地域猫のTNR、保護活動を理解して頂く為の動画を作成したい！

 

地域猫のTNR、保護活動内容を多くの人に正しく理解して頂く為の動画を作成したい！

 

はじめまして、有限会社ヴェトゥリールの代表　鈴木 学と申します。私は長野県長野市に生まれ育ちました。当時はまだ新しかったＩＴ系の専門学校に進学後、東京の会社に就職しました。その後ソフトウェアエンジニアとして会社員・フリーランスとして働き、１９９５年（平成７年）に有限会社ヴェトゥリールを設立しました。

2020年10月、デジタルコンテンツ企画制作部門を立ち上げました。今後はこれまでのシステム開発業務のみでなく、新たな領域での活動や社会貢献を行いたいと思っています。

 

 

野良猫のTRN・保護活動って？　地域活動とは？　を正しく多くの人に伝えたい！

 

私の家の近所には沢山の野良猫が住みついていました。あるひ雪がチラつき始め深夜には大雪になるであろう晩に、建物と建物の隙間に小さな体で、か弱い声で一生懸命に鳴く仔猫を見つけました。私はその子を家に連れて帰り、その後１５年間幸せに一緒に暮らすことが出来ました。これが私と猫の初めての出会いです。

「地域猫の保護活動」という言葉を初めて聞いたとき、私は「猫の里親探し」や「捕獲して去勢手術を行う団体」の様な曖昧な知識しかなく、また団体の活動内容に「なぜ賛否両論があるのか？」を理解できず、また"理解しよう"とも思いませんでした。

 

しかし、ある日友人が保護活動（TNR）に協力している事を知り、興味が沸いた私は

「地域猫の保護活動」についてネットで調べてみました。

• 野良猫のTNR
• 現場管理としての適正な餌やり
• フン取り清掃等の環境整備

が主な活動である事を知りました。また、保護活動をされている方が

「地域に関わる人がみな協力し、人と猫の調和の取れた街を形成していける事を願っている」

事も知りました。

 

ここで重要なのは

• 地域住民が飼い主のいない猫を減らす活動として適正に管理できるよう支援する活動。
• かわいそうな猫を引き取る活動ではない。
• 活動の視点が人と猫の調和が取れた地域環境作りである。

と言う点です。

 

残念ながら普段私達はこの様な活動を目にする機会は少なく、またボランティア活動の理念を正しく理解していない事が多々あります。

そこで、私たちの日常生活に欠かせない存在になりつつある「動画」で、様々な団体活動内容・ビジネスシーン等を

• 解りやすく
• 正確に
• 多くの人に
• 伝える

事ができるよう「動画を活用して欲しい！」と思ったのがキッカケです。

 

 

私たちの日常生活に欠かせない存在になりつつある「動画」は、様々なシーンでの活用が進んでいます。その特徴的な性質は、

 

「動き」で目を引く

人は元来、動くものに目が奪われやすい性質を持っています。敵から身を守り生き残るために、人間は本能的に「動き」に対して注意を払うためです。

 

世の中に無数の広告やコンテンツが存在する中、多くの人々の注意を引きたい企業や団体にとって、「動き」を伴ってメッセージを伝える動画は人々の目を引く上で有力な手段と言えます。

 

引用：movieTIMES　https://www.movie-times.tv/basic/7098/

 

多くの情報が正確に伝わる

 

人は動きだけでなくビジュアルにも素早く反応する性質を持っており、およそ0.1秒で画像の内容を認識すると言われます。これに対し、画像について文字を使って説明すると何倍もの時間がかかります。

 

動画にはさらに「音」「動き」「時間軸」というさまざまな要素も含まれており、文字だけ、画像だけよりも遥かに多くの情報を瞬時に視聴者に届けることができます。そのため、複雑な内容でも短時間に分かりやすく伝達でき、視聴者とのスムーズなコミュニケーションが実現します。

 

加えて、視聴者が受け取る情報やイメージの均質化を図ることができるというメリットもあります。マーケティング・コミュニケーションを通して企業や団体、ブランドへのイメージ醸成を図りたい場合にも、動画は非常に有効であることが分かります。

 

引用：movieTIMES　https://www.movie-times.tv/basic/7098/

 

