【残り5日！】メッセージリレー✨#3 | 困難を抱えた高校生が、自由に自分の人生を冒険できるように

皆さまおはようございます！

キャリアbaseのクラウドファンディングも、いよいよ残り【5日】となりました！！開始から今日までの間に、261名の方により5,752,000円のご支援いただいています！本当にたくさんの皆さまに、私たちの取り組む、不登校やグレーゾーンの生徒たちのキャリア支援にご共感いただき、毎日毎日勇気づけられています。本当にありがとうございます！

残り5日のカウントダウン、一人でも多くの方にこのプロジェクトが届き、応援いただけますよう、ぜひ皆さま、本プロジェクトのご支援・拡散にお力添えいただけますと幸いです✨

本日の活動報告では、メンバーからのメッセージリレーをご紹介させていただきます！

NPO法人キャリアbase

ポジティブデザイナー  宮脇 由帆

まず最初に、お礼を言わせてください。

昨年のクラウドファンディングでは、266名の方々からの応援をいただきまして、最終日残り10秒で目標金額700万円を達成し、皆さまからの寄付で無事に100名を超えるハンディキャップを持った高校生たちへ個別伴走支援を実施することができました。その子たちは皆さまのおかげで、この4月から新たな一歩を踏み出しております。

この場をお借りして、キャリアbaseにパワーを送ってくださった皆さま、本当に本当にありがとうございました。

私は普段、千葉県柏市で幼稚園児～高校生までの教育事業に携わっておりますが、同グループのキャリアbaseで「ポジティブデザイナー」としても活動しております。ずいぶんキラキラしたネーミングではありますが、この名前には、“一人でも多くの子どもたちの心を豊かに。そして、昨日と違った未来を描けるきっかけを、私がつくる”そんな強い想いと覚悟が込められています。

私は9歳から13歳までの5年間、畳6畳と床が少々&ユニットバス付きの小さなアパートに、母と弟2人と4人で住んでいました。いわゆる家庭の事情です。家族が同じ場所で暮らせる安心感や、学校で楽しいこと嬉しいことも沢山ありましたが、夜になると様々な不安や絶望が目の前に訪れ、希望を持つことのほうが苦しいことで、自分の置かれた状況を受け入れ、諦めるほうが楽だということを子どもながらに悟りました。

あれから16年。

「あの時があったから今の自分がいる！」そう胸を張って言えます。それは、家族や出逢った方々にたくさん、たくさん、たくさん、助けてもらいながら、今、自分らしくキャリアを積むことができているからです。

だから次は、私の番！困難を抱えた子どもたちが、抗えない何かだったものに笑顔で手を振れる日が来るように、自由に自分の人生を冒険できるように、大人になった私だからできることを、NPO法人だからできることを、応援してくださる皆様の想いと共に、今回もやっていきたいと思います。

最後になりますが、NPO法人キャリアbaseのクラウドファンディングへの挑戦期間も残りわずかとなりました。現在、2024年度卒以降の高校生の伴走支援のご依頼がすでに80件以上届いております。道のりは険しいですが、諦めずにできることをやりたいと思います。応援よろしくお願いいたします。