支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 76人
- 募集終了日
- 2019年11月18日
誰もが楽しめるバリアフリー演劇を開催したい!!
#まちづくり
- 現在
- 590,000円
- 支援者
- 35人
- 残り
- 44日
繊維の生まれる場と帰って来る場を整えるプロジェクトを前に進めたい
#災害
- 現在
- 941,000円
- 支援者
- 103人
- 残り
- 25日
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬
#子ども・教育
- 現在
- 13,742,000円
- 寄付者
- 684人
- 残り
- 14日
こどもフードサポーター募集中!困窮世帯のこどもたちに食べ物を送ろう
#子ども・教育
- 総計
- 6人
311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 292人
多世代・多地域ごちゃまぜ地域サロン ~マンスリーサポーター募集~
#まちづくり
- 総計
- 0人
【岡山県総社市】重症児デイサービスを守る!マンスリーサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 26人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【達成のお礼とネクストゴールについて】
皆様のご支援のおかげで、第一目標70万円を大幅に上回り、達成することができました。本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
私たちの活動を理解していただき、応援して下さる方がこんなにいらっしゃることに感動しています。皆様の期待に応えることができるように、私たちも頑張っていきたいと思います。
まだ募集期間が11日残っていますので、次の目標120万円を目指したいと思います。資金使途としては、共有スペースで快適に過ごすことができるように、必要な備品を購入したいと思います。当初、自己資金で購入を考えていた加湿器、畳の小上がりスペース、電子レンジ、炊飯器、テレビを購入したいと考えています。最後まで、ぜひ応援よろしくお願いします。
最終日の11月18日(月)23時まで、ネクストゴール達成に向けても駆け抜けて参りますので、どうか、引き続きのご支援と拡散のご協力をお願いいたします。
2019年11月7日(木) 追記
あいえるの会
建設地紹介動画
あいえるの会設立25周年を記念して、新たな挑戦へ!
こんにちは、NPO法人 あいえるの会です。私たちは、2019年で設立25周年を迎えました。障がい当事者が運営しているNPO法人として、「障がい者自身が障がい者問題の専門家である」という基本理念を持ち、その経験をもとに「まち(地域)」で生活している障がい者を支援しています。
どんな重度の障がい者でも、自らが望む生活ができるようさまざまなサービスや社会資源を提供している団体です。主に居宅介護等事業(ヘルパー派遣など)、総合相談窓口(相談業務)、生活介護事業(デイサービス)の3つの事業を展開しています。
障がい者の総合的な支援を行い、もう一つの事業として、2018年より、障がい者が自立して生活ができる住宅を建設するため、動き始めました。他の事業のように制度に則った事業ではなく、自立を目指すための自立移行住宅を建設するため、グループホームのように補助金は出ません。
この住宅建設を目標に事業展開をしてきたので、建設資金は自己資金および、借入金で工面することができました。しかし、入居者が共同で使う家具家電などの購入費として70万円が必要な状況にあります。そこで、皆様のご協力をいただければと思い、クラウドファンディングに挑戦いたします。
また、クラウドファンディングを通じて情報発信を行うことで、より多くの方々に、私たち障がい者が皆様と同じように、「自立して暮らしたい」という思いがあることを知ってもらうきっかけにしたいと考えています。どうかあたたかいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
障がい者が地域で暮らしていくために私たちができること
現在、あいえるの会が提供している福祉サービスを利用してくださっている障がい者が100名ほどいます。その障がい者のうち、身体に重度の障がいを持つ方のほとんどはご家族と共に暮らしています。元気なうちは、一緒に生活することができると思いますが、ご家族が亡くなったり年を取ったりすれば、重度の障がい者は自分の家(地域)での生活は難しくなります。
実際に、ご両親が亡くなってしまい、自分の家があるにも関わらず施設に入らざるを得なくなり、入居を決めた障がい者の方もいました。私たちとしても、どんなに障がいが重い方でも、地域・まちなかでの自立生活を送っていける環境をつくることを目指して活動してきたので、当時は悔しくてなりませんでした。
この反省を生かし、私たちが目指すものを達成するために必要なことやできることは何かを考え、自立するためのノウハウを学ぶ、通過型・体験型の住宅を建設することにしました。
“本当の意味での自立”を目指すために、
アドバイスを受けながら、自分たちで考え行動します
今回あいえるの会の建設する住宅は、制度に縛られることなく、本当の意味での自立をめざすために、自立移行住宅「あーすろーど」を建てることにしました。管理人などは置かずに、自分たちで考え、自立をめざしていく住宅です。
自立移行住宅「あーすろーど(地球への道)」という名前は、理事長の3つの思いが反映されています。
1.地球の大地に根付かせる自立生活
2.障がい者自身の動き(道(ロード)を歩む)が社会を変え、さらに地球を守ることに繋がると信じて
3.障がい者の自立を明日(アース)につなげていき、後輩の自立を促していく
