朝市センター保育園では毎年様々なPTA行事が行われています。

 

 スポーツ交流会、新年会や卒園式後の祝う会など、親たちの交流も深まる催しがたくさんあります。新年会などは、結構遅い時間まで(笑)、美味しいお料理を囲んで、保育士さんたちも交えて熱く楽しく語り合います。

 

 そしてそして、食べているばかりではありません。年に2回、大人が学ぶための学習会が行われます。

 

 内容は、専門家をお呼びしての講演会や親たち同士のディスカッション・情報共有などが主です。その年のPTA役員会でテーマや開催の形態を決めます。

 

 つい先日は「ストレスと上手に付き合うための工夫」というテーマで、仙台市精神保健福祉センター主幹の先生をお迎えし、講演会が行われました。仕事に家事に育児にと忙しく、大なり小なりストレスは抱えているもの。子どもに対してもつい一方的になって、ちゃんと向き合って言い分を聞いてあげなかったりすることも、子育てしている人ならきっと経験あると思います。

 

 でもそれって後味がとても悪い。結果、子どもも自分も更なるストレスを増やしてしまうことになります。相手の意見も大事にしながら、協調的に自己主張出来れば歩み寄れる。それがストレスではなく気持ちのゆとりに繋がる。そんなお話を頂きました。

 

 近年には、「子ども達から学んだ生きるということ」と題し、絵本の主人公にもなったダンプ園長の講演が行われました。ダンプ園長のお話はユーモラスで尚且つ、会場ですすり泣きが聞こえる程感動的でした。他「内部被爆について」を学ぶ、多賀城のクリニック医師の先生をお呼びしての講演、「子どもに寄り添うとはどういうことか」と題した、角田なかよし保育園園長の講演などもありました。

 

 どれも忘れていたこと、気付かなかったことを改めて植え付けてくれたり、なんとなくわかっていたけど…を、なるほど!に変えてくれるすばらしい会でした。

 

 さらに、保育者と父母を結ぶ雑誌『ちいさいなかま』に掲載の記事から考える「ヒヤリ・ハッとを考える会」、成長に欠かせない、栄養から子どもたちを支えて下さっている給食さん達との「給食さんと食について語り合う会」などのディスカッション・情報共有も、講演会とは違う、より生の声を交換出来るよい機会となりました。

 

 現小学5年の卒園児の息子が保育園に入りたて位の頃に、青葉消防署の消防士さんを講師に迎えた防災の講話がありました。その時に聞いた「地震のときは屋内でも靴を履く」と「地震のときブロック塀の側に居ると命を落とす危険がある」は、震災のときすぐに思い出し、とても意識して行動出来ました。

 

 企業や行政主催の大きな規模の講演会などは、日程がよくても有料だったり、子どもを預けることにも一悩み。その点、朝市センター保育園の学習会は特に金曜の、お迎え後の時間から開催される為、余程の都合がない限りは参加しています。その間、在園年長児の娘含め子どもたちは、延長保育の扱いにはならずに保育してもらえます。いつもの環境で和気藹々と、夕方の軽食をパクつく子どもたちを想像しながら、子育てに関わるいろいろを知り共有、共感できるこの安心の充実感!朝市センター保育園、本当にありがとうございます。

 

 今年度で親子共々卒園ですが、たびたび遊びに来るつもりです。

 

 どうか、つもりだけで終わらないよう、この仙台朝市の中の保育園が続きます様に、ご支援よろしくお願いいたします!

 

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