100年前の石膏型から、初代諏訪蘇山の陶芸作品を蘇らせたい
寄付総額
目標金額 1,000,000円
- 寄付者
- 85人
- 募集終了日
- 2021年9月22日
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- 現在
- 15,815,000円
- 支援者
- 445人
- 残り
- 4日
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- 現在
- 389,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
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- 現在
- 180,000円
- 支援者
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- 現在
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- 寄付者
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- 現在
- 1,532,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 37日
プロジェクト本文
終了報告を読む
伝統技術の継承に新たな光を。砧青磁 の第一人者、初代 諏訪蘇山による
作品の100年前の石膏型を記録保存し、次代につなげたい
淡く柔らかな色合いで広く愛されている青磁。中国・南宋時代(1127-1279)の龍泉窯で作られてきたものが室町時代より日本でも紹介されてきましたが、その後の元から明時代の龍泉窯で作られたものは釉色も美しく「砧青磁(きぬたせいじ)」と呼ばれ、最上品として知られています。
その「砧青磁」を探究し、帝室技芸員(現在の人間国宝に相当)として数々の名品を手がけてきたのが、初代 諏訪蘇山(1851-1922)です。持ち手部分に輪っかを通した環耳花瓶「青瓷不遊環耳花入」など、龍泉窯伝統の双耳瓶を高い技術で発展させた作品、優美で繊細なレリーフや細工を施した香炉、愛嬌のある立像までさまざまな作品を残しており、現在も高い人気を誇ります。
初代諏訪蘇山作品の特徴といえば、南宋時代の龍泉窯の砧青磁を高い技術で再現したことにありますが、その美しい釉色だけでなく、器の形状や装飾にも優れた特徴を持っており、それは明治初期にヨーロッパから日本に伝わった石膏型を用いた成形技術によるものでした。蘇山は石膏型技法を駆使することで、より精緻な造形・装飾と再現性(量産性)の高さとの両立に成功したのです。
そして、その技は青磁の代表作品にも存分に発揮されました。大正8年に蘇山は宮内省より御注文を受け、失敗の許されない中、青磁鳳雲文花瓶、青磁鳳雲文香炉を完成し、納めています。これらは器体全面に優美な鳳凰や雲の文様を巡らせていますが、いずれも石膏型技法を用いた制作です。
工房にはこの青磁鳳雲文花瓶の型も残っており、現在に至るまで大切に保存されているのですが、経年劣化によりそのディテイルが崩れるものも出てきており、往時の高い技術力を後世に残すことが危ぶまれる事態となっていました。
そこでKYOTO Design Lab[D-lab]では、2019年10月より3Dスキャンや3Dプリントなどのデジタルファブリケーション技術を用い、石膏型をアーカイブするプロジェクトを開始。貴重な作品群をデジタルデータとして記録保存するとともに、歴史的に価値ある工芸品を復元し、保存する技術・方法の開発を行っています。
この度のクラウドファンディングは、初代 諏訪蘇山作品のアーカイブが順調に進んできた現状を鑑み、明治期を代表する工芸作品とそのアーカイブ技術に関心をお持ちの方に向けて、伝統工芸の技芸と最新技術を用いた利活用方法の一端をご紹介する展覧会を企画することで、伝統技術の継承に新たな光を当てることを目的としています。
ぜひ皆様にその展覧会の運営費用をサポートいただきたく、ここにご案内申し上げる次第です。また、展覧会においては諏訪蘇山作品を用いた茶会なども行うべく準備をしております。皆様に直接作品に触れていただき、その世界を感じていただける貴重な機会を提供したいと考えておりますので、何卒ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。
|初代 諏訪蘇山について
