【より良い英語教育のために】カナダへのワーホリに挑戦したい！

本プロジェクトページを閲覧してくださっている皆様、こんにちは。

また、すでにご支援いただいている皆様、ありがとうございます。プロジェクト達成まで是非ご一緒に盛り上げていただけると嬉しいです。

 

さて、本日は「ビザを取るまでの紆余曲折」についてお話したいと思います。

 

カナダのワーキングホリデービザが解禁したのが2021年の夏頃だと記憶しているのですが、そのあたりに私も本格的に留学に向け準備をし始めました。

 

まずは、右も左も分かりませんでしたので、とりあえず、ネットで調べたところに無料の留学相談をしてみました。

そこで大体の予算や、私が30歳というワーホリビザ最終申請年齢であるために安全を取るならカナダにしか現状行けそうにないこと、これからのプロセスなど色々教えていただきました。

 

さて、ではこれからは業者にひとしきり頼んで留学頑張るかと思った矢先、それを親に相談したところ「旧友のAとBに聞いてみたら？」と言われました。以前のプロジェクト秘話でお話した子達です。

 

その子達に相談すると、やはり業者を通すとかなり高いようです。

もちろん現地でのいろいろなサポートはありますが、申請などの手続きだけでも10万近くはかかります。ビザの申請もお願いすれば15万ほど。

それをどうやら友達は無料でお手伝いしてくれるようでして、本当に助かりました。

 

10年以上ぶりにSkypeでビデオ通話をし、手順を教えてくれました。

まずは、パソコンでCanadaの留学手続き用のIDを取得するところから始まったのですが、ここからが紆余曲折だったのです。

 

なんと私のパソコンがガタが来ていたせいか全然そのページにログイン出来ないのです。何度ログインIDを打ち込んでもTOPページに戻されるというループに悩まされます。

後々webで調べてみるとGCKeyループというものが存在し、他の多くのビザ申請者も悩まれているそうです。しかし、悩んでいない人は「なんのこと？」というくらいにスムーズにログインできます。

ログインできないことには何も始まらないのに、その第一歩から躓いてしまい心が折れそうでした。

 

その後、父親のオフィスにお邪魔してPCを借りて行ってみたり、自分のPCでも出来るような方法を見出したりとなんとかログイン出来るようになり、最終的には問題なく行えるようになりました。（自分のPCの場合はCookieのログが関係していたようです。）

 

そんなログインだけでも大変な手続きですが、他にどのようなプロセスがあったのか、皆さんにも共有しておきますね。

 

・申請者情報をめっちゃ打ち込む

基本的な個人情報、どんなビザを申請するのか、体調は大丈夫かなど結構な項目を入力した気がします。そしてその項目審査が通ったかの判定が2ヶ月後くらいに来たのでこの待ってる間がなかなか心配な時間でした。

 

・パスポートが切れそうなら更新が必要

期限が切れていない人は大丈夫ですが、僕の場合はかなり前に作っていたので申請が必要でした。休日はやってないので、働きながらも休暇を取り平日にいちいちパスポートセンターに行って手続きするのが面倒でした・・・。

 

・審査後、パスポートのコピーや履歴書を申請

渡航するにあたって、現地で必要になりそうな書類の作成と申請を行いました。緊急連絡先なのか、家族の情報を行けるところがあって、そういえば家族の生年月日知らないなぁと思い色々連絡を取りながらやっていました。

 

・バイオメトリクスの申請

国によって違うのかもしれませんが、カナダの場合は顔写真と指紋を申請する必要があります。適当に送ったら良いわけでなくきちんと決められた箇所で厳格に行う必要があります。これがまた大変でして、僕の場合は滋賀に住んでいますので良かったのですが、全国にカナダ用にバイオメトリクスの手続きを行ってくれるところが大阪と東京の二箇所しか存在していないようで、遠方の方はわざわざこのためだけに飛行機に乗って来なければならないのです。現に、僕が行ったときもたった20分で終わる手続きのために熊本から来た人がいました。

 

・ようやくビザが発行

最初に手続きを開始したのが9月くらいだったと思いますが12月か1月にようやくビザが発行されました。約3ヶ月かかりましたね。業者の方にはもっと掛かるかもと言われていたのでまだ早いほうかもしれません。留学をお考えの方はビザだけは早めに動いたほうが良いですね。

 

後は、（おそらく）コロナワクチン接種＋その証明書の発行も必要かと思います。また、アメリカを経由して行くなら、その申請なども必要だと思いますが、そもそも経由するのかも未定ですので、決まり次第申請したいと思います。

 

このように沢山の工程と、沢山の時間がかかってようやくビザが発行されます。

なかなか大変でしたが、この経験はできてよかったと思っています。今後も自分で行うこともあるかもしれませんからね。

 

たしかに大変なので業者のお願いするのも頷けます。ですが、なんぶんお金がないものでして、自分でできることは自分でやったほうが絶対安いですからね！今後も語学学校への申請や、滞在先の決定など、絶対業者に頼めば楽なことですが、なんとか自分で行い少しでも出費を抑えて渡航したいと思います。

 

通常、渡航するだけでしたら、交通費と滞在費さえあればそこまでお金は必要ありません。ワーホリなら現地で働けますので尚更です。ですが私の場合は語学学校に通うつもりでいますので、どうしてもその学費がやはり一番かかってしまいます。そのご協力をという形でこの度クラウドファンディングを行うことにいたしました。

 

上記のように、自分でできる限りの出費は抑えているのですが、それでも足りない分をみなさまにお願いしていますので、どうか応援、このプロジェクトの拡散・ご支援の方よろしくお願いいたします。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

重ねてになりますが、ご覧の方で今からご支援をしていただけるという方！乏しいリターンで申し訳ございませんが、どれも全力でお返しいたしますし、日本に帰った暁には日本の英語教育に貢献するとお約束いたします。是非、ご支援よろしくお願いいたします。