デザインを考える#01：エプロンプロジェクト

こんにちは。EATLABの瀬尾です。

 

たくさんのご支援ありがとうございます。早いものでこのプロジェクトの募集期間もあと９日となりました。

新しいプロジェクトを立ち上げるにあたって、わたしたちが大事にしてきたことの一つにあるのがデザイン。今回から３回に渡って、わたしたちがこのプロジェクトに込めたデザインの一コマを少しずつお伝えできたらと思います。

 

第一回は、昨日、EVERY DENIM 島田さんからもメッセージをお寄せいただきましたが、わたしたちの制服でもあり、今回のリターンとして限定数つくることになったエプロンについて。

制服プランとしてリターンに登場してから、どんなエプロンになるのか気になっている方もいらっしゃると思います。

わたしたちもまだまだ作っている途中でパターンナーのかたからのサンプル待ちなので、実現できるかどうか未定な部分もありますが、少しでもその過程が伝わったら幸いです。

 

✔️男性でも女性でも、台所でも畑でも。ガシガシ使えるWORKエプロン

 

わたしたちが欲しいエプロンを話しあってメンバーから希望が出てきたのは、大きなキッチンをもつEATLABでの台所作業での機能性はもちろんのこと、リノベーションを全てDIYでやってきたわたしたちが何かワークショップで製作したり、畑で収穫した作物を使って季節仕事をするときも、とにかくガシガシ使えること。

 

せっかくデニムづくりのスペシャリストであるEVERY DENIMさんとつくるのですから、しっかりとした質感の生地を使った使い込むほどに風合いの増すものがいいな、ということに。島田さんからの応援メッセージでもありましたが、もう日本に何台も内容な旧式の織機を使い、その証である赤いライン（赤耳）をデザインに入れ込んでいただく予定です！

 

そして、男性でも女性でも、背が高くても低くても、ある程度の様々な作業をカバーする丈感、胸あて部分を折りたためばサロン風のエプロンにもなるようなデザインを希望しています。

 

 

✔️リネンをちょっと引っ掛けたい長い紐、バッテンにも首掛けにもできるカスタマイズ性の高さを。

 

料理をする方ならわかるかもしれませんが、布巾にしたり手拭きにしたりするようなリネンをちょいっと腰紐に引っ掛けられると魔法のように作業が捗ることってありませんか？

 

今回のエプロンでは、誰でも腰紐を前まで持ってきて結ぶことで腰にリネンをかけられるようなデザインにしました。

細身の方なら後ろから前に持ってきてクロスさせ、再度後ろに回してから結ぶことで結び目すら邪魔にならないようにもできると思います（これ、なんとか実現されて欲しい…！）。

 

また、肩紐は首からかけられるタイプですが、腰紐を長くとっているため、自分で結び変えてもらえれば背中でバッテンにすることも可能に（なるといいな…）。肩こりのかたはバッテンにできると嬉しいですよね！

 

 

✔️長くても作業がしやすい股割れとこだわりのポケット！

 

どうしても丈はフリーサイズのため、小さい方には長いと感じるような丈感になってしまいます。

そのため、こだわりで入れたのが裾のスリット。股が割れていることで作業はしやすく、でも様々な汚れをカバーしてくれます。

 

 

そしてもう一つのこだわりは二つのポケット。

様々な作業をカバーしたいWORKエプロンなので、お尻にもポケットをつけたいと思っています。軍手や植木バサミを引っ掛けて畑に出たり、なんてことも◎。

前につけたビッグポケットは、小さいものをちょっと入れておくのに便利なポケットインポケットを設置したいなと。これで小銭やリップクリームも行方不明になりません！

 

 

そんなこんなで、こちらが EVERY DENIM さんにお送りした、私の拙いデザイン画です（笑）。

いかがでしょう。

これ、全部実現されたらかなりの充実したエプロンになるのではないでしょうか…！

そしてもちろん、裾にはEATLABの大きめのロゴが入ります！

 

わたしたちとお揃いのエプロン、着てみたくなったのではないでしょうか？（笑）

すでに購入された方も、これがどこまで実現できるか、楽しみにお待ちくださいね！

 

残り、９日、引き続き皆様からのご支援、お待ちしております！！

 

 

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