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ル・コルビュジエの船再生委員会事務局です。
 
今日までに、63名の支援者様から2,920,000円のご支援をお寄せいただいております。達成までには残り約200万円のご支援が必要です。引き続き、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

本日は、アジール・フロッタンの修復プロジェクトについて、日本の建築家がこの問題に取り組む意義について、ご紹介いたします。

 

参考:Twitter @asileflottantJP

 


[建築(家)を後世へ残すということ]
建築家の制作物保護は今まさに日本が直面している問題です。

 

ル・コルビュジエ財団はその先駆けで、彼の死後すぐに図面やスケッチなどの散逸を防ぎ、保護し、多くの人に見てもらえるよう設立されました。

 

コルビュジエの作品群は、昨年世界遺産にも認定されたことで、今あらためて評価されています。日本における作品として、東京・上野に国立西洋美術館があります。

 

彼の基本設計を元に、日本人の3人の弟子が実現したものです。無限に成長する渦巻状の美術館というアイデアが実現化した数少ない例で、2016年に世界遺産登録されました。

https://twitter.com/asileflottantJP/status/892212932347445248 より

 

 

このクラウドファンディングと並行して実施しているアジール・フロッタン展もジャンヌレ邸に拠点を置くル・コルビュジエ財団の厚い協力のもと実現しています。

https://twitter.com/asileflottantJP/status/895839463040991233 より

 

 

そして、2007年、建築家の遠藤秀平(一般社団法人日本建築設計学会)は、このアジール・フロッタン号を“芸術作品としての覆い”の発注を受けました。用途は修復工事を保護するため屋根です。

 

遠藤は本体を傷つけることのない、アルミの帯状シェルターを提案しました。同年は、リーマンショックと重なり、資金面から実現することはありませんでしたが、アジール・フロッタン再生店の会場では模型・図面などを見ることができます。

 

https://twitter.com/asileflottantJP/status/896568041948839936 より

 

 

[日本からの桟橋]

その後、船体の修復が5人のオーナーたちによって10年近く続けられてきました。

 

そしてこの度、2017年秋、日本のあるステンレス加工会社から、日仏友好に資するためとの好意によって桟橋が制作・寄贈されます。かつての桟橋は4m程ですが、この桟橋は今回はコルビュジエの理想通り、河岸から離して繋留するため8mで制作されます。

 

https://twitter.com/asileflottantJP/status/907076976405495808 より

 

 

この桟橋は、来年1月ごろには現地に運ばれ、設置される予定で、2018年秋にはオープンを記念する最初の展覧会として、日本の若手建築家による企画展も計画されています。

ル・コルビュジエは、こうして今も日本の建築家・建築に携わる人々・建築を愛する方々に影響を与え続けています。

 

2018年の「日仏友好160周年」にあわせて、日本からアジール・フロッタンの再生プロジェクトの継続を応援するためにも、どうか引き続き、ご支援・ご協力のほどお願いいたします。

 

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