初代 諏訪蘇山は、1851年(嘉永4年)に加賀藩士・諏訪重左衛門好方の長男として、現在の石川県金沢市に生まれました。洋式武学校「壮猶館」に学び軍職に就いた後、任田徳次に陶画を学び、上京後はフェノロサにも美術工芸を学んでいます。
陶芸の道に入るのは、1879年(明治8年)に石川県勧業試験場の製陶助手を経て、翌年より九谷陶器に招かれてから。その後も陶器・煉瓦会社で辣腕を振るった後、1900年に改めて上京。京焼の陶工・錦光山宗兵衛の窯に招かれた後、1907年(明治40年)に独立。京都五条坂に窯を開き、現在は四代目に継承されて現在に至ります。
諏訪蘇山の作品は実に多彩で、石膏型を生かした彫像や置物、透かし彫りの花瓶、精緻な雲鶴彫の銀器を用いた火舎香炉などがありますが、その軸となるのは1882年(明治15年)頃よりはじまった「砧青磁」の探究による独特の青磁作品においてです。後に「青磁は蘇山によって再生をした」と言わしめるまでの評価を得るに至り、1917年(大正6年)には帝室技芸員(※現在の人間国宝に相当)となっています。
また、1914年(大正3)には朝鮮李王家嘱託として高麗古窯の調査を行い、後に窯を再興させるなど大きく貢献をする一方で、これを機に高麗伝統の練り込みの技術も習得。三島手鉢のような名作も生まれています。
コラボレーションのためのプラットフォーム[D-lab]
ページをご覧いただきありがとうございます。国立大学法人 京都工芸繊維大学は、日本を代表するデザインとエンジニアリングの実践的教育と研究の場です。KYOTO Design Lab[D-lab]は、この京都工芸繊維大学が2014年に設立した、建築学とデザイン学を中心としたコラボレーションのためのプラットフォームです。
発足以来、「Innovation by Design」をミッションに、基礎研究をとおした社会的課題の発見と解決のための、さまざまな専門性が交差するインキュベーターとして活動しています。世界中から集まる一流の研究者やデザイナー、建築家らとともに、ワークショップや都市リサーチなど各種の国際的なプログラムの実践を通じて、イノベーションの社会実装に取り組んでいます。
石膏型の重要性と「初代 諏訪蘇山アーカイブ化プロジェクト」のはじまり
初代 諏訪蘇山の陶磁制作において、石膏型が果たした役割がいかに大きいかについては、当時からさまざまな形で言及されてきました。1876年(明治9年)に品川は大井にて陶器石膏像模型捻造業を自営し、20名程の徒弟と共に石膏型制作に邁進していたとの記録があります。
また、後に錦光山宗兵衛の下で制作していた際には型起こし成形と透かし彫りの技術を組み合わせることで、最小の手技により最大限の効果を得た「彩釉透彫花瓶」など、その制作スピードの速さも語り草になるほどの、見事な作品を残しています。
そして近年、何より重要で喫緊の課題となっていたのが、石膏による成型型の保存でした。石膏型は粘土を素焼きする土型とも異なり、経年変化によって風化し、今後わずかな時間しか形を留めないため時間的猶予がなく、その記録保存を迅速に進めなければ、当時の技術をダイレクトに伝える原型が失われる危機的状況にありました。
これまで写真による記録と採寸、整理は行われてきました。しかし、立体物である石膏型の保存記録としては十分ではないため、今後の制作に活かすための研究と未来へ継承すべき文化財としての重要性を考えるとき、3Dスキャニングによるデジタル記録保存を行うことは必然的な展開でした。そうして四代 諏訪蘇山氏と、京都において先進の研究を行なっているKYOTO Design Labとの協働により「初代 諏訪蘇山アーカイブ化プロジェクト」がはじまりました。
近代の貴重な工芸と保存再生の世界を、素晴らしい環境で見ていただきたい
2019年10月よりはじまった同プロジェクトでは、既に多くの石膏型を3Dスキャナにより記録保存し、3Dプリンタなどさまざまな機器を用いたデジタルファブリケーション技術による再生型の試作も進んでいます。
石膏プリンタによる復元型の製造過程をご紹介します。
一連の作業がある程度まとまってきたこともあり、関係者のみならず、一般の方々に広くご覧いただけないかと考えるに至りました。
明治大正期の職人的技巧により支えられてきた伝統工芸の卓越した技芸、そして、その技術を記録保存し、後世に継承するための最先端の取り組みをご紹介したい。これにより、近代の陶芸から京都文化の多様な世界を楽しんでいただくと共に、技術の継承に頭を悩ませている職人・技術者、工業関係者の方々に、一つの方向性を提示することができるのではないか。そんな思いも込めて、展覧会を企画致しました。
