがとうございます。皆様からたくさんのご支援、ご協力をいただきまして、2023年7月27日、無事に第1目標である1000万円を達成することができました。

 

ご支援くださった皆様には心より御礼申し上げますとともに、多くの方にこのプロジェクトをご覧いただき、私達の夢を知っていただけたことを大変嬉しく思っております。

 

クラウドファンディングチャレンジを開始してから58日間、このプロジェクトに対する皆様の期待が日に日に大きくなっているのを感じ、そしてご支援くださる方が増えるにつれて我々の取り組みは今の世の中に必要とされているのだと確信致しました。何よりも私達への信頼の証である支援金をこれだけ多くの方からいただけたことが、その証明です。皆様の温かいご支援によって、このプロジェクトは大きく前進しました。本当にありがとうございました。

 

皆様からいただいた支援金は、人工芝フィールドの設営資金として大切に使わせていただきます。これで、砂利だったスペースに新たな人工芝を敷き詰め、完成に向けて一歩を踏み出すことができます。皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、今後の医療サービスの充実と、予防医学の提案、地域貢献、そして日本サッカーに貢献するために全力を尽くします。

 

さらに!残り1日となりましたが、第1目標達成後のラストチャレンジとして、ネクストゴールを+500万円、そして支援者500名を目指す「Go!Go!チャレンジ」に挑戦します!

 

第1目標達成後の支援金は、人工芝フィールドで使用するリハビリやトレーニングに用いる備品や動作解析等の分析機器の購入費用、人工芝フィールド周辺施設の整備等に使用します。人工芝フィールドをさらに充実させて、よりよい環境を皆様に提供するため、是非私達の仲間として少しでも支援の輪を拡げていただければ幸いです。

 

情報の拡散、そして皆さまからのご支援をお待ちしております!

引き続き、どうぞよろしくお願いします。

 

 

2023年7月27日追記

一般社団法人MOSC代表理事

兼百瀬整形外科スポーツクリニック院長

百瀬能成

 

 


ご留意事項 

▽領収書が必要な方は、別途お知らせください。

▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

▽第一目標達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。

▽本プロジェクトページに存在する、文章・画像・動画等の著作物に関しては、特別な掲載許可をいただいています。無断転載することを禁止します。

プロジェクト実行責任者:
百瀬能成 (一般社団法人MOSC代表理事)
プロジェクト実施完了日:
2023年5月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般社団法人MOSCが、クリニック併設の全天候型人工芝フィールドを新設します。 みなさまからいただく資金は、人工芝フィールド建設の一部に充当いたします。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金で対応します。

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リターン

3,000+システム利用料


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応援コース|3,000円

⚫お礼のメール
⚫HPにお名前掲載

支援者
113人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

10,000+システム利用料


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応援コース|10,000円

⚫お礼のメール
⚫HPにお名前掲載
⚫活動報告書(PDF)

支援者
120人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

30,000+システム利用料


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応援コース|30.000円

⚫お礼のメール
⚫HPにお名前掲載
⚫活動報告書(PDF)
⚫院内にお名前掲載(希望制)※

---
※掲載期間:掲示から1年間

支援者
40人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

50,000+システム利用料


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フィットネスご利用コース|50,000円

⚫お礼のメール
⚫HPにお名前掲載
⚫活動報告書(PDF)
⚫院内にお名前掲載(希望制)※1
⚫フィットネス利用権※2

---
※1掲載期間:掲示から1年間
※2有効期限:発行から半年内
※2現地までの交通費は各自ご負担ください。

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

50,000+システム利用料


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個サルご参加コース|50,000円

⚫お礼のメール
⚫HPにお名前掲載
⚫活動報告書(PDF)
⚫院内にお名前掲載(希望制)※1
⚫個サル参加権(1回参加権利)※2

---
※1 掲載期間:掲示から1年間
※2 有効期限:発行から半年内
※2 現地までの交通費は各自ご負担ください。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

100,000+システム利用料


alt

個サル参加権付き応援コース|100,000円

⚫お礼のメール
⚫HPにお名前掲載
⚫活動報告書(PDF)
⚫院内にお名前掲載(希望制)※1
⚫個サル参加権(3回参加権利)※2

---
※1 掲載期間:掲示から1年間
※2 有効期限:発行から半年内
※2 現地までの交通費は各自ご負担ください。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

300,000+システム利用料


alt

応援コース|300,000円

⚫お礼のメール
⚫HPにお名前掲載
⚫活動報告書(PDF)
⚫院内にお名前掲載(希望制)※1
⚫個サル参加権(10回参加権利)※2

---
※1 掲載期間:掲示から1年間
※2 有効期限:発行から半年内
※2 現地までの交通費は各自ご負担ください。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

500,000+システム利用料


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【企業向け】応援コース|500,000円

⚫お礼のメール
⚫HPにお名前掲載
⚫活動報告書(PDF)
⚫院内にお名前掲載(希望制)※1
⚫個サル参加権(10回参加権利)※2
⚫人工芝フィールドに企業ロゴ掲載(希望制)※3
⚫完成お披露目会にご招待※4

---
※1 掲載期間:掲示から1年間
※2 有効期限:発行から半年内
※2 現地までの交通費は各自ご負担ください。
※3 人工芝フィールドの敷地内に企業ロゴを掲載いたします。
※3 ロゴデータのご支給などは、別途支援者様に個別でご連絡させていただきます。
※3 掲載期間:掲示から1年間
※4 現地までの交通費は各自ご負担ください。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

1,000,000+システム利用料


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【企業向け】応援コース|1,000,000円

⚫お礼のメール
⚫HPにお名前掲載
⚫活動報告書(PDF)
⚫院内にお名前掲載(希希望制)※1
⚫個サル参加権(10回参加権利)※2
⚫人工芝フィールドに企業ロゴ掲載(希望制)※3
⚫完成お披露目会にご招待※4
⚫選手との交流会 兼 サッカー教室の開催※5

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※1 掲載期間:掲示から1年間
※2 有効期限:発行から半年内
※2 現地までの交通費は各自ご負担ください。
※3 人工芝フィールドの敷地内に企業ロゴを掲載いたします。
※3 ロゴデータのご支給などは、別途支援者様に個別でご連絡させていただきます。
※3 掲載期間:掲示から1年間
※4 現地までの交通費は各自ご負担ください。
※5 ご参加人数の上限は最大15名程を想定しています。開催日程、時間等の詳細は支援者様と個別にご相談させていただきます。
※5 現地までの交通費は各自ご負担ください。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

10,000+システム利用料


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純粋応援コース|10,000円

⚫お礼のメール

支援者
65人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

30,000+システム利用料


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純粋応援コース|30,000円

⚫お礼のメール

支援者
22人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

50,000+システム利用料


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純粋応援コース|50,000円

⚫お礼のメール

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

100,000+システム利用料


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純粋応援コース|100,000円

⚫お礼のメール

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

300,000+システム利用料


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純粋応援コース|300,000円

⚫お礼のメール

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

500,000+システム利用料


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純粋応援コース|500,000円

⚫お礼のメール

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

1,000,000+システム利用料


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純粋応援コース|1,000,000円

⚫お礼のメール

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年9月

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