社会をよくするアイデア創出カードゲームでSDGsを促進したい

支援総額

3,326,000

目標金額 1,000,000円

支援者
204人
募集終了日
2018年11月30日

    https://readyfor.jp/projects/SDGs?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

\【御礼】第一目標100万円達成しました!/

ネクストゴール300万円挑戦中!

>>>詳しくはこちらから<<<

 

最近よく耳にする大型台風や爆弾低気圧、豪雨など脅威が地球の気候変動として語られることが増えました。とても豊かな経済発展を遂げた一方、地球という単位で結果をみると様々な社会問題が起きていることを、感覚としてとらえられるようになったのではないでしょうか。

 

みなさんは「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」という言葉を聞いたことがありますか?

 

SDGsとは、2015年9月に国連本部で採択された、地球上で暮らす私たちが持続的な暮らしを継続していくうえで、みんなで解決しなくてはならない目標のことです。

 

sdgs_logo

 

 

地球上で起こっている貧困問題、教育・雇用課題、人権、そして異常気象などの気候変動や環境課題など、地球上のあらゆる問題を細分化し「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」を設定しています。

 

2018年1~2月に実施された調査によると、SDGsの日本人の認知度は14.8%*で、世界20カ国・地域におけるSDGsの平均認知率51.6%と比較すると認知度の低さが際立っています。

 

一方で、内容を知ったあとの共感度は平均73.1%*。理解が進めば今後のアクションにつながる可能性が高く、まずは多くの方に知ってもらうことがSDGs実現への第一歩といわれています。(*2018年4月4日発表 電通調査より)

 

私たちは、SDGsのさらなる浸透に向けて、まず「自分とは関係ない、遠い話」という印象を少しでも変えること。そして、若い世代からSDGsへのアクションを増やしていくことを目指し集まった有志のチームです。

 

 

「SDGsへのアクションを、若い世代から」

学生主体のプロジェクトチーム、始動。

 

みなさま、はじめまして。私たちは、金沢工業大学で社会課題解決型ビジネス(SDGs/BoP/ソーシャルビジネス)の研究をおこなう平本督太郎研究室と、社会課題解決に取り組むクリエイティブカンパニー「REBIRTH PROJECT」による有志チームです。

 

未来を担う若い世代から、社会をよりよくするためのアクションが生まれていくことを目指し、学生チーム主体で本プロジェクトがスタートしました。

 

◼︎金沢工業大学 平本督太郎 研究室

第1回「ジャパンSDGsアワード」においてSDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞受賞後、SDGs達成に向けたさまざまな組織との連携を加速させている。

 

◼︎株式会社リバースプロジェクト

俳優の伊勢谷友介率いるクリエイティブカンパニー。衣・食・住・芸術・教育などの分野で社会活動を行なう。2009年に設立され、今年で10周年を迎える。

 

 

SDGsを、もっと身近に。もっと楽しく。

一人ひとりのアクションにつなげるために。

 

「多くの人にSDGsを知ってもらうには?」

「社会をよりよくするためのアクションを増やすには?」

 

さまざまな方法を検討する中で、SDGsを学ぶことも、アイデアを創出も、行動することも、まずは「楽しさ」が重要だと考えました。

 

そこで、学びとアイデア創出の過程をゲーム化してしまおうという発想から、カードゲーム制作の構想がうまれました。

 

 

実際に、カードゲーム形式にしたことで、このようなメリットがあります。

 

 

このカードゲームは、一見難しく思えるSDGsやアイデア創出を、簡単に・楽しくできることを目指し制作されています。

 

さらに、アイデア創出のノウハウを、カードを使って「型」として身につけることができるため、身の回りにある社会課題解決の方法を考えるときにも応用ができます

 

 

カードゲームの内容

 

カードは2種類。課題を提示する「トレードオフカード」と、解決策を提案する「リソースカード」です。このカードゲームは、手元に配られる「リソースカード」を使って、チームで課題解決を行うゲームです。

 

 

 

カードゲームの基本的な遊び方

 

遊び方は、とてもシンプルです。

 

 

 

基本的な遊び方は上記のとおりですが、同じ課題に対するアイデアを出し合うチーム対抗戦などにも応用ができます。

 

今までにβ版を使用し、さまざまな団体に向けてカードゲームの体験ワークショップを実施してきました。

 

ワークショップでは、通常のカードゲームを実施したあとに、団体や企業のオリジナル版を制作します。

 

社会にある課題と、企業や団体がもつリソースをカードにし、実際にゲームをやってみます。そうすることで、実際に「自分たちにできること」をみつけることができます。

 

(左)NTTドコモ北陸支社・白山市役所職員へのワークショップ
(右)JAL財団へのワークショップ

 

 

クラウドファンディングの目的

 

カードゲームの普及に向け、3つの施策を実施していくのための資金を集めています。

 

①カードゲームの無料ダウンロードができる専用Webサイトの制作

カードゲームを誰もが気軽に使えるよう、カードゲームのpdfを無料でダウンロードできる専用のWebサイトを制作します。Webサイト上に制作意図や遊び方等も記載し、ガイドラインとしてもご使用いただけるプラットフォームとします。