初代 諏訪蘇山作品の展示を中心に、普段は見ることのできない石膏型による原型、そして、デジタルファブリケーション技術を用いた復元型とリプロダクトなど、保存再生にまつわる一連の流れを実物を用いてご紹介します。また、AR技術を用いたバーチャル石膏型など、来場者ご自身のスマホで楽しめるアトラクションも準備しています。
さらに、四代目諏訪蘇山氏によるガイドツアー、諏訪蘇山作品を用いた中国茶による茶会なども企画致します。詳報は関連サイトでのご案内をお待ちください。
|展覧会概要
初代 諏訪蘇山 没後百年記念展 in 妙心寺 大雄院
〜初代蘇山の遺した石膏型を次代へ with KYOTO Design Lab〜
会期:2021年10月7日[木] – 10月11日[月]
会場:臨済宗大本山妙心寺塔頭 大雄院
(京都市右京区花園妙心寺町52 Tel.075-463-6538 https://www.daiouin.com/)
開場:10:00~16:00
特別拝観料:700円
クラウドファンディングの実施について
この展示会を行うきっかけとなったのは、四代諏訪蘇山氏が初代の百回忌を記念した回顧展を妙心寺大雄院さんで開催しようとされていたことにはじまります。大雄院さんには帝室技芸員第一号となった絵師・柴田是真の襖絵があり、近年では宮絵師・安川如風による「千種の花の丸襖絵」が若い女性にも大変人気のお寺です。そして 大雄院さんは諏訪家とのお付き合いも深く、初代からのコレクションも多数所有されていることから是非にというお話になったそうです。
四代諏訪蘇山氏は当初、寄付を募ることに抵抗はあったそうですが、多くの方にこのプロジェクトや初代諏訪蘇山のことを知っていただく機会になればという願いを込められた上で、ご賛同いただきました。 一方で、私たちD-labとしては通常の研究プログラムとは別枠のプロジェクトだったため、学外活動に関しては予算が付かず、クラウドファンディングでこれを賄うことで、なんとか展覧会の実現に漕ぎ着けたいと考えました。
四代諏訪蘇山氏からは、「様々な方に初代諏訪蘇山の事を知っていただき、また、私の知らない初代や二代諏訪蘇山の情報を持っておられる方と繋がることが出来ればと思います」ということを伺っております。
そのご希望も含め、目標額をクリアした場合には、展覧会を巡回させたいという願いも持っております。より多くの方に諏訪蘇山作品をご覧いただき、その技芸の継承をどのように行っていくのか。最新の研究をぜひ知っていただき、共有していただきたいと考えております。
●第一目標金額:100万円
●実施すること:2021年10月7日[木] – 10月11日[月]の期間に、初代 諏訪蘇山 没後百年記念展を開催する。
※本プロジェクトはAll-in方式のため、目標金額に達しない場合でも、皆さまからのご支援を有意義に活用させていただきながら、展覧会は開催致します。
※社会情勢等によりやむを得ず延期や中止となる可能性がございます。その場合でも返金は行わず準備にかかった費用として資金を充てさせていただきますので、予めご了承ください。
このクラウドファンディングや展覧会を通じて、より多くの方々に明治期に活躍した超一流の陶芸家の作品を知っていただきたいと思います。
初代諏訪蘇山は陶芸作品の装飾技法に石膏型を持ち込むことで、圧倒的な質を担保したプロダクトを生産する工房を生み出しました。そして、歴代の諏訪蘇山がその技芸を受け継ぐ中で技術を継承し、現在に至ります。しかし、技芸の集積である肝心の石膏型が経年変化により崩れ去る間際にある今、この状態を放置することは、明治期の工芸が誇っていた文化的価値を毀損することに他なりません。
この問題は、諏訪蘇山という陶芸家・工房の一例に留まるものではありません。伝統工芸の世界、職人、職工、工房などが構造的に抱えている、技術の継承という非常に難しい問題を解決する一つの手法を提示していることに、大きな意味があると考えています。
私たちはこのプロジェクトで、デジタル技術を用い、往時の素晴らしい技芸を次の世代に橋渡しするための最新のプロセスを提示します。このプロセスを伝統文化に携わる方々、ものづくりに関心のあるクリエイターや、次代を担う若い皆さんにより多く共有していただくためにも、ぜひ皆さまからのご支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。
