このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
貧困・困窮状態にある若者の「実費」を肩代わり!継続支援のお願い
【報告】22年4月の活動状況について
日々、私たちの活動にご支援をいただき誠にありがとうございます。
育て上げネットのPR担当の山崎です。
本クラウドファンディングによる寄付の引き受け状況と、利用状況に関する情報をお伝えします。
現在の状況は、率直に申し上げて想像以上です。
実費負担の解消は、若者支援のなかでもディープな課題です。どれほどご理解いただけるか…と不安も感じていたなか、すでにこれだけの賛同があったことに私たち自身、励まされています。
「なぜ若者が社会から孤立したのか」を考えるためには、彼らの持つ資本のベクトルを考える必要があります。
よくいわれるのは「経済」「文化」「社会関係」の3つの軸で、いずれかあるいは全部の資本の過不足が ”孤立” (≒ひきこもり/ニート等)の状態を引き起こす要因になります。
経済面の不足は同時に文化や社会関係の成長を妨げます。何かを学び、獲得するには往々にして費用がかかるからです。徒歩圏内に支援拠点があっても食事はしますし、オンラインの支援でも通信費がかかります。インターンや仕事体験の機会があればやはり、電車移動になることは少なくありません。
実費負担を解消していくことは若者たちの持つ可能性に日を照らし、用意された成長機会を機会として活用できる環境を作ることだと私たちは信じています。
次月以降は実際の活用状況も踏まえたレポートをお届けできるようにしたいと考えております。引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
育て上げネットFR担当
山崎
以下、ご支援状況に関するレポートです。
【寄付の引き受け状況について】
寄付金額:23,000円
寄付者数:19名
活用予定額:15,226円(※)
★月内の寄付はまとめて翌月25日に振り込まれます。
【先月中の活用状況】
寄付の入金前につき、活用に関する報告はありません。
【次月への繰越金】
15,226円
【今後の予定】
・最初の振り込みが5月25日となりますので、速やかにサポートを開始できるよう各拠点の支援者へのヒアリングを開始します
・すでに利用を始めている若者のうち、経済的な負担を抱えている方を優先度の高い対象とさだめ、交通費の補助についての声掛けを始めます
・ニーズを確認次第、必要な金額の算定とサポートを行います
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■活用予定額について
※Readyfor社への手数料およびクラウドファンディングページの運営や寄付いただいたみなさまの情報管理、調査・研究をはじめとするバックオフィス業務にかかる人件費を主なものとして、実費補填するための振込手数料、本活動に関係する広報活動の費用を事務費としてしています。
コース
1,000円 / 月
1回分の相談費相当で若者を応援する
・活動報告を本プロジェクト内で掲載します(月1度程度)
・税額控除に使用できる寄付金受領証を発行します(毎年1月末頃)
※活動報告の情報は一般公開されるもので、寄付者限定のものではありません
3,000円 / 月
週1度の相談相当で若者を応援する
・活動報告を本プロジェクト内で掲載します(月1度程度)
・税額控除に使用できる寄付金受領証を発行します(毎年1月末頃)
※活動報告の情報は一般公開されるもので、寄付者限定のものではありません
5,000円 / 月
1か月分の通信費相当で若者を応援する
・活動報告を本プロジェクト内で掲載します(月1度程度)
・税額控除に使用できる寄付金受領証を発行します(毎年1月末頃)
※活動報告の情報は一般公開されるもので、寄付者限定のものではありません
10,000円 / 月
1か月分の定期券相当で若者を応援する
・活動報告を本プロジェクト内で掲載します(月1度程度)
・税額控除に使用できる寄付金受領証を発行します(毎年1月末頃)
※活動報告の情報は一般公開されるもので、寄付者限定のものではありません