心からの希望を支える「意思決定支援」を全ての人に届けたい！

こんにちは。SDM-Japanの広報担当ヒロです。

SDM-Japanの初チャレンジとしてこの1月からスタートしたスキルアップ研修。オンライン研修は既に始まっていましたが、1月18日には、豊田市さんのご協力もいただき、対面での研修を実施しました！

午前中はトーキングマット、午後はPSF、それぞれ２時間の研修。私は記録係としてカメラを抱えて行ったのですが、実は私、対面での研修を見るのは初めてで。どんな研修になるのかワクワクしながら会場入りしました。

□参加者の皆さんの満足を実感！

午前中はトレーナーの市川と延原から、トーキングマットの紹介と、実際にトーキングマットを使った演習を行いました。

短い時間だったので、トーキングマットを通じてどこまで自分の心の内と向き合っていただけたかは分かりませんが、皆さん真剣にトライして、楽しんでいらっしゃいました。

受講後のアンケートでも、「基礎研修を受講したい」「実際に活用している人の話を聞きたい」など、前向きなご意見をいただきました！

午後のPSF研修では、小林＆川田の両理事が講師に、小杉副代表がサポート役となって、本人の心の内にある思いを聞き出すファシリテーションについて解説。唐突に片足立ちから始まった研修に戸惑いながらも、次第に小林先生（！）の話術に引き摺り込まれて、皆さん熱心に聞き入っていらっしゃいました。

本人と向き合いながらも、「意見なし、助言なし」「過去の話をしない」「本人のストーリーに巻き込まれない」など、普段の人との接し方とはまるで異なる会話の手法に難しさを感じられた方も多いようでしたが、３人ずつのグループに分かれて行った実践演習では、時間ないには収まらないほど話が盛り上がっていました。

□私たちも皆さんといっしょに学び、意思決定の支援スキルを高めていきます！

PSFもトーキングマットも、本当はもっと時間をかけて行う内容を２時間に集約したのが今回の研修でした。初チャレンジということもあり、しっかり伝えられたのかどうか、まだまだ改善の余地があることを各講師、感じていました。参加者の皆さんから、私たちが学ばせていただくことも多々ありました。

意思決定の支援のベースはコミュニケーション。研修もオンラインで行うことは可能ですが、やはり対面で、体を使って、心を使って、実践する方がより効果的なんだろうなぁと思います。参加していただいた皆さんの真剣で楽しそうな表情を見て確信しました。コロナも以前ほどには恐れずによくなった今、細心の注意を払いながら、こうした対面の研修があちらこちらで開催できると良いなぁと思います。日本中の皆さん、研修でお会いして、一緒にスキルアップできることを楽しみにしています！