【支援現場報告】4月1日　飲み水とお弁当の配布

＜支援活動をしている現場からの報告＞

（※ミャンマー人スタッフがローマ字で送ってきた原文を漢字かなに変換してほぼそのまま掲載しています。）

今日は、お弁当を作り、地震で壊れた家や建物、お寺、母子ケアセンターの片付けを行っているボランティアや母子ケアセンターのスタッフ、地区の人々に、OISCAのパン、お弁当、飲み水を一つずつ配布しました。

とても暑く、みんなが通る道などで片付けの手伝いをしています。

• 気温：42度
  
  

• 電気がまだ復旧していないため、私たちの研修センターでも飲み水、野菜を洗う水、生活用水が不足し、少し困っています。
  
  

• 研修センターにある発電機（ダイナモ） は、3時間ほど回すと燃料代が 25,000 MMK かかります。
  
  

• ポンプを動かして水を汲み上げることはできますが、発電機のパワーが弱く、十分な水が出ません。発電機を長時間動かすと熱くなり危険なため、止めながら使っています。

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地震によって、多くの家が壊れましたが、被災者の方々はそれぞれ自分の親族の家に住みたいと希望しており、政府も一時的な避難所を設置しないことになりました。

そのため、支援をしたくても、 家族を亡くした方が多く、話す気力がない、お弁当も受け取りたくないという状況 になっています。

そのため、水とお弁当が必要な片付けをしているボランティアの方々に支援を行うことにしました。