五十嵐匠監督「ナンミン・ロード」（1992年）

本日の読売新聞朝刊の「あれから」にベトナム難民のトルオン・ティ・トゥイ・チャンさんのインタビューが掲載されています。

 

チャンさん高校生のときは五十嵐匠監督の「ナンミン・ロード」に出演しました。

 

その時の想いが書かれています。そして、そのあと日本で歩んだ人生が書かれています。

 

いま日本では外国にルーツの子どもたちが増えています。先週末、大阪に行きましたが「クラスの4割が外国の子どもたち」という話を聞きました。

 

「ナンミン・ロード」が公開されたのは30年前ですが、そこから見えてくる、いまの日本もあるかもしれません。

 

 

30年の時を経てこのタイミングで新聞に取り上げていただきました。

 

「映画は一度作ると100年は残る」という五十嵐匠監督の言葉をかみしめます。

 

映画「じょっぱりー看護の人花田ミキ」も100年先に残るものにしたいです。

 

クラウドファンディングもついに折り返し地点に近づいてまいりました。毎日、支援をいただいており、スタートから途切れた日はありません。

 

ただ少しずつゆっくりになっています。

 

あと1週間で500万円を達成したい。そして最終目標の1000万円を突破したい。ぜひこの挑戦をお披露目ください。

 

よろしくお願い申し上げます。