作る・食べる・笑顔をつなぐ「SHINSEKIハウス」を福島 須賀川に

支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 292人
- 募集終了日
- 2020年2月28日

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#災害
- 総計
- 289人

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- 現在
- 500,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 10日

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- 総計
- 0人

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- 現在
- 1,728,000円
- 支援者
- 120人
- 残り
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- 現在
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- 支援者
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#地域文化
- 総計
- 30人
プロジェクト本文
ご縁と横の繋がりを更に深めるため、
ネクストゴールに挑戦します。
皆様、いつも応援をありがとうございます。 1月16日にスタートしてから32日目の本日、ついに目標金額を達成することができました。 ありがとうございます。
当初、本当に応援いただけるのか、ご支援いただけるのか、不安で不安でご飯も食べれない日がありました。 そんな中周りの友人や家族の支えがあり、毎日発信をさせていただく中で、 自分が本当にやりたいことを凝縮して凝縮してお伝えしながら、 私自身の本気さも更に増していったように思います。 そして、そこから多くのご縁がそこでも生まれました。
作る・食べる・笑顔を繋ぐ農業の仕組みで介護と食の発信をすすめ、 新たな農業の形である「SHINSEKIプロジェクト」。 その拠点となるSHINSEKIハウスは、総工費は1000万円です。
当初、そのうちの半分の500万円をクラウドファンディングで目指したいと思っていましたが、 実施期間が短いこととクラウドファンディング初挑戦であることから、 まずは300万円のスタートとさせていただきました。
終了まであと11日。ここからは、ネクストゴールの500万円に挑戦させていただきます。 しかし、集めたいのは資金だけではありません。 人と人との繋がり、もっともっとSHINSEKIメンバーを増やしていくための挑戦でもあります。
そしてネクストゴールが達成できれば、SHINSEKIハウスを訪れる方により寄り添える設備を作ることが可能になります。 高齢者や子育て世代が安心して利用できるスロープや手すり、 膝が痛くなっても活躍できる家具やテーブル。 こういった設備面の充実で、より多くの方が集う場をつくっていきたいです。
農業をもっと身近に楽しんでみたいと思ってくださる方。
母の味がなつかしいと思ってくださる方。
元気で人生を楽しみたのしみたいと思っている方。
たくさんの方に届きますように。
最後まで応援をよろしくお願いいたします。
2020年2月17日 追記
人のご縁を大切にしたい。
その想いを「阿部農“縁”」という名前に込めました。
ページをご覧いただき誠にありがとうございます。「株式会社阿部農縁(あべのうえん)」の寺山佐智子です。
大正10年から四代続く農業を生業とした生家・阿部家を前身とし、野菜や果物の生産をはじめ、生産者ならではのこだわりをもって、加工食品の製造販売も行っています。
田舎の田んぼや里山で、なぜか「ホッとした」経験はありませんか?
私自身、12年前に看護師を辞めて実家の農園に4代目として転身してから、体も心も深呼吸するようなすがすがしさと癒しを感じています。私の祖母は、亡くなる前日まで畑の草取りをしていました。自分の足で歩き、食べ、「ぴんぴんコロリ」とはこのこと、と思えるような大往生をしました。
私も転職して間もない頃は慣れない作業に不安ばかりが先立ちましたが、野菜や果物を育て命の豊かさにふれ、収穫の喜びに感謝する日々を送り、今では農家は天職だと心の底から思っています。
畑や果樹園の風景を眺め、土に触れ自然の中に身をおくことで、癒しや元気をもらうことができます。「農業空間」に価値があると、私は考えます。
農家と「SHINSEKIハウス」
実体験で「農業は人を癒し元気にする」という農業の力を信じているからこそ、農業を通して、阿部農縁に遊びに来た人も地域の人も元気をチャージできる交流拠点を作りたい。
自身の祖母がそうだったように、地域の高齢者が農業を通して生きがいを見つけ元気にいきいきと生活してほしい。
そんな思いから生まれたのが、農業を通じて「すごす・つくる・たべる・かんじる」楽しみを届ける場所、「SHINSEKIハウス」建設プロジェクトです。
「SHINSEKIハウス」は、近隣の地方都市や首都圏から遊びに来た人が、ここ福島県須賀川市で農業を通じて地域のおじいちゃん・おばあちゃんと交流できる場所。まるで親戚のような繋がりを生み出したいという願いを込めて、「SHINSEKI」と名付けました。2021年2月に完成予定です。
SHINSEKIハウスでは、こんなことを体験できます。
①野菜の植え付け・管理・収穫などの農業体験
②個性的で温かい地域のおばあちゃんと一緒に作る郷土食体験
③味噌作りなどの食育体験
④古民家風の民宿での宿泊
農業体験をよりしやすくするために、道具(長靴・雨具・帽子・手袋など)をスタンバイ。朝の農作業も楽しめるように宿泊スペースも確保し、シャワー室を作り夏の作業で汗をかいてもすっきりと汗を流していただけます。休憩や昼食のスペースとしてご利用いただき、のんびりお昼寝もできるようにします。
遊びに来てくださった方が須賀川の農業体験で元気をチャージし、地域の方言で楽しくおじいちゃんおばちゃんと交流し癒されてもらう。そんな空間です。
須賀川の高齢者にとっても、たくさんの人と触れ合う機会が生まれることで、農業を通じて作業や料理などで自分の役割を得ることができ、いままでよりもっと元気になれると思っています。
誰もが「ただいま」と気軽に帰ってこれる、第2の実家のような、一息つける新たな居場所を作りたいと思います。


