無実の人は無実に!冤罪について語り合うラジオ番組の継続を!
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支援総額

411,000

目標金額 365,000円

支援者
30人
募集終了日
2018年1月31日

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2018年01月20日 22:16

メッセージリレー#3 郷原信郎弁護士

桜井昌司さんらによるFM番組「塀の中の白い花~ほんとに何もやっていません」を応援します。

 

冤罪被害者の桜井さんとは、シンポジウムで初めてお会いし、44年間にわたって冤罪と闘い続けてきた人とは思えない明るさと前向きさに、まず驚きました。そういう桜井さんだからこそ、長く苦しい闘いを乗り越えることができたのだと思います。その後、桜井さんのFM番組にも出演させて頂き、検事時代の経験も踏まえていろいろお話をしました。検事時代も含めて、それまで、あまり現実のものと感じてこなかった、言わば遠い存在であった「冤罪」を、桜井さんを通してリアルに実感することができました。

そして、昨年12月、私も、その「冤罪」と正面から向き合わざるを得なくなりました。現職市長の潔白を確信して弁護を担当してきた美濃加茂市長事件で、控訴審の逆転有罪判決に対する上告が、「三行半の例文」の上告棄却決定で確定したのです。まさに「冤罪」そのものです。

被告人質問も行わず、公判期日に毎回出席していた被告人の藤井氏に一言も発言の機会を与えないで逆転有罪とした控訴審判決は、現金など絶対に受け取っていないという藤井氏の供述を、「被告人は、中林から現金を受け取ったことはないと明確に否定する一方で、中林が各現金授受があったとする際の状況について、曖昧若しくは不自然と評価されるような供述をしている」という理由で否定しました。「犯人にとっては忘れられない特別な日でも、事件と関係ない自分にとっては何でもない普通の日だった」というのは、桜井さんから聞いていた言葉を思い出しました。美濃加茂市長事件の冤罪でも、それと全く同じ理屈で、「無実の訴え」が斬り捨てられたのです。

私は、今後も、藤井浩人前市長の潔白を明らかにするため、再審に向けての闘いを続けていきます。桜井さんが、冤罪との闘いの中で、感じたこと、思ったこと、訴えたかったことに、しっかり耳を澄まして受け止めていきたいと思います。

リターン

3,000


御礼状をお送りします

御礼状をお送りします

〇御礼状
〇関連番組サイトへのお名前掲載

申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年3月

10,000


桜井昌司さんのCD1枚+なつし聡のCD2枚

桜井昌司さんのCD1枚+なつし聡のCD2枚

〇御礼状
〇関連番組サイトへのお名前掲載
〇なつし聡のCD2枚
〇桜井昌司さんのCD1枚

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年3月

3,000


御礼状をお送りします

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〇御礼状
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申込数
22
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制限なし
発送完了予定月
2018年3月

10,000


桜井昌司さんのCD1枚+なつし聡のCD2枚

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〇桜井昌司さんのCD1枚

申込数
10
在庫数
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発送完了予定月
2018年3月
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