感情でつながる

 

”モノマネ細胞”とも呼ばれるミラーニューロンという細胞により、人は他人の行動をあたかも自分の行動のように認識し、その行動に伴う感情を自分の脳内でシミュレーションすることができます。笑顔の人を見ると、自然と笑みがこぼれてしまうのも、この細胞の働きによるものです。

 

この脳の性質を利用し、動画を介して視聴者とブランドの間に感情的なつながりを生み出すことができます。この感情的なつながりは、文字や画像にはない信頼感や説得力をもたらします。

 

そして感情は人のさまざまな選択や行動に大きく影響するため、何らかのアクションを促すことを目的とした広告コミュニケーションでは、動画が絶大な効果を発揮するのです。

 

引用：movieTIMES　https://www.movie-times.tv/basic/7098/

 

記憶に残りやすい

 

動画がどれだけ人々の目を引いて、感情移入を起こしても、記憶に留まらなければ広告効果は半減してしまいます。

 

しかし上述のとおり、動画を通して感情を動かすと、人は動画の内容と感情を一緒に脳に記録するため、記憶の変容が起こりにくく、長期的に定着しやすいと言われています。

 

また別の視点でも、動画の記憶定着率の高さが明らかになっています。

 

アメリカ国立訓練研究所が提唱する「ラーニングピラミッド」によると、文字を読んだ際の記憶定着率が10％なのに対し、オーディオビジュアル（＝動画）を視聴者した場合では20％になるそうです。つまり視覚と聴覚を通して情報を伝達する動画は、文字よりも2倍、記憶に残りやすいのです。

 

引用：movieTIMES　https://www.movie-times.tv/basic/7098/

 

ラーニングピラミッド画像出典元：

movieTIMES　https://www.movie-times.tv/basic/7098/

 

拡散性の高さ

 

今の時代、広告効果を高めるためには、拡散性が欠かせません。

 

前述の通り、動画は視聴者との感情的なつながりを生み出しやすいという特長を持っています。そして動画によって何かしらの感情を持った視聴者の中では、その経験を他人にも共感して欲しいという思いが生まれ、ソーシャルメディア上などで「シェア」という行動を起こしやすい状態になります。

 

2013年に英国で実施された調査では、動画に対して「シェア」「コメント」「いいね」をしたことのある人の割合が、記事に対してのそれを上回りました。そしてこれらの行動を起こした理由として「ユーモアがあったから」「他の人もこのコンテンツを見たいだろうと思ったから」が1位と2位に挙がっています。

 

引用：movieTIMES　https://www.movie-times.tv/basic/7098/

 

 

画像出典元：movieTIMES　https://www.movie-times.tv/basic/7098/

 

制作物

 

• ボランティア団体の活動内容、理念、コミュニティ等を説明する４分から8分程度の動画12本

制作した動画は随時下記の"動画制作実績"に記載のYouTubeチャンネルに投稿致します。

 

資金使途詳細

 

今回、募集する100万円は以下のような資金使途で使用させて頂きます。

• 動画制作の為の人件費 、動画編集ソフト利用料 830,000円
• READYFORへの手数料 170,000円

動画制作実績（一部抜粋）

西新宿地域ねこの会様

 

※新型コロナウィルス感染症の影響により、動画制作が遅延する場合があります。

 

 

人と猫の共生を目指して、不幸な命をなくす！

 

猫が好きな住民、猫が苦手な住民の間で、住民トラブルに発展するケースも多々あります。

また、猫の繁殖力は強く、すぐに増えてしまいます。

 

地域猫活動をされているボランティア団体では

• 不幸な野良猫が生まれない仕組み作り。
• 負の連鎖を止める為の活動。 
• 地域の問題は地域で解決する。
• 人と猫の調和が取れた地域環境作り。

等を理念に活動しています。

 

ボランティア団体の活動内容を動画で伝える為に応援していただきますようお願いします。

 

 

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【プロジェクト終了要項】

●製作物    
動画

●製作完了予定日    
2021年7月31日

●製作個数    
４分から8分程度の動画12本

●その他    
地域猫のTNRや保護活動を行っているボランティア団体の活動内容を動画媒体で伝える事により、団体活動内容の事を広く正確に認知されたい。