 

②カードゲームの製品化

店舗等で販売することで、SDGsに関心が薄い方にも、このカードゲームを知っていただく機会をつくりたいと考えています。また、オンライン上からダウンロードが難しい方でも、すぐにゲームを始めることが可能になります。

 

※環境印刷を促進する大川印刷様にご協力いただき、カードゲーム自体の「つくる責任・つかう責任」を守りながらカードゲームの製品化を進めてまいります。

 

③企業や団体に向けたカードゲーム実践ワークショップの提供

このカードゲームはアイデア創出の「型」を学ぶことに特化しており、遊び方はとてもシンプルです。シンプルであるがゆえに、ファシリテーション次第で学びの質が大きく変化します。より深くSDGsを理解し、活発なアイデア創出をするために、カードゲームをワークショップ形式で、たくさんの企業・団体に提供していきたいと考えています。

 

ぜひみなさまと一緒に、このカードゲームを完成させ、そして普及させていきたいと考えています。

 

ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

プロジェクトメンバーからのメッセージ

 

SDGs Global Youth Innovators代表
金沢工業大学3年 島田高行


SDGs Global Youth InnovatorsはSDGsの目標を達成するために作られた組織です。「私たちは私たちの未来を救うために」という理念を掲げ、自国や世界で起きている様々な問題の解決を、誰かがやってくれるだろうと他人に任せるのではなく、自分たちが解決しようという考えのもと活動してきました。


現在、若者のSDGsに対する認知度が低いことが問題として挙げられます。私は、これからの社会を担っていく私たち若い世代こそがSDGsを理解する必要があると考えています。


実際にSDGsの広報活動を行う中で、若い世代が興味を持ち、アクションを起こすようになるのはそう簡単なことではないと実感しているところです。だからこそ、若者が楽しみながら、自然とSDGsのことを理解し、行動に移すところまでを結び付けられる何かを生み出したく、このカードゲームの制作に至りました。


今回、リバースプロジェクトと共同開発したカードゲームは、若者が楽しみながらSDGsを学び、問題解決のアクションにつながるカードゲームになっています。


このカードゲームが、多くの人たちに広がり、その人たちの世界を変えるアクションのきっかけをつくるツールになると信じています。そして、アクション一つ一つを積み重ね、みんなで持続可能な社会を作っていきたいと思います。皆さまと一緒に明るい未来を創っていきたいです。応援を、よろしくお願いいたします。

 

 


 

REBIRTH PROJECT 代表 龜石太夏匡


リバースプロジェクトを立ち上げて10年。

 

これまで、多くのプロジェクトに関わらせていただきました。その全ては、私たちの理念である「人類が地球に生き残るためにどうするべきか」この答えに近づくための挑戦でした。立ち上げ当初は、この理念に対して「何を青臭いこと」と、批判を受けることもありました。しかし、新たに増え続ける社会課題に対し漠然と抱えていただけの不安を、行動を持って変えていこうとする方々が世界中に増え、2015年には国連加盟国全ての国が承認をしたSDGsが採択されました。

 

この事実は素晴らしいことではありますが、一方でその深刻さが浮き彫りになったとも言えます。そこで大事なのは、解決策を示すことだと考えています。

 

今回、金沢工業大学と共同開発をしたカードゲームは、社会課題解決型のプロジェクトを生み出すための思考を学べるカードゲームとして誕生しました。

 

そして、最終的にクラウドファンディングを活用し、皆様と一緒に完成に持っていく道を選び、日本で、そして世界で、多くの方々に使われることによって、社会課題解決型のプロジェクトが様々な場所で生まれた時に「人類が地球に生き残るためにどうするべきか」という命題に近づくことができるのかもしれないと思っています。

 

ぜひ、皆さまの力をお貸しください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/SDGs?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/SDGs?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

3,000


alt

応援の気持ちコース

・サンクスレター

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年12月

40,000


NEW!<認定ファシリテーター>

NEW!<認定ファシリテーター>

・サンクスレター
・カードゲームの製品版
・オリジナルステッカー
・認定ファシリテーター取得のためのワークショップへの参加権
(東京で開催予定/2019年2月〜5月で開催予定/日程は決定次第ご案内いたします/ご参加が難しい方には別途商品をお送りいたします)

申込数
9
在庫数
21
発送完了予定月
2019年2月

3,000


alt

応援の気持ちコース

・サンクスレター

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年12月

40,000


NEW!<認定ファシリテーター>

NEW!<認定ファシリテーター>

・サンクスレター
・カードゲームの製品版
・オリジナルステッカー
・認定ファシリテーター取得のためのワークショップへの参加権
(東京で開催予定/2019年2月〜5月で開催予定/日程は決定次第ご案内いたします/ご参加が難しい方には別途商品をお送りいたします)

申込数
9
在庫数
21
発送完了予定月
2019年2月
1 ~ 1/ 11

プロフィール

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る