シマフクロウが棲む森をイメージしたアロマオイルで保護活動に貢献！

 

mauakeで554％達成をしたプロジェクト、 

「シマフクロウの棲む森の香り」アロマのプロジェクトが、RadyForでもスタートします！ 

シマフクロウの保護活動に貢献したい、そんな想いから始まったプロジェクトです。

どうか、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。  

 

「ふくろうカフェ」に代表されるように、「癒やし」の代名詞ともいえるふくろう。

 

ふわっふわの羽毛にまんまるなお目々、見たり触れたりしているだけでふくろうの癒やし効果を感じる方もたくさんいらしゃるかと思います。

 

見た目や雰囲気の可愛らしさにほっこりさせてくれるフクロウ。

そんなフクロウの仲間であり、

日本に生息しているシマフクロウが、

実は、絶滅の危機に瀕していることをご存知でしょうか。

 

 

シマフクロウは絶滅危惧種IAランクに指定

 ”シマフクロウの現状　シマフクロウは、以前は北海道全域に生息しており、1882年には函館で捕獲されている。その後、急速な開発の波に押され、数を減らし、今では国の天然記念物、日本版レッドデータブックで絶滅危惧種IAランクに指定されている。シマフクロウは現在北海道内に約140羽が生息、これは25年間で約2倍になったものであるが、まだ絶滅の危機から脱してはいない。”

引用元：北海道シマフクロウの会

癒やしのイメージとは裏腹に、

シマフクロウの生態はかなり深刻な状況に置かれているんです。

 

この度、プロジェクトを実行させていただく、有限会社ブレスワールドの武坂（たけさか）と申します。

私がフクロウと出会ったのは、ふと立ち寄ったペットショップでフクロウを見かけたことがきっかけです。

そこで購入を決意して、連れて帰ったったことが始まりです。

 

フクロウの何がそんなに、 私を魅了するのか。

言葉で伝えるのは限界がありますが、

 

・柔らかな羽根につつまれたふんわりとした姿

・きょろきょろ首を動かす、ひょうきんで愛嬌ある動作

・視線が合うと幸せ

・くるんとして、 奥行きのある、 丸い目

・いざ飛ぶと力強く、 我々人間を包み込み元気づけてくれる

 

本当にたくさんの理由がありますが、

特に、癒しを感じる瞬間はがあります。  

 

それは、フクロウが水浴びをするときに羽から放つ

「森や川のような香り」なんです。 

 

※ 水浴びシーン

 

その香りが、とてもほっこりと癒すこうかがあるように感じます。

 

そこからどっぷりとフクロウの魅力に嵌ってしまう一方、

天然のフクロウの生息や生態も気になり、

調べ始めた始めたことがきっかけで、

シマフクロウの現状を知ることになりました。  

 

シマフクロウの生態に関しては、

旭山動物園の坂東元 園長も危惧されており、

本商品開発に関しては、以下のようにお話を頂き、クラウドファンディングの実施を決意するに至りました。

 

「北海道の自然、 森や川の豊かさを象徴する鳥シマフクロウ。 残念なことに私たち人の自然の利用の仕方がシマフクロウの未来を暗くし絶滅が危惧されるまでに追い詰めてしまいました。日常の生活で自然を感じることが少なくなる中で、 ふと 「森」の豊かさを感じて欲しい。 人の感性を「森」 と繋げたい。 自然に優しく暮らすことを考えるきっかけに繋がれば、 そんな思いで誕生したのがこのアロマです。」

（旭山動物園 園長 坂東様より）

 

旭山動物園ではシマフクロウの繁殖も積極的に行われています。

旭山動物園で飼育されているシマフクロウ。

 

旭山動物園 坂東元 園長と武坂。

シマフクロウは、かつて北海道に広く生息していました。

ところが、1980年代にはおよそ70羽まで減少してしまいます。

 

環境省等や関係者による地道な保護活動により、

現在では北海道の東部を中心に北海道本島の生息数は約100つがい、約160羽までその数は回復していますが、

依然として、絶滅のおそれが最も高い絶滅危惧ⅠＡ類に指定されています。

 

 

フクロウ愛好家として、そんなシマフクロウの保護活動になにか貢献できないかと、思い始めたのが約3年前のことでした。

 

シマフクロウは寒冷地に生息し､ 北海道が主な生息域。

すぐに現地･北海道へ赴いてなんとかする事は叶いませんでしたが、 せめてシマフクロウが安心し生息できる 「森を守り、育てたい」と思い続けていました。

 

そんなとき、大阪で開催されていたギフトショーに出展されていた、アロマオイルの製造会社、グラース株式会社様と巡り合うことができ、シマフクロウのための活動をする足がかりができることになりました。

 

グラース様は、北海道のアロマオイルを製造されている旭川の会社です。

グラース社前にて、代表の早川様と武坂。

 

