プロジェクト概要

 

終了まで残り15日を切りました。

本プロジェクトはAll or Nothingのため、

200万円に満たなければ1円も資金を受け取れません。

是非とも最後まで応援よろしくお願いいたします。

 

 

10年前、ボランティアで訪れたベナンで、
“美味しいパイナップル”に出会った。

 

みなさま、初めまして。佐藤正幸と申します。早稲田大学国際戦略研究所で招聘研究員として勤務をする傍ら、西アフリカ、ベナン共和国で農業商社を立ち上げアグリビジネスを行っています。

 

実はいま、アフリカでは急激な都市化に伴い各地で耕作放棄地が拡大しています。食料を輸入に頼り始めたことで、食料価格の高騰を招いているのです。


生活に必要な食糧価格の高騰を食い止め、食料自給率を維持する試みに興味を持ったのが大きなきっかけで、かねてから縁のあったベナン共和国でアグリビジネスをはじめました。

 

私がベナンと出会ったのは10年前。

 

初めてベナンを訪れたときの国会の写真

 

当時、アフリカ人タレントのゾマホンさんの、講演を聞いたことがきっかけでした。
ゾマホンさんは、ベナンと同じように資源もない国、日本が戦争も経験して焦土の中から奇跡ともいえる経済成長を遂げたというエピソードに感銘を受け、日本に興味を持ったとのことでした。

 

彼は、芸能活動での収益はほとんどを現地での井戸掘りや日本語学校の運営、学校の建設などに投じベナンの教育に大きな影響を与えていました。


特に、”その国の文化を理解するためには言語から習得する必要がある”というコンセプトで始まった日本語学校の卒業生は数百人に上り、うち20名ほどは日本への留学を通じ、母国に日本で学んだ技術や知識を伝える伝道師となっています。

 

そんなゾマホンさんの講演にどんどん引き込まれ、気が付けばその講演会の最後に、「ぜひ現地の日本語学校を見せてほしい、できればボランティアをさせてください」とお願いにいき、あれよあれよとベナン行きが決まっていたのでした。

 

初めてベナンの地に降り立ったのは大学1年生の春休み。そこで、世界一美味しいと感じたパイナップルに出会ったのです。

 


      

その後世界の様々な地に赴きましたが、これを超えるパイナップルに私はまだ、出会ったことがありません。

 

「いつかこれをまた日本で食べたい」。「日本の皆さんにもこの美味しさを知ってほしい」。

 

そう思った10年前のあの日、「ベナンのパイナップルをいつか日本に持って行きたい!」と心に決めたことが、私がアグリビジネスを始める種となり、現在に繋がっているのです。

 

今回のプロジェクトでは、提携しているパイナップル農家のサポートとして農機材を購入し、経営の安定化・効率化を実現したいと考えています。

 

これに加えて、現地の小・中学校と連携し、主に経営改善を行った農家の子どもを対象に、夢を持つことの重要性を理解してもらうワークショップを開催する予定です。

将来的には、子どもたちの夢のための財団を設立し、彼らの夢を資金面からサポートすることも目指したいと考えています。

 

クラウドファンディングへの挑戦を通じて、ベナンの美味しいパイナップルのこと、そして、そのパイナップルの裏側にあるベナンの現実を一人でも多くの人に知ってもらい、応援いただけたら嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします。

 

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Give me MONEY!という子どもをなくしたい
- 絶品パイナップルの陰には、農家の涙 -

 

実はベナンのパイナップルの価格はとても安いのです。

 

かつてフランスの植民地であったこともあって、主にフランス中心の欧州勢が廉価でパイナップルを買いたたくということが背景にあります。値段が安い、ということは消費者にとっては悪いことではありません。

 

しかし、生産者であるパイナップル農家の方々にとってみれば、収入が少ないということは生活を脅かすものにほかなりません。ベナンでは初等教育の就学率は男子100%、女子88%に上ります。アフリカの中では非常に高い水準です。

 

しかし、中等教育になるとこの比率はぐっと落ち込み、男子49%、女子は41%になります。国民所得は世界197位。親の生活のしわ寄せは確実に子供たちの学習環境や夢にまで影響しています。(世界子供白書2017:ユニセフ協会)中等教育を受けないと、安定的な職を得ることが難しくなります。


正確な統計は存在しませんが、私が関わっているパイナップル農家では、学校に行ける、家業以外の夢を持つことのできる子どもは、統計よりもさらに少ないと感じています。

 

中等教育への就学が実現せず、家計のために仕事をしなさいと言われる。そこで悲しい勘違いをするのです。「そうか、お金がいちばん大事なんだ」と。

 

子どもたちから中等教育への進学の機会を奪うことは将来の夢を奪うことでもあり、外国人を見つけると「Give me MONEY」!と声掛けをしてしまうような、貧困の負の循環を生み出すことになってしまうのです。

 


      

今後の弊社の取り組み
 

このような現実を変えていかなければいけない。アグリビジネスを行い、農家と向き合ってきて切実にそう感じてきました。こうした状況を踏まえて、当社では、以下のような取り組みをしています。

 

市場の1.5倍ほどの値段で原材料を農家から購入する

家庭に入ってしまっている女性と業務委託契約を結ぶことで女性が働く環境をつくり、家庭の経済環境を安定させる

パイナップル農家近隣の小学校と連携し、「夢」をもつことの素晴らしさを伝えるワークショップを8回開催する

 

しかし、現実を変えていくためには、1企業の地道な努力だけではとても足りません。

 

