夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

風テラスの活動が、新潟県弁護士会人権賞を受賞しました！

2月22日（水）、理事長の坂爪真吾が新潟市中央区のイタリア軒で開催された贈呈式に出席して参りました。

同賞は、新潟県内で基本的人権の侵害に対する救済活動や人権思想の確立のための研究・啓発活動等に地道に取り組み、優れた功績をあげた個人や団体に贈られるもので、今年で26年目となる賞です。

選考委員会は、「偏見や差別によって社会の中で不可視化され、公的な支援につながりづらくなっている人を支援し、全ての人が等しく法的支援や福祉的支援を受けることができる社会の実現を目指す活動であり、日本国憲法が保障する法の下の平等、幸福追求権、ひいては個人の尊重の実現に寄与する」と評価してくださり、賞をいただくことができました。

坂爪も「この受賞を励みに、新潟のみならず、全国の主要都市・繁華街を中心に風テラスの活動を広げていきたい」と緊張気味に話しておりました。

メンバー一同も今回の受賞を追い風にして、日々の相談支援を頑張ってまいります。

新潟県弁護士会の山田聡之様、会長の齋藤貴介様、推薦してくださった高橋佳生さん、新大の上村都教授をはじめ、選考委員の皆様、ありがとうございました。

放送の内容はこちらより見ることができます。

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