シマフクロウはアカエゾマツに生息しています。

展示会会場でアカエゾマツの香りを嗅いだ際に、「ああ、この香りがシマフクロウが住んでいる森の香りなのか」と、シマフクロウの姿が頭の中をよぎったほどでした。

（かっこいいシマフクロウ）

その時に、アカエゾマツの香りを用いて、シマフクロウが棲む森の香りを再現化できないかと着想することになります。

 

もしも実現できたら、シマフクロウに思いを馳せつつ、森林浴のような爽快感を身近に体験できて、リラックス効果も期待できます。

また、ご支援頂きました資金の一部を実行者である当方が加入する鳥類保護連への寄付にあてられると思い、今回プロジェクトを行う決意にいたりました。

 

フクロウを好きな方も、まだフクロウを知らない方も、ぜひともシマフクロウの置かれている状況を知っていただき、応援していただけましたら幸いです。  

 

□リターンのご案内

アロマオイルの主原料はシマフクロウが暮らす北海道の森のアカエゾマツ。

針葉樹が放つ澄んだ香りは、まるで森林浴をしてたっぷりのマイナスイオンを浴びているかのような感覚です。

 

寒暖差の大きい北の大地でのんびりと育ったこの木には、ピュアで豊かな大自然がぎゅっと詰まっています。

アカエゾマツの精油は、他の木々よりも抽出できる量が 少ないため、希少価値も高く価格も高価ですが、上品でシャープな香りが特徴です。

枝や葉を、北海道は旭川の工房で蒸留し、精油を抽出します。

さらに豊かな芳香感を高めるために、さまざまな植物の成分をブレンドしました。

 

 

入浴時に浴槽に垂らして香りを楽しんだり、靴箱や、お手洗いで利用して、気になる臭いをアロマの香りで印象を変えて楽しめる雑貨です。

日常の様々なシーンでお使いいただけます。     

※ 手指身体への使用はお控えください。

 

原料は 天然由来成分だけを使用しています。

 

今回、お届けするオイルは2種類です。  

 

□リターン ①

「Relax Blend」（５mL）

まるで深い森林浴をしているかのような香り 北海道のアカエゾマツを中心に、トドマツやシダーウッド、ユーカリなど爽やかな香りの木や葉をブレンドしました。

 

渓流を渡る清々しい森の風をイメージして造り上げた香りで、 まるで深い森の中の清流の近くできれいな空気を吸っているかのような気分に。 頑張りたいときにピッタリのアロマオイルです。

 

原料：アカエゾマツ、トドマツ、シダーウッド、サイプレス、ユーカリ、ローズウッド、パチュリ  

 

 

②「Refresh Blend」（５mL）

スッキリと清らかな海をイメージできる香り 北海道のアカエゾマツを中心に、フランキンセンスやベチバーなどさまざまな木のエキスをブレンドしました。

深い森の包容力を感じさせるホッと落ち着く香りです。

 

お休み前や、今日は頑張った！という日の終わり、リラックスタイムにおすすめです。

 

原料：アカエゾマツ、トドマツ、ジュニパー、サイプレス、ユーカリラディアータ、ローズウッド、フランキンセンス、ベチバー、パチュリ

 

 

開発には1年以上の時間をかけ、何種類もの調合を繰り返し、

シマフクロウの暮らす環境を感じていただける香りの２本を厳選しました。

 

原料の採取からアロマオイルへの制作は、北海道は旭川市にあるエッセンシャルオイルのグラース株式会社に委託し、精油の抽出からパッケージングまで全て女性スタッフが一つ一つ丁寧に行っています。  

 

 

□RadyForスペシャル記念

アロマオイル2本セットにてご支援くださいました方を限定に、スペシャルギフトをご用意させていただきました。

「北海道に生息するエゾ鹿の角でできたフクロウの木彫りキーホルダー」天然のシカの角を使って作っているため、一つ一つ形の異なる世界にたった一つだけのオリジナルアイテムです。

天然記念物のシマフクロウを幸福を呼ぶ守護神として木彫りにしたデザインです。

アロマオイルを垂らして、心地よい空間つくりにご活用ください。

ぜひ、この機会にに応援頂けましたら幸いです。

 

 

最後に

ここまで本プロジェクトをご覧下さり、本当にありがとうございます。

 

私はフクロウ愛好者から、フクロウの魅力にどんどんはまり、魅せられ、フクロウのことを調べていくうちに、天然記念物であるシマフクロウが絶滅の危機に貧していることを知り、保護活動に貢献できないかと思うに至り、公益社団法人鳥類保護連盟へ加入しました。

 

そして、今回、クラウドファンディングを通して、売上の一部をシマフクロウ及び、野鳥の保護に充てるため、公益財団法人 日本鳥類保護連盟」より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しており、利益の一部を寄付させていだきます。

 

かつてはたくさんのシマフクロウが自然の中で生息していましたが、地球環境の変化、自然環境の破壊などで森の生態系が変わってしまい、シマフクロウは絶滅危機に瀕しています。

 

もう一度、シマフクロウが棲める森にするためにも、どうか本プロジェクトへご賛同いただけましたら幸いです。 

 

※ 掲載している名称および画像は関係各所より許諾を得て掲載しています。