東北自動車道須賀川ICから車で10分、東北本線須賀川駅から車で10分の場所にあります
経営理念は「元気応援農業」
阿部農縁について、少しご紹介させてください。
大正12年から始めた農業も今年で97年目。生産農家だからこそ作れる素材を生かした商品作りに力を入れるのは、「体にも心にも優しい商品でお客さまの元気を応援したい」からです。
私たちは、単に生産して売るだけが農業ではないと思っています。私たちの作る栄養たっぷりの野菜や果物が、体にいいのはもちろん、ご縁を繋ぐことで心までほっこりしていただきたいと思っています。
「健康になる」「介護を楽にする」というお手伝いをしてきた看護師・介護支援専門員としての20年の中で、身をもって実感できたことがあります。それは、"人は役割を失うと瞬く間に元気がなくなり、老け込んでしまうこと"です。
「介護にならない」「元気でいる」ことを農業と食を通じてお手伝いすることが、今の私の役割だと感じています。
また、台風19号の水害で小さい農家の存続の危機も感じ、自然災害にも負けない農業を、これからつくっていかなければならないとも痛感しました。
収穫までの過程をお客様と分かち合う新たな農業の在り方こそ、私の考える「SHINSEKIハウス」であり、農業を共に支えあい、元気でいられる仕組みをつくることで、農業の未来はさらに明るく幸せになっていくと信じています。
いただいたご支援の使い道
SHINSEKIハウス建設のために、理想の形にするのは総額1000万円程かかる見込みです。しかし、自己資金ですべてを賄うことが難しいためクラウドファンディングに挑戦し、皆様にハウス建設にお力添えいただきたいと思っております。
このクラウドファンディングが不成立になった場合、この計画は白紙にします。SHINSEKIハウスを実現させるためには、皆様からのご支援が必要です。ご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
【資金使途】
みなさまにいただいたご支援は、2021年2月末までに、SHINSEKIハウス建設費用に充てさせていただきます。
・コミュニティスペース建設費用 10,000,000円
※別途クラウドファンディング手数料
【SHINSEKIハウスに建築に向けてのスケジュール ※予定】
2021年2月中旬 家具配置 引っ越し作業 プレ料理教室実施
2021年2月初め 完成
2020年11月 着工
2020年10月 事務所移転
2020年9月 建築確認完了
2020年6月 建築関連書類提出
2020年4月 設計図完成
2021年3月11日 開所式
私たちも阿部農縁の挑戦を応援しています
●(株)柏屋 本名善兵衛 様
昨年の11月に初めて寺山さんの講演を聞き、その志と情熱とパワーに圧倒され心から感動しました。SHINSEKIハウスから「縁」が広がり「元気応援農業」が実現できるようにみんなで応縁しましょう。
●(株)磐城高箸 高橋正行 様
熱い思いで突き進む阿部農縁・寺山さんを応援しております。パワフルに活動する姿に、いつもパワーをいただいています。完熟桃のコンポートも絶品ですし、成功をお祈りしています!
●(株)フレックス 山西一紀 様
この事業のコンセプトを簡単に言うと、介護と農業の結合である。高齢化社会と農業の後継者不足を考えると、代表の寺山さんの願いは時代が求めている着想だ。農家の手伝いがやりがいと長寿を生み出す。特別なリターンなど求めずとも、応援すべきだと私は思った。
●吉田光子 様(寺山のケアマネージャー時代の恩師)
さっちゃんは、ケアマネ仲間として出会いました。 その後、農家に転職。美味しい野菜となにより素晴らしい桃、すっかり虜になりました。 その頃の仲間と一緒に農業体験をさせてもらい、日頃の何かがすっかりなくなったことを思い出します。その後もいろんなチャレンジを重ねる姿をかげながら応援してきました。 今回、今まで積み上げた経験を生かして、さらなる前進をしようとしています。きっと素敵な体験の輪が広がると信じています。 頑張れ、さっちゃん、そしてその仲間たち!
●(株)TONZAKOデザイン 専務取締役 小森一秀 様
寺山さんとの出会いは就農されて間もない頃だったと思います。最初からパワー全開でいきなり引きずり回されたような記憶が…同い年ということもあり、それ以来引きずり回したり、引きずり回されたり(こちらのほうが多いいかな?)しておりますが、いつもパワー全開の寺山さんにはパワーをいただいています。皆さんもぜひ「SHINSEKI」に。
●(株)ラジオ福島 石田久子 様
生産だけではなく、素材を活かした加工品をつくられたり、県内の生産者と手を組んだ商品を作って販売をはじめたり、同じ志の皆様とネットワークでつながったり、県外へPRへ出かけたり…身体を休める時間はあるのでしょうか?と 伺いたくなるほど精力的に活動されていらっしゃる寺山さん。 今度は農業を軸にした体験ハウスを作ろうとされています!!! もともと看護師や介護の専門職を長くされていた経験から、食と健康に関する知識、活かし方とても大切にされています。 世代を超えた交流や知っておきたい食の文化など 少しでも興味がある方、ぜひ、応援をお願いいたします。
●茨城県阿部農縁応援隊 岡本萌 様
私にとって阿部農縁は人のご縁を感じられる温かいふるさとです。健康的で更なるご縁が広がるステキな機会になりますよう応援してます!
あなたもSHINSEKIメンバーの仲間になりませんか?
多くの皆様に応援をいただき、またご縁に支えらえてきたのが阿部農縁。これからも、その形はきっと変わりません。
老後が不安と心配するばかりでなく、
農業がなくなると嘆くばかりでなく、
一度きりの人生をどう楽しむか。
ここSHINSEKIハウスでともに考えませんか?
ご支援、よろしくお願いいたします。

