プロジェクト概要

 

この春、京都府南丹市の空き家を改修して
伝統を伝え、未来に繋げる拠点をつくります!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。藤村香菜子と申します。愛知県名古屋市から、昔からの伝統を大切にしている「ものづくりのまち」京都府南丹市へ2015年に移住し、デザイン業を営む傍ら、地域おこし協力隊として活動をしています。

 

文化の発信拠点であり、多くの芸術大学のある京都。その都の文化を支えてきた「ものづくりのまち」南丹市で活動する中で、自宅で作った「漬物」から一子伝承の「伝統工芸品」まで、地域の人が持つ技や隠れた資源を見つけました。そして大量生産や輸入で失われつつある技術を発信することの重要性をより強く感じました。

 

持っている技術はとても魅力的で、ずっと残す必要があるのに、発信する場所がなくなりつつあることに危機感を感じています。日本の伝統技術はっかり残していかなければならないと強く感じました。そこで、技術の発信拠点となる事務所をつくろうと今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

今回、改修するための資金170万円のうち74万円を当プロジェクトで集めたいと考えています。皆様、どうかご支援お願いいたします。

 

南丹には様々な伝統工芸があります。

 

絵本もちもちの木に出てくる『栃もち』づくりを行うおばあちゃん

 

絵本『もちもちの木』にでてくるお餅を知っていますか?

実は、それは『栃もち』なのです。

 

 

『栃もち』はトチノキの実をもち米とともに蒸してからつき、餅にしたものです。
アクが強くてそのままでは食べられない栃の実を取って流水で洗い、天日に乾燥させ、お湯でふやかし、100年ものともいわれる用具「栃へし」で皮をむきます。そこから更に袋に入れ流水で5日以上漬け、取り出しお湯で炊き、灰を加えてアク抜きをします。そこから灰を水で落とし、もち米と一緒に蒸し、臼でお餅をつき、形成して完成します。

 

作るまでの期間は、なんと約3ヶ月ほど。古くから伝わる知恵に感服です。

こういった土地の味を継承していくには、若い方達に積極的に技を教える必要があります。

 

代々伝わる知恵で美味しい食べ物に変身しました!

 

正月飾りの『しめ縄』。80代のおじいちゃんが手づくりしています。

 

お正月、災いが入らないように自宅の玄関に飾る方はもちろん、神社にも必ず飾ってある『しめ縄』。周囲の汚れを断つために、神聖な場所に張るのが「しめ縄」です。

 

何気なく、当たり前にそこにある物だと思いがちですが、

この太いしめ縄が、どのように作られているか知っていますか?

 

藁を集めて叩いて柔らかくし、縄をない、編み込んでいきます。

何気ない稲わらが80代おじいさまの手によって、あっという間に縄になっていく様は圧巻です。

 

丈夫な、しめ縄を作るのは、初心者には一苦労。縄をなうのがやっと…難しいです。匠の技の凄さを思い知ります。

 

昔はどこも家庭でやっていたようですが、いまは輸入が大半です。

こういった伝統も現在は受け継ぐ人が年々減っていっており、失われつつあるのです。改修する空き家では、こういう技も紹介していきたいと思います。

 

太くしっかりとした「しめ縄」を作りのは至難の技です

 

子どもからお年寄りまで立ち寄る交流場所に
伝統を伝え、未来に繋げる文化継承の拠点をつくります!

 

古くから文化的都市として国内外から着目されている京都。芸術大学も多くあり、若手アーティストも、今までの伝統を大切に受け継いできた方も多く住んでいます。

これまで、素敵な技術や未来に繋げていきたい伝統はあるのに、それを発信する拠点がありませんでした。

 

今回改修予定の空き家がある、京都府南丹市八木町は、昔から物資や人の交流地点となってきました。京都駅から30分。南丹市の電車での玄関口でもあります。市の北部は、日本の原風景が残る集落「かやぶきの里」美山町などで有名で、昨年には同町を中心に「丹波高原国定公園」に指定されたこともあり、観光地としても人気が上がっています。

 

空き家の両隣は、江戸時代から続いたといわれる大きな旧酒蔵と空き商店を改装してできたコミュニティースペースがあり、子どもからお年寄りまで、幅広い年齢の方が立ち寄れる交流の場となっています。そんな、人々の交流場所に伝統の技を伝えていく拠点を作っていくことで、子どもが文化に興味をもったり、ものづくりのワークショップを開催し教え合ったり、若いアーティストの方が作品を発表できる場にしていきたいと思います。

 

ここを、伝統を継承していく拠点に改修工事をします!

 

古くから伝わる伝統を再発見し、現代に活かす場所をつくることで
『昔ながらの日本』も大切にしていきたい

 

文化の発信拠点であり、多くの芸術大学のある京都。その都の文化を支えてきた「ものづくりのまち」南丹市。

 

若手アーティスト・工芸家、ものづくりをする人にとって活動しやすい環境で、古くから伝わる技を再発見し、現代に活かしていく場所を作ることは、大量生産や輸入の品に頼る今の日本で大切にしなければならないことです。

 

日常雑貨から、日々食べる物まで、安易に安いものでなく、大切に長く使えるもの、安心できる品質のもの、昔からの伝統の物を応援し、未来に繋げていく、そんな拠点を作ることは、日本の伝統を未来に残していく拠点をつくることにもなります。

 

つくる人と、つかう人、文化を継承していく人との顔が見える間柄を、取り戻していける場所を実現するために、力を貸していただければと思います。

皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いします。

 

「ものづくりのまち」南丹市、皆さんもぜひお立ち寄り下さい!

 

◆ おすすめのリターン

 

▶南丹市へようこそ!バスチケット付きサポーター

 感謝のお手紙と、南丹市の見どころマップやイベント情報とともに、

 南丹市営バス1日乗車券をお届けします!

 今回改修する拠点から、日本の原風景が残る「かやぶきの里」まで往復できます♪

 

 

▶【遠方の方へ!】南丹市の食!おかえりBOXつきサポーター

 感謝のお手紙と、南丹市の見どころマップやイベント情報とともに、

 南丹市の物産品詰め合わせをお送りします。
 おいしい栃もちも入っています♪

 どこか懐かしい、京都丹波エリアの食文化をご自宅でお楽しみ下さい!

 

※栃もちは時期や、とちの実の収穫量により、栃羊羹などの他のものに変更する場合もございます。

 

 

◆ 支援金の使途内訳

 

屋根修繕 400,000円 
電気、水道、トイレ整備 600,000円 
床と壁改修費 600,000円 
看板、外構、棚や椅子など事務用品 100,000円

合計:1,700,000円 
うち60万円をクラウドファンディングで集める

 

◆ 新聞でご紹介いただきました!

 

新聞でも活動を取り上げていただきました!

引き続き、多くの方に発信できるように頑張ります。

 

 

12月21日、京都新聞丹波版朝刊

 

 

 

 

 


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