お天道様に感謝★　北陸新幹線敦賀開業前日、塗装作業を済ませました

3月16日、北陸新幹線が開業し、小松駅は大変な賑わいで新たな時代の始まりを告げていました。

その前日、JR北陸本線最後の日に、クハ489-501の塗装を完了する事が出来ました。

このプロジェクトの最後の目的は、皆様から賜りましたご支援で屋根部分を徹底して修繕致しました。

今年になるまで次の事は余り考えに無く、新幹線開業後の次の目標は、南加賀の保存車両を観光資源に用いつつ、集積して整備管理する為の場を創れないか、ロビー活動をしようと考えていました。

その前に一度、盛岡市内に保存されている現存唯一の485系原形食堂車、サシ481-48を所有者の方にお願いして見学させていただこうと思い、年末にお邪魔する事になりました。

特急白鳥にも使われた食堂車を石川県の復興へ！サシ４８１に「幸あれ」（NPO法人北国(きたぐに)鉄道管理局（代表理事　岩谷 淳平） 2024/03/09 公開） - クラウドファンディング READYFOR

元日の能登半島地震からの復興はこれからです。

能登が元の観光の地に戻る日までには長い年月が掛かる事とお察しします。

その間、南加賀も更に魅力を磨く努力が必要だと感じました。

ご支援を賜りました皆様には、サシ481-48を今のクハ489-501のように綺麗に塗装し、連結させて保存展示する夢のため、またあらためてご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます！！