四代 諏訪蘇山からのメッセージ
四代 諏訪蘇山
2022年に没後百年を迎える初代 諏訪蘇山が遺した石膏型は我が家の宝です。型を使った陶芸作品は一般的に安価な量産品と見られてしまうことも多いのですが、初代蘇山は焼成時に不良品が出やすい磁器製品の完成率を上げる為に、敢えて少量生産品も型を使って制作していたと思われます。
明治初期に日本に伝えられた時は最先端の技術であった石膏型をいち早く作陶に取り入れ、緻密な原型を作り、それを石膏で型に取り、その石膏型で陶磁器の製品を作り出す技術をD-labの3Dスキャナーで読み取り、試行錯誤した初代の思いを再現して後の世に伝えていきたいと思います。
明治と令和の最先端技術の融合を初代蘇山もきっと楽しみにしているでしょう。
プロフィール:
父の三代 諏訪蘇山と、塗師である母・十二代 中村宗哲の三女。京都市立銅駝美術工芸高等学校漆芸科を卒業後、成安女子短期大学造形芸術科グラフィックデザイン映像専攻、京都府立陶工高等技術専門校成型科・研究科で学んだ後、京都市伝統産業技術者研修陶磁器コース本科修了。三代と共に陶磁器の制作活動に入り、2002年四代 諏訪蘇山を襲名。伝統的な青磁作品を基調に、グラフィックデザインの素養を生かしたカラフルな色合いの練込青磁や蛍手など、先代の技術を受け継ぐ中に現代の優美さを備えた作品が印象的です。
応援コメント
愛知県陶磁美術館 副館長 佐藤一信
ヨーロッパで開発された石膏型を用いた成形技術は、日本陶磁の海外輸出を積極的に推し進めようとした明治政府によって、明治6年(1873)にウィーン万国博覧会を契機に、最も期待を込めて導入された製陶技術でした。日本陶磁の近代化に西洋から導入された製陶技術は大きな役割を果たしましたが、その筆頭とも言える石膏型成形技法がどのように現場の制作者に用いられたのか、実はあまり明らかにはなっていません。近年では、明治の陶磁器などを「超絶技巧」などと評する言葉もありますが、そこで注目されるところの各技術について具体的な解明が進まなければ、実際に何が「超絶」であったのか、語ることは出来ません。
ここで100年前の石膏型が何もせずに失われれば、謎のベールが残り、ロマンをかき立てることは出来ますが、現在の私たちが過去の作品や制作者に敬意を払いつつ、それに近づき解き明かし、それを超えていくことは出来なくなります。これから技とそれに関わる道具をどのように残し、そこからどう情報が引き出せるのか、この取組は今後の同様の課題に大きな答えとなるでしょう。
臨済宗大本山妙心寺 大雄院 住職 石河法寛
素晴らしい陶芸家諏訪蘇山の没後100年という記念すべきこの時に、ありがたいご縁を繋いでいただきこの大雄院で、記念展を開催できることを大変喜ばしく存じます。
初代蘇山の作品の美しさ、美しいものが持っている力が、多くの方の心に届くことを願っています。また、最新の技術による作品を知るための新しいアプローチが、お越しいただく方々にどのように作用するのか、大変興味深いです。
このような時代でありますので、お寺にお越しいただく、美しいものをご覧いただく、仕組みや成り立ちに好奇心を持っていただく、そしてまた庭園を眺めて風を感じていただく。それらのことが、寺院という空間と諏訪蘇山の力と、研究者の方々の思いと、一体となり、お参りの方々の心を湧き立たせ、慰めるものであろうと考えております。仕事ではなく、衣食住ではなく、一見、生きることに必ずしも必要ではないように思える、美術や寺院との関わりや好奇心から享受する心の癒しは、生きることに必要であると、感じていただける機会となりますならば幸いです。
リターンについて
ささやかですが、ご支援いただきました皆様に諏訪蘇山作品を身近に感じていただけるようなものをご用意しております。ここでは一部ご紹介させていただきます。
●初代諏訪蘇山作品ARがスマホで楽しめるサンクスメール
「茶道雑誌」8月号(河原書店)の誌面で掲載中の初代諏訪蘇山ARを試してみた参考動画(©諏訪蘇山/KYOTO Design Lab)
メールに添付されているQRコードをスマホやタブレットで読み込んでいただき、写真の上にかざすことで、初代諏訪蘇山作品のARを手軽に体験いただくことが可能となる、アトラクション付きのサンクスメールをお送りします。
特定寄附金による税制優遇について
京都工芸繊維大学へのご寄附については、税制上の優遇措置が受けられます。
