
寄付総額
目標金額 1,000,000円
- 寄付者
- 147人
- 募集終了日
- 2020年5月31日
写真日記:第一弾留学生が歩んだ10カ月間

前回のクラウドファンディング・プロジェクトで日本留学の夢がかない、東京外国語大学にとってはプロテスタント人文・社会科学大学(PIASS)からの記念すべき初めての留学生となったシュクル・ムレカテテさんとエリー・ロドリグ・イチャーツェさん。シュクルさんはみごとPIASSを卒業し、現在は平和構築関連の仕事に就くために就職活動中。ロドリグさんは本学の大学院総合国際学研究科Peace and Conflict Studiesコース進学を目指して、卒論完成が間近です。
ここでは改めまして、2人が日本で過ごした10カ月間を、写真日記風に振り返ってみたいと思います。ここで紹介しているのは、2人が体験したことのほんの一部です。私たちが関わっているもの以外にも、学生同士でプライベートで日本文化を体験したり、またルワンダのジェノサイドについて語る教会関連のイベントなどに参加したりしていました。
また、これまでに私たちが招致した留学生の日本での活動は、こちらのページから詳しくご覧いただけます。
シュクル・ムレカテテさん
辛い食べ物が大好きでしっかり者の女の子。菜食主義のため、出汁などとして実は肉が使われているものの多い日本食には警戒心が強い。日本の冬を初めて経験し、想像以上の寒さに冬の間は日々、震えていた。やりたいことが多すぎて時折、暴走しがちになるロドリグを冷静にたしなめるお姉さん的存在。
エリー・ロドリグ・イチャーツェ君
活発で新しいものが好きな男の子。シュクルとは正反対で、辛い物は苦手だがラーメンやお好み焼きなど日本食が大好き。音楽が趣味で、本学では合唱団の活動にも参加。子どもも大好き。日本人からは実年齢よりも年上に見られることにひそかに悩んでいた。
2018年9月23日(日) 期待と不安を抱えながら日本へ

ルワンダでは佐々木和之先生に見送られ、念願の日本へ。日本に到着すると、PIASSでクラスメイトだった日本人学生が空港まで迎えに来てくれた。一晩を彼女の下宿先で過ごし、翌日、外大へ。27日(木)に、現代アフリカ地域研究センターを訪問して武内センター長らに挨拶した。その後、留学生用オリエンテーションなどを受けて、10月からはいよいよ秋学期が始まる。
2018年11月5~7日 佐々木和之先生と沖縄スタディツアーへ

PIASSでお世話になっている佐々木和之先生が一時帰国し、沖縄にスタディツアーへ。平和祈念館や糸数アブチラガマ、米軍基地を訪れ、沖縄の歴史、復興への歩み、米軍が駐在する現在について学んだ。平和紛争学を学ぶ者として、初めて知ったことも多く、世界平和の構築のために何が必要なのかを改めて考えさせられた。
2018年11月8日(木) 交流会で寄附者の方々とようやくご対面

クラウドファンディングの支援者や学生たちとの交流会が開催され、ようやく、自分たちの夢の実現に手を貸してくださった寄附者の方々に直接お礼を言うことができた。第一部では外大での留学生活や沖縄での体験を語り、第二部では個々の支援者と直接、お話することができた。
2018年11月24日(土) NPO法人のイベントに招待される

NPO法人「CCAJ 英語を通してアフリカと日本の子供達の絆を育てる会」のイベントに参加した。この団体は、海外のニュースを読みながらみんなでディスカッションして英語を学んでおり、子どもたちが英語を学べる場でもある。ディスカッションも、子どもたちとの交流も、とても楽しかった。
2019年5月4日(土・祝)府中市くらやみ祭りに参加する

寄附者の方の招待で、現代アフリカ地域研究センターの招へい研究者であるザンビア出身のゴドフリー博士と一緒に、府中市で毎年5月に行われているくらやみ祭りに参加した。直前に激しい雷雨がありどうなるかと不安だったが、一部のイベントを除いて無事、開催。はっぴと烏帽子まで準備してもらい、大國魂神社をお参りしてから大太鼓の儀式などを見物したあと、なんと山車引きに参加させてもらった。お祭りに参加している外国人は珍しいのか、多くの人に話しかけられ、「かっこいい」と言ってもらえてすごくうれしかった。山車引きの合間には子どもたちとのおしゃべりも楽しんだけど、見慣れない外国人に人見知りする子もいた。日本の文化をただ見物するのでなくて自分たちも参加して楽しめ、すごく貴重な体験になった。
2019年7月10日(水) センターでフェアウェル・ランチ・パーティ

春学期を終え、これで帰国するセンターの招へい研究者や他の留学生たちと一緒にセンターでお別れ会をしてもらった。振り返ってみるとあっという間の10カ月間。毎日が新しいことの連続で、初めて学んだ日本語はとても難しいけど少しずつ慣れてきたら自分ではっきりわかるほどに上手になっていくのが分かって楽しかった。
2019年7月11日(木) 高校生たちとの最後のセミナー

郁文館グローバル高校のアフリカゼミの高校生たちとは、PIASSで初対面し、来日してからは不定期で勉強会を開いて交流をしてきた。私たちがルワンダとブルンジについて教え、高校生たちは私たちに日本について教えてくれる、相互に学び合う勉強会だ。とても勉強熱心な高校生たちは、まだ英語のリスニングやプレゼンに慣れない下級生を上級生が手助けしながら、一生懸命学び、教えてくれた。そして私たちはこの交流が途絶えないよう、PIASSの平和クラブとアフリカゼミとの間で年に1回、グリーティングカードを交換し合うことを取り決めた。
2019年7月17日(水) 日本よさらば
ついに日本を離れる日。空港まで見送りに来てくれた日本の友人たちと別れを惜しみ、でも再会することを誓って日本を飛び立った。
2019年7月18日(木) 帰国早々、PIASSでセミナー

僕、ロドリグは、日本での経験をすぐにでも母校の仲間たちに伝えたくて、ルワンダに到着した翌日に日本についてのセミナーを開いた。日本語や日本の宗教・文化についてプレゼン。僕たちの次に留学するヘレンとオクタブにも会い、日本での生活についてアドバイスした。僕たちの10カ月の留学生活は終わったけれど、これからもまだまだ学びは続くし、知り合った日本の人たちとの交流も続く。日本での留学生活は、僕たちの新たな人生の始まりだ。
いかがでしたでしょうか。
アンリさんとジュスタスさんも、2人なりの日本での生活を楽しみ、開拓していってくれるはずです。皆さまのお力で2人の夢が実現されること、改めて感謝申し上げます。
残りわずかですが、引き続きネクストゴールに向けて応援をよろしくお願いいたします。
ギフト
3,000円

留学生との交流会へご招待
皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
②留学生からのサンクスメールをお送りいたします
③寄附領収書の発送
- 申込数
- 95
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
10,000円

留学生のフォトをお届け
皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①留学生のフォトをお送りいたします
②留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
③留学生からサンクスメールをお送りいたします
④寄附領収書の発送
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
3,000円

留学生との交流会へご招待
皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
②留学生からのサンクスメールをお送りいたします
③寄附領収書の発送
- 申込数
- 95
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
10,000円

留学生のフォトをお届け
皆さまのお力が、ルワンダ-日本間の架け橋をさらに強いものにします。ご支援に感謝いたします。
①留学生のフォトをお送りいたします
②留学生との交流会に招待します(2020年11月開催予定)
③留学生からサンクスメールをお送りいたします
④寄附領収書の発送
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
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