こんなに美味しいパイナップルがベナンにはあって、そのパイナップルの影にはこんな現状があるのだということを、もっとたくさんの人たちに知ってもらうきっかけを作る必要がある、とずっと思っていました。


その実現のため、今回のクラウドファンディングへの挑戦を決意した次第です。

 

 

弊社の社長でもあり創業者でもあるMouta(ムタ)くんは昨年、西アフリカのメガバンク創始者であるTony Elumeluという企業家が毎年、各国の優れたアントレプレナーを表彰するTony Elumelu Award2018を獲得しました。

 

人生を変えた農家の子どもたちのロールモデルになり得る一人です。彼を講師の一人として、夢を持ち行動を続けていけば、その夢に向けた努力を誰かが必ず見ていてくれる、ということを子どもたちに伝えたい。


そして同時に、あきらめずひたむきに努力をする大切さを、私たちのワークショップでは伝えていきたい。そして、第2、第3のMouta(ムタ)くんを世に送り出していきたい、そんな風に思っています。Tony Elumeluについてはこちらのサイトを参照)

 

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パイナップルオーナーになり、子ども達のを応援

 

いくら美味しいパイナップルを作っても市場で適正な評価を受けなければ、買いたたかれてしまいます。

 

街角で販売しているパイナップルはひとつ50円に満たない金額で、農家へはこの内20円程度しかいきわたりません。

 

一方で、ジュースなどの製品にすると10倍以上の価格になり、加工品の生産者が利益を得る仕組みになっています。どちらにせよ、生産者である農家には利益が落ちない仕組みです。市場で適正な価格で取引されているとはいえない状況が続いています。

 

そこで、美味しいパイナップルを私たちが適正な価格で買い取ることで農家の生活に余裕を持ってもらうと同時に、農家の子供たちが家庭の事情ゆえに夢をあきらめなくてもすむような仕組みを作るべく、今回のプロジェクトでは、下記の取り組みを進めます。

 

耕運機の導入

 

農家の経営安定化・効率化は農家に経済的な安定と人手の削減を可能にします。そうなれば、経済的にも時間的にも子どもたちが、学校で学ぶ余裕が生まれます。これまで手作業で行っていた耕運作業を機械化し生産力を向上させることで、このような好循環を生み出す子ができると考えています。

 

一台当たり15万円程度で輸送費用など入れると90万円ほどかかる見込みのため、まずは、3台の導入を検討しています。

 

現地4カ所の小・中学校でのワークショップの開催 

 

現地の小・中学校と連携し、夢を持つことの重要性をアフリカ人起業家を講師にワークショップを実施します。

 

起業家が自身で稼ぐことの面白さを伝え、夢を持つことで、教育を諦めないマインドを子どもたちの中に醸成します。このワークショップは約10人のスタッフによって運営しています。スタッフの交通費や人件費・会場台などで約100万円かかります。

 

日本の皆さんにベナンのパイナップルのおいしさと、その背景を理解していただく情報発信を行う。

 

日本の皆様にも実際にパイナップル農園の一口オーナーになっていただきます。農園をサポートし、そこで獲れたパイナップルが製品になる喜びを共に分かち合い、さらに子どもたちの夢をサポートするプロジェクトに参加していただけると嬉しく思います。

 

 

パイナップルジュースの販路を日本に拡大
- 子ども達の夢を応援する奨学金制度の創設へ -

 

パイナップルよりも、ジュースなどの加工品の方が市場では高く売買されることもあり、私たちもパイナップルジュースづくりにトライしています。試行錯誤を科重ね、この製品は十分日本でも通用すると確信をしております。

 

既に、パイナップルジュースをお店で出してもいい、と言ってくださっている飲食店の方もおり、より多くの方に知って頂けるよう今後も努力を継続していきたいと思っています。

 

このジュースの販路を日本国内で拡大し、将来的にはその収益の一部で子どもたちの夢を応援する奨学金制度を創設したい、というのがいまの私の大きな夢、このプロジェクトの最終ゴールでもあります。

 

プロジェクト終了後も、彼らの生活は続きます。

 

今回のご縁をきっかけとして、末永くベナンの子どもたちと私たちの活動を温かく見守っていただければうれしく思います。みなさまの応援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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▶資金使途

提携農家の経営効率化のための耕運機の購入費用(1台約15万円):50万円

耕運機の輸送費(横浜港より海路):20万円

ベナンへの渡航費(成田~コトヌー往復):20万円

ベナンでの滞在費(Cotonou, Ouidah, Porto-Novo ,Abomeyの計4か所分):10万円

現地4カ所(Cotonou, Ouidah, Porto-Novo ,Abomey)での子供向け啓発イベント実施費用スタッフ宿泊費3か所10名分)*スタッフ全員Cotonou在住のため:10万円

現地4カ所(Cotonou, Ouidah, Porto-Novo ,Abomey)での子供向け啓発イベント実施費用スタッフ交通費(10名分)*ワゴン車のチャーター料金+ガソリン代:10万円

現地4カ所(Cotonou, Ouidah, Porto-Novo ,Abomey)での子供向け啓発イベント実施に係るスタッフ人件費(10名分):30万円

現地4カ所(Cotonou, Ouidah, Porto-Novo ,Abomey)での子供向け啓発イベント実施に係る学校への謝礼(4か所分):10万円

横断幕等会場装飾費用:10万円

現地メディアへの取材協力謝礼:50万円

リターン物品購入費用:20万円

リターン物品送料:5万円

手数料(税込):36万7,200円

 

必要金額合計: 236万7,200円

※この内の200万円のご支援をお願いいたします。

 


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