▶︎▶︎阿部農縁のご紹介動画です。畑のピックニックの様子です。
※注意事項:リターンに関する条件の詳細については、こちらのリターンに関するご留意事項」をご確認ください。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
農家の跡取り娘が、1989年 病院勤務の看護師になりました。1993年寺山家の長男と結婚して、寺山になりました。2000年ケアマネージャー、娘二人にも恵まれ子育てに、奔走2004年 子育てしながら看護師を続けるために、実家 阿部家に同居しました。ケアマネージャー 訪問看護の仕事をただひたすら行う中で、介護や農業、 そして働くこと、 人生の在り方を、出会う人生の先輩方から学びました。介護になると農業は、終焉に向かう現状を見る中で、2007年13年前に実家を継ぐと、看護師を退職しました。体力も知識もおぼつかい毎日の中で、自分の農業の在り方を思考錯誤、 母の作る漬物、 味噌を未来につなげたいと震災を機に7年前(株)阿部農縁を設立しました。多くのご縁に支えられて、桃や梨、野菜、桃のコンポートや漬物の通販を通じて、全国に販売してさせていただいております。農業に入って、元気でいれることに心から感謝です
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リターン
10,000円

<お試しセット>阿部農縁SHINSEKI仕送り
・心を込めたお礼のメール
・真心を込めてつくった野菜7〜8品
・えごま入りおかず味噌
ーこだわりの味噌と大葉を使用した、おかず味噌です。モロきゅうに、白いごはんや豆腐料理はもちろん、おでん、餃子、野菜炒めなどにも相性抜群です。
・完成したSHINSEKIハウスにお名前記載(任意)
・阿部農縁HPにサポーターとしてお名前記載(任意)
- 申込数
- 63
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
3,000円

お礼のメール
・心を込めたお礼のメール
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
10,000円

<お試しセット>阿部農縁SHINSEKI仕送り
・心を込めたお礼のメール
・真心を込めてつくった野菜7〜8品
・えごま入りおかず味噌
ーこだわりの味噌と大葉を使用した、おかず味噌です。モロきゅうに、白いごはんや豆腐料理はもちろん、おでん、餃子、野菜炒めなどにも相性抜群です。
・完成したSHINSEKIハウスにお名前記載(任意)
・阿部農縁HPにサポーターとしてお名前記載(任意)
- 申込数
- 63
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
3,000円

お礼のメール
・心を込めたお礼のメール
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
プロフィール
農家の跡取り娘が、1989年 病院勤務の看護師になりました。1993年寺山家の長男と結婚して、寺山になりました。2000年ケアマネージャー、娘二人にも恵まれ子育てに、奔走2004年 子育てしながら看護師を続けるために、実家 阿部家に同居しました。ケアマネージャー 訪問看護の仕事をただひたすら行う中で、介護や農業、 そして働くこと、 人生の在り方を、出会う人生の先輩方から学びました。介護になると農業は、終焉に向かう現状を見る中で、2007年13年前に実家を継ぐと、看護師を退職しました。体力も知識もおぼつかい毎日の中で、自分の農業の在り方を思考錯誤、 母の作る漬物、 味噌を未来につなげたいと震災を機に7年前(株)阿部農縁を設立しました。多くのご縁に支えられて、桃や梨、野菜、桃のコンポートや漬物の通販を通じて、全国に販売してさせていただいております。農業に入って、元気でいれることに心から感謝です