あいえるの会の自立移行住宅には、生活の全てにおいて介助が必要な、重度訪問介護を利用して生活している人たちが対象になります。また、グループホームや入所施設では、そこに介助者が常駐しているのが通常ですが、自立移行住宅の入居者は、自分で介助者を依頼し、自分で自分の生活を組み立てます。
通常、グループホームや福祉施設と仕組みが異なるため、グループホームや福祉施設を建設する際に支給される補助金や助成金が、今回の住宅は適応になりません。
一方で、最初から全くサポートなしというのは不安な部分があるかと思いますので、実際に自立をしているあいえるの会の当事者が必要最低限のサポートを行う予定です。
また、住宅を建設するにあたって、一番こだわったのは、“場所”です。福島県郡山市では一番のまちなかと言える場所に建設します。
通常、障がい者のための施設は郊外に建設されることが多く、疎外された感があります。人が生活し、賑わっているまちまかに住宅を建設することで、日常的に地域の皆様の目に触れることになります。関わりが増えて、障がい者の理解につながると信じています。
自立移行住宅入居中に3年後の暮らしをイメージしながら、金銭管理、介助者について、地域との交流について等、地域で生活するために必要なことを実際に地域で生活して先輩たちから学びます。自立生活プログラムを先輩たちから学びながら生活をしていきます。自立移行住宅に入居中も町内会に入り、地域の方たちと交流しながら生活をしていただく予定です。
■詳細
オープン予定日:2020年5月
運営主体:特定非営利活動法人あいえるの会
住所:福島県郡山市西ノ内二丁目11番地内
※2019年11月30日までには確定予定
アクセス:福島交通バス 西ノ内二丁目バス停 徒歩2~3分
入居予定者:4名
特徴:電動車いすを使用している障がい者が入居になるので、部屋は広めなっており、トイレもお風呂も通常よりも広くなっています。
重度の障がい者がまち中で、自立することにより「社会が変わる!」
障がい者当たり前に地域・まちなかで暮らしていくための第一歩を踏み出します。
今回は、重度訪問介護を利用している障がい者であり、自立生活プログラムを自分の意志で受講できる方が対象となっていますが、開所後、1室を身体障がい者と限定せずに体験室として使っていただくことも予定しています。
今回あいえるの会の住宅ができたとしても、まだまだ障がい者の住宅は足りていません。この住宅を拠点に、あいえるの会だけでは限界があるので、他の事業所とも連携しながら今後の展開をしていこうと考えています。(身体障がい者の住宅が圧倒的に少ないのが現状です)
この住宅をきっかけに、一人多くの地域の方に、自立を目指す身体障がい者のことを知っていただき、障がい者への理解をしていただくための第1歩とできればと思っています。重ねてになりますが、あたたかいご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします。
プロジェクトメンバー紹介
■白石清春(特定非営利活動法人 あいえるの会 理事長)
1975年、父親と殴り合いの喧嘩をして福島市で自立しました。私のように未来を切り開いていく力があれば、重度の障がい者でも自立が可能ですが、多くの障がい者たちは、誰かに頼って環境を整えなければ自立できません。郡山市で25年間にわたり、自立生活センターの事業を行い、コツコツと貯めたお金を自立移行住宅の建設資金の一部として使うことで、後輩の重度障がい者の後押しができるところまできました。
入居者の負担が少なくて済むことと、障がい者の自立を目指す住宅の存在を、広く市民の皆様に知らせていくためにクラウドファンディングを行うことにしました。私たちの夢を叶えさせてください。どうかご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。
■橋本 広芳(特定非営利活動法人 あいえるの会 理事)
我々が永年考えてきた住宅も、もうすぐ目の前にその姿を現そうとしています。ここまで来るには我が「あいえるの会」の理事長の強い意志が有ったからこそであり、また多くのご協力もあったからだと思っています。そうは言っても、広さが足りないとか、川の傍で洪水になったら大変だとか、出入りするのに急な坂が途中に有ったりして利用が難しい所もありました。
私たちが建設する自立移行住宅に入居する方と言うのは、今まで親元に暮らして来た方がほとんどであり、自分で生活するにあたっては、経済的な力がとても弱いという事が言えるかと思います。自分たちで使う物は自分たちで補うにしても、皆で使う共用の品物、例えばみんなで食卓を囲むテーブルなどが、どうしても必要になります。
これからの障がい者運動を担い、引き継ごうとしている若い力を、どうかご支援いただければ本当に嬉しく、有難いと思っております。
■大島和子(特定非営利活動法人 あいえるの会 職員)
昨年4月から「住宅建設準備」の担当になり、橋本担当理事と物件探しに走り回りやっと借地物件が見つかり、こつこつと蓄えてきた資金と借入金で建設にこぎつけることができました。毎月、関係者と検討会を開催、年に2回「自立移行住宅」を考える集いを行い、より良い住宅を建設するために動いてきました。
普通の暮らしをするために、数々の困難に立ち向かってきた理事長、橋本理事、当事者の姿を傍らで見てきました。また、このページを作成しながら、あらためて住宅への夢を再認識しました。夢が実現すること。クラウドファンディングの資金調達が達成すること。願っています。ご支援よろしくお願いします。
本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
障がい者自身が障がい者問題の一番の専門家であるという基本理念を持ち、その経験を基に「まち(地域)」で生活している障がい者を支援し、どんな重度の障がい者でも、自らが望むせいかつができるよう様々なサービスや、社会資源の情報の提供をしている会であす。
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