6月12日は、国際労働機関(ILO)が定めた、児童労働反対世界デーです。

 

世界の児童労働者、1億6800万人。

 

15歳未満の義務教育を妨げる労働、18歳未満の危険・有害労を指す、児童労働の問題は、途上国だけでなく、日本にもあります。

 

貧困、教育の機会の欠如、子どもに対する暴力や搾取。児童労働があるところには、他の問題が必ずあります。児童労働は貧困の原因であり結果でもあり、働かざるをえなくて学校に行けない、また大人の利益のために子どもが使われるなど、子どもの生きる権利、育つ権利、守られる権利、そして参加する権利を奪う問題です。

 

グローバル経済の中では、私たちが日々使っているものの原料の生産現場までたどっていくと、過酷な状況で働くしか選択肢がない子どもたちの毎日へとつながります。日本に暮らす私たちも、消費者という立場では、無関係ではいられません。グローバルにビジネスを展開する企業にとっても、サプライチェーンの児童労働は重大な人権侵害として認識されるようになりました。

 

そんな児童労働を、2025年までにゼロにしよう。


世界のリーダーが、持続可能な開発目標(SDGs)の中で、はっきりと、約束しました。

 

それをどのように実現するのか、その方法を見極めたい、そのために、今年11月にアルゼンチンで行われる、4年に一度の児童労働の国際会議に参加したい!と思っています。

 

児童労働ネットワークとして、日本の市民社会の代表として、世界の動きを知り、日本の経験も発信しながら、多くの人とつながり、協働を生み出し前進させたい。

 

どうか、その機会を得られるよう、ご支援をお願いします!

 

岩附由香 堀内光子

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