個人や法人からのご寄附については、所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)又は、法人税法上の全額損金算入を認められる寄附金(法人税法37条第3項第2号)として財務大臣から指定されていますので、ご寄附いただいた寄附金は、下記の基準により個人又は法人の所得から控除され、税制上の優遇措置を受けることができます。
なお、個人の場合、住民税が軽減される場合があります。
●個人の皆様
①所得税について
所得控除
寄附金額が2千円を超え総所得金額等の40%を上限とする寄附金額について、その超えた金額が当該年の所得額から控除されます。
所得控除額 = 寄附金額 - 2千円
②住民税について
京都府、京都市にお住まいの方は、寄附金額が2千円を超え総所得金額等の30%を上限とする寄附金額について、府民税は税率4%、市民税は税率6%を乗じた額が寄附をした翌年の個人住民税額から控除されます。
控除額 =(寄附金額 - 2千円)×(6%【府民税】+ 6%【市民税】)
京都府、京都市以外にお住まいの方は、それぞれの都道府県・市区町村にお尋ねください。
●法人様
寄附金全額の損金算入が可能です。
※優遇措置の手続きについて
優遇措置を受ける手続きは、寄附をされた翌年の確定申告期間中に、銀行振込された際に銀行が発行する振込金受領書、又は本学が発行する「寄附金領収書」を添えて、所轄税務署に確定申告をしてください。
なお、寄附の受領日(領収日)は、READYFORから本学に入金された日(11月10日付け)となります。
●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
●銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
●本プロジェクトのリターンのうち、【展覧会へお名前掲載】のリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
KYOTO Design Lab[D-lab]は、京都工芸繊維大学がデザインと建築を柱とする領域横断型の教育研究拠点として設立した、コラボレーションのためのプラットフォームです。 2014年の発足以来、「Innovation by Design」をミッションに、基礎研究をとおした社会的課題の発見と解決のための、さまざまな専門性が交差するインキュベーターとして活動しています。 D-labは、世界中の大学から招聘する研究ユニットや学内のさまざまな分野の研究者、国際的な企業や地域の組織とともに、ワークショップや都市リサーチなど各種の国際的プログラムの実践を通じたイノベーションの社会実装に取り組んでいます。
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ギフト
10,000円
A|石膏型の3Dプリント縮小模型付き(鯉置物1/10 樹脂製)
●初代諏訪蘇山作品ARがスマホで楽しめるサンクスメール
●寄付金領収書
●展覧会にお名前掲載(ご希望の方のみ)
●妙心寺大雄院にて開催される初代諏訪蘇山展の特別鑑賞券2枚(10月7日〜10月11日)
●KYOTO Design Labのイヤーブック1冊
●石膏型の3Dプリント縮小模型(鯉置物1/10 樹脂製)
※現地までの交通等はご自身でのご負担となります。
※展覧会鑑賞券については会期までにお送りいたします。
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
30,000円
B|石膏型の3Dプリント縮小模型付き(羅漢蔵浮彫 樹脂製)
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- 5
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プロフィール
KYOTO Design Lab[D-lab]は、京都工芸繊維大学がデザインと建築を柱とする領域横断型の教育研究拠点として設立した、コラボレーションのためのプラットフォームです。 2014年の発足以来、「Innovation by Design」をミッションに、基礎研究をとおした社会的課題の発見と解決のための、さまざまな専門性が交差するインキュベーターとして活動しています。 D-labは、世界中の大学から招聘する研究ユニットや学内のさまざまな分野の研究者、国際的な企業や地域の組織とともに、ワークショップや都市リサーチなど各種の国際的プログラムの実践を通じたイノベーションの社会実装に取り組んでいます。