寄付総額
目標金額 1,500,000円
- 寄付者
- 152人
- 募集終了日
- 2018年12月21日
~新着発見情報、調査資材紹介②~
皆さまこんにちは。
応募開始からあっというまに一週間が経ちました。
現時点で21名の方々から合計228,000円のご支援を頂いています。
皆さまの温かいご支援・ご声援に感謝のかぎりです。
皆さまにうれしいお知らせです!
11月4日、小島ではやくもザトウクジラが目撃されたようです!
11月に入ってから、島の南端「小岩戸ヶ鼻」でワンブロー*も目撃された模様です。 島内の漁師さんからの情報提供です。
*ブロー:クジラが呼吸するときに見える霧状の潮。一回だけのブローをワンブローといいます。
我々の今シーズンの調査は初回を来週、13,14日と予定しています。
さっそくクジラたちに会えると思うと、緊張感とワクワク感が高まります!
さて、先日に引き続き、皆さまに海の上で使う調査資材をご紹介したいと思います!
今回ご紹介するのは「ハイドロフォン」
ザトウクジラの雄は繁殖期に『ソング』と呼ばれる複雑で特徴的な鳴音を発することが知られています。鳴音を発している雄は『シンガー』と呼ばれます。
調査では、シンガーを発見した際、ハイドロフォンを海に投下しソングを録音することがあります。
録音の際ハイドロフォンの位置を一定に保ち、波に流されていかないようにおもりをつける必要があるのですが、ハイドロフォン自体におもりをつけてしまうと、大事なコードの部分に力がかかってしまい故障の原因となります。
そのため、コードに沿わすロープ、ハイドロフォンが船底や海底にぶつからないようにする外枠を設け、その外枠におもりをつけることでコードに直接力がかからないよう対策をしています。
写真の白い部分がおもりです。人のこぶし大程の大きさですが、約1.5㎏の重さがあります。
この外枠、なんだか変な形…と思われた方もいるのでは?
実は、皆さんの身の回りにあるあるものを改造して作っているんです。
何かおわかりでしょうか?
……答えは「自転車のカゴ」!
ハイドロフォンが音を拾うのに邪魔にならない、かつマイク部分を保護し、おもりの重さにも耐えうるもの……と頭をひねりながらホームセンターを巡った結果、自転車のカゴを使うことに!
八丈島での調査が開始される前には別の用途で使用されていたハイドロフォン、鉄フレームを組み合わせた外枠がついていました。しかし、フレームにさびなどの経年劣化がみられたこと、八丈島の調査では使い勝手があまりよくないことから、今シーズンの調査から新しい外枠を設けることにしました。
カゴの底をのこぎりで開け、ロープ、おもりを取り付け……。
調査員はときおり、調査をよりスムーズに行うためにこのようなDIYをすることもあるんです。
いよいよ初回調査まで一週間をきりました。
今後も逐次、皆さまに新着情報をお伝えしていきたい所存です。
引き続き、情報の拡散、シェア、ご支援いただけると幸いです。
(調査員:柴田)
ギフト
3,000円
【調査を応援!】
●御礼のメール
●八丈島で確認したザトウクジラのPCの壁紙画像
●寄附領収証
- 寄付者
- 55人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年5月
10,000円
【八丈島ザトウクジラ調査隊員コース】調査の最新情報を密着フォロー
調査の最新情報を追っていただけるコースです。
●八丈島ザトウクジラ調査隊の隊員証 シリアルNOつき
隊員特典として、
- 成果発表会にぺアご招待(品川)※交通費はご負担ください(7月or8月を予定)
- 調査の最新情報をメール配信(計6回)
- みなさんのご支援で行なった調査レポート・お写真つき(PDF)
●八丈島の自然と大海原で撮影したザトウクジラのフォトブック(PDF)
●御礼のメール
●八丈島で確認したザトウクジラのPCの壁紙画像
●寄附領収証
- 寄付者
- 73人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年5月
30,000円
【八丈島に現れたザトウクジラの姿を堪能】
●八丈島の自然と大海原で撮影したザトウクジラのフォトブック(冊子)
●八丈島ザトウクジラ調査隊の隊員証 シリアルナンバーつき
隊員特典として、
- 成果発表会にぺアご招待(品川)※交通費はご負担ください(7月or8月を予定)
- 調査の最新情報をメール配信(計6回)
- みなさんのご支援で行なった調査レポート・お写真つき(PDF)
●御礼のメール
●八丈島で確認したザトウクジラのPCの壁紙画像
●寄附領収証
- 寄付者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年5月
50,000円
【研究室とミュージアムでクジラの生態系に触れる】
●東京海洋大学 鯨類学研究室とマリンサイエンスミュージアム(鯨ギャラリーを含む)のバックヤードツアーにご案内いたします。セミクジラとコククジラの全身骨格を展示しております。(成果発表会と同日)
●八丈島の自然と大海原で撮影したザトウクジラのフォトブック(冊子)
●八丈島ザトウクジラ調査隊の隊員証 シリアルナンバーつき
隊員特典として、
- 成果発表会にぺアご招待(品川)※交通費はご負担ください(7月or8月を予定)
- 調査の最新情報をメール配信(計6回)
- みなさんのご支援で行なった調査レポート・お写真つき(PDF)
●御礼のメール
●八丈島で確認したザトウクジラのPCの壁紙画像
●寄附領収証
- 寄付者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年5月
100,000円
【スペシャルサポーター】HPとフォトブックへ企業名・お名前掲載
●鯨類学研究室ホームページへ、スペシャルサポーターとしてお名前を掲載 *ご希望の方のみ
●八丈島の自然と大海原で撮影したザトウクジラのフォトブック(冊子+お名前掲載)*ご希望の方のみ
●東京海洋大学 鯨類学研究室とマリンサイエンスミュージアム(鯨ギャラリーを含む)のバックヤードツアーをご案内いたします。セミクジラとコククジラの全身骨格を展示しております。(成果発表会と同日)
●八丈島ザトウクジラ調査隊の隊員証 シリアルナンバーつき
隊員特典として、
- 成果発表会にぺアご招待(品川)※交通費はご負担ください(7月or8月を予定)
- 調査の最新情報をメール配信(計6回)
- みなさんのご支援で行なった調査レポート・お写真つき(PDF)
●御礼のメール
●八丈島で確認したザトウクジラのPCの壁紙画像
●寄附領収証
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年5月
200,000円
【ザトウクジラの回遊の謎解明への大きな一歩】鯨類学研究室より感謝状をお送りいたします
●東京海洋大学 鯨類学研究室より感謝状をお送りいたします。
●鯨類学研究室ホームページへ、スペシャルサポーターとしてお名前を掲載 *ご希望の方のみ
●八丈島の自然と大海原で撮影したザトウクジラのフォトブック(冊子+お名前掲載)*ご希望の方のみ
●東京海洋大学 鯨類学研究室とマリンサイエンスミュージアム(鯨ギャラリーを含む)のバックヤードツアーをご案内いたします。セミクジラとコククジラの全身骨格を展示しております。(成果発表会と同日)
●八丈島ザトウクジラ調査隊の隊員証 シリアルナンバーつき
隊員特典として、
- 成果発表会にぺアご招待(品川)※交通費はご負担ください(7月or8月を予定)
- 調査の最新情報をメール配信(計6回)
- みなさんのご支援で行なった調査レポート・お写真つき(PDF)
●御礼のメール
●八丈島で確認したザトウクジラのPCの壁紙画像
●寄附領収証
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年5月