イベント終了のご報告と御礼
この度は、わたしたちのプロジェクトを見守り応援していただき、ありがとうございます!たくさんの方に心を寄せて応援していただいたおかげで、「ふくの島」とこどもたちが出会ったことにより生まれた夢の一つが、先日霊山こどもの村であたたかい多くの方のご協力のもとに実現いたしました。
8月4日(土)、5日(日)の2日間、福島県伊達市の「霊山こどもの村」で開催した「夏祭り!ふくの島がこどもの村をジャック!?」は、遊びに来たこどもたち、ご家族、ボランティアに加えて、特別仕様のワークショップやスイーツに協力いただいた作家や出店業者など、たくさんの人たちと一緒につくりあげたイベントとなりました。
ワークショップを中心に、「ふくの島」の住人たちがこどもたちの手から生まれる度、こどもも大人もみんなが愉快な住人に変身する度に、福島の希望の象徴であるいつも明るく楽しい架空の島「ふくの島」が現実世界のものとなって、会場で楽しんでいる全員をやさしく包んでくれているようでした。
(「ハナマン」のひみつのお花畑をみんなで作るワークショップ)
(時をさかのぼることができる乗り物、「アカイデンシャ」もうまれました)
(「アヅ」や「ギタロウ」に変身したこどもたち)
(車椅子で遊びに来てくれた女性。触覚をつけて、「ハマー」に変身)
(天井にいる巨大な「ノッポジージョ」を見て、パステルで描いてくれた男の子)
(ねんどからうまれた「ふくの島」のあたらしい住人たち)
(ボランティアさんの清掃活動により、8年ぶりに笑い声が響いた水遊び場)
みなさまからご支援いただいた資金は、イベントのワークショップ材料の購入に58,200円、ボランティアの宿泊および食費代に121,500円使用させていただきました。残金は、今後こどもの村へ「ヘナヘナのゆうびんやさん」を開局するための費用に使用させていただきます。
今回のチャレンジを応援してくださるみなさまに喜んでいただけるようプロジェクトチームみんなで考えた「リターン」については、ページに記載の発送予定時期までにお届けできるよう、現在準備中です。
(ボランティアさんと一緒に見上げた霊山の星空)
夢のプロジェクトは、まだまだ続きます。イベントのワークショップで、こどもたちに想像して作ってもらった夢のポストを参考に、みなさまからの応援を大切にしながら、こどもの村への「ヘナヘナのゆうびんやさん」の開局に向けて、これからもがんばります。今後の進捗状況は、「新着情報」や「メール配信」でお伝えしていきますので、これからもあたたかく見守っていただければ幸いです。
(たくさんのポストのアイディアが生まれました)
最後に、全国から応援いただいたみなさんの気持ちは、福島のこどもたちや障がいのある人に、今後も大きな愛や勇気となって届き続けることでしょう。その第一歩を一緒につくってくれたあなたに感謝します。ありがとうございました!