障害者の可能性を閉ざさない フィリピンたった1つの盲学校の挑戦
寄付総額
目標金額 8,000,000円
- 寄付者
- 195人
- 募集終了日
- 2017年2月15日
教育が障害者の身を守る(後半)
紙とペンを手に戸惑った私を見た女性は、
「ほら見なさい、文字も書けないんでしょ。あなた学校には行ったことあるの? それでどうやって銀行口座を、お金を管理できるって言うのよ」
この時私はイギリスの大学院を終えたばかりで、たまたままだ財布の中に学生証が入ってたんです。幸いイギリスですので学生証は英語です。
「教育なら、修士課程まで終えてますけど」 私が学生証を提示すると、途端に女性の態度が変わりました。すぐに口座を開設っできるよう手続きを進めてくれたのです。
何だったんでしょ? ちなみにこの話には、この日は口座が開けることになり、ATMのカードだけ後日受け取りに来るよう言われていたのですが、後日受け取りに行ったら、私を見たことも無い上の人から却下されたのでやっぱり口座開設は認められないと退けられた…というおちがあります。
でも上の人達からの決断を伝えながらも、もう窓口の女性は、前回のようなばかにした態度では接してこなかったのです。 私はすでに就職していたのでいいですが、銀行口座が開けないなら雇わないと言う職場もあるかもしれません。そして口座開設など社会参加において色々と手続きをする際、 手書きで文字が書けるかどうかで教育レベルや責任能力が判断されてしまうなら、私たちは非識字者と見なされることさえあるようです。 学校に行っており学生証が提示できること、それはフィリピンにおいて、障害者の身を立場を守る物なのだと、実体験から学びました。
ギフト
5,000円
5,000円寄付コース
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 95人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
10,000円
10,000円寄付コース
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 73人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
30,000円
30,000円寄付コース
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
50,000円
50,000円寄付コース(団体HPにお名前記載)
■ 団体の事業ページに寄付者のお名前を記載(希望者のみ)
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
100,000円
100,000円寄付コース(盲学校の寮にお名前記載)
■ フィリピン国立盲学校の寮に寄付者のお名前を記載
■ 団体の事業ページに寄付者のお名前を記載(希望者のみ)
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
300,000円
300,000円寄付コース(寄付者様のもとへ直接ご訪問)
■ プロジェクトリーダーの石田、もしくは団体代表の中島が寄付者様へ直接訪問しお礼を申し上げます
■ フィリピン国立盲学校の寮に寄付者のお名前を記載
■ 団体の事業ページに寄付者のお名前を記載(希望者のみ)
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書代表もしくはプロジェクトリーダーが訪問
- 寄付者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
1,000,000円
1,000,000円寄付コース(現地からあなたへの特別動画メッセージ)
■ 現地から感謝の気持ちを込めて、あなたへの特別動画メッセージをお届け
■ プロジェクトリーダーの石田、もしくは団体代表の中島が寄付者様へ直接訪問しお礼を申し上げます
■ フィリピン国立盲学校の寮に寄付者のお名前を記載
■ 団体の事業ページに寄付者のお名前を記載(希望者のみ)
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書代表もしくはプロジェクトリーダーが訪問
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月