
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 268人
- 募集終了日
- 2021年10月29日

緊急支援|ロサンゼルス山火事被害へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 1,049,000円
- 寄付者
- 173人
- 残り
- 6日

「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!

#地域文化
- 総計
- 382人

滋賀県の禅寺 妙感寺 開山堂と伽藍整備にご支援を

#地域文化
- 現在
- 2,030,000円
- 支援者
- 91人
- 残り
- 2日

ドクタージェット、ついに全国の空へ。医療現場での普及活動にご支援を

#子ども・教育
- 総計
- 60人

ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!

#国際協力
- 総計
- 87人

新たな幼児期支援の未来を作るプロジェクト

#地域文化
- 現在
- 381,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 12日

地域の宝をみんなで守る|文化財防災・救援プロジェクト2025

#地域文化
- 現在
- 3,415,000円
- 寄付者
- 140人
- 残り
- 76日
プロジェクト本文
終了報告を読む
第一目標達成のお礼とネクストゴールについて
皆様「手水舎再建プロジェクト」へのご支援、応援、誠にありがとうございます。
9月15日よりスタートさせた「手水舎再建プロジェクト」ですが、皆様のおかげをもちまして、35日目に目標金額の300万円を達成することができました!!心から感謝申し上げます。
雪が解け、手水舎が大きく傾き、その再建に980万円の資金が必要とわかった時はどうしようかと心配と不安な日が続きました。それでも神社にとって手水舎は大切なもの。そこで意を決してクラウドファンディングに挑戦したところ、毎日たくさんの方からの応援、ご支援をいただき、大変心強く、大きな励みとなりました。ただただ感謝の気持ちでいっぱいでございます。
そして、このクラウドファンディングの残りの期間でネクストゴールを400万円と設定し、最後までご支援のお声がけをさせていただくことにしました。ネクストゴールでご支援いただいた支援金は、後世に残していくことも考えて、よりしっかりした作りに加え、廣田神社の神使などの彫刻を施すことも検討していますので、引き続き手水舎の再建費用に充てさせていただきたいと思います。
仮にネクストゴールに達成しなかった場合でも、自己資金を元に、雪国仕様の手水舎再建の実施をさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援をいただけますと幸いです。
引き続き、どうか変わらぬご支援、応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
2021年10月20日追記
廣田神社
青森で千年の歴史を持つ廣田神社
雪国でも耐えうる手水舎再建に向けて
青森開拓の一大恩人である進藤庄兵衛正次の神霊を祀り、地域の方々の心の拠り所として千年以上もの間、親しまれている廣田神社。
そんな歴史ある廣田神社の参道脇にある手水舎が、今冬の大雪の災害で大きく傾き、このままでは今後、倒壊を免れません。
今後もこの雪深い青森で、初詣など多くのご参拝の皆様に安心してお清めいただけるよう、建て直すことといたしました。
神社の建造物は、古来から受け継がれてきた日本独自の工法を用いて建てられています。毎年のように起こる自然災害に加え、今冬は大雪に見舞われ、このまま耐えしのぐことが限界にきています。
雪国仕様のさらに頑丈な手水舎にするため、一般的な建造物よりも多額である980万円もの費用が掛かることがわかりました。また、神社随所に老朽化による毀損箇所の修復などを進めるために4千万円もの費用が必要となっている中で起きたこの雪害に対し、地域の方々のみならず、全国の皆様のご支援を賜りたく、この度、クラウドファンディングに挑戦させていただくこととしました。
皆様の想いが形となり、新たな手水舎で参拝される方々の心身が清められ、そして、気持ちよくお参りできるよう、多くの皆様のご支援をお願い申し上げます。
自己紹介
初めまして。私は、青森で千年以上の歴史を持つ廣田神社で神職(権禰宜)を務めます名久井育美と申します。
現在、第17代宮司である弟の田川伊吹は、平成21年に病気で急逝した父の後を継ぎ、若干23歳(当時)という全国最年少の若さで宮司に就任しました。私はそれまで勤めていた保育園を辞め、弟である宮司と母、巫女、職員、そして地域の方々と共に廣田神社をお守りしています。
廣田神社は、青森市の中心部に鎮座し、青森開拓の一大恩人である進藤庄兵衛正次の神霊を祀り、創建から千年以上もの間、地域の方々の心の拠り所として親しまれています。※廣田神社についてはこちら
雪害により手水舎が倒壊の危機に
神社参道脇には、参拝する方々の手や口を清める手水舎があり、現在の手水舎は、戦後、青森大空襲で焼け野原であった中で再建されました。屋根の棟木(むなぎ)を板蟇股(いたかえるまた)で受ける四方吹き放しの構造で、その中に大きな一つの石をくり抜いた水鉢が設けられています。
そんな中、今冬、手水舎(手を洗ってお清めする場所)が、近年稀にみる大雪で、大きく傾き倒壊寸前となりました。

手水舎は雪の重さに耐えられる雪国仕様となっておらず、豪雪の重みに耐えきれなかったことが原因と考えられております。万が一倒壊し、中にある水鉢が壊れてしまうと元通りにすることはできません。そのため直ぐに応急補修することも検討しました。
しかし、毀損の程度が予想以上に大きく、また経年劣化も著しいことから、参拝する方々の安全を第一に考え、早急に建て直すことといたしました。 令和3年7月3日、急遽、手水舎の新築工事安全祈願祭並びに解体修祓式を執り行い、解体いたしました。
「取り壊し」と「解体」では意味が大きく異なります。 取り壊しは“そこにあった物を無くしてしまう”ことが目的です。 「解体」はその物を“分解してばらばらにすること”です。 今回の手水舎は、解体で出るさまざまな素材を必要な部分と不必要な部分に仕分けます。その必要な部分を用いて、千年の歴史を身に着けていただけるように、御守りなどの授与品に奉製し、お祓いをしてお渡しいたします。
皆様からのご支援は、手水舎の再建費用として大切に使わせていただきます
実はこの雪害が起きる前から、老朽化が見られる神社内の各所の修復をしていました。こちらにかかる費用は総額で4千万円です。
神社各所の修復にかかる費用の多くは自己資金と地域の皆様からのご支援で賄わせていただいています。現在、この4千万円の事業の半分は予算を確保していますが、工事を進めていく中で新たに追加が必要な個所も出てきています。また、一軒一軒まわって寄付のお願いもしていますが、コロナ禍により困難な部分もございます。
そんな中、手水舎が倒壊寸前となり、計画にはなかった費用が急遽必要となりました。神社の建造物は特別な木材を使用する上、構造が複雑で神社仏閣の建設を専門とする宮大工さんにお願いすることになり、通常の建築よりも多額の資金が必要になります。
予定外であった上に、今後皆様の安全を考慮し、しっかりとした雪国仕様で再建するとなると、約980万円もの資金が必要ということがわかりました。その全てを賄うことは難しい現状にあるため、その一部である300万円をクラウドファンディングで募る決意をいたしました。

資金面だけではなく、このクラウドファンディングを通じて、青森市民に廣田神社や郷土に対する興味関心をより高めていただき、郷土愛を育み、全国の皆様と支援の繋がりの輪を築き、ご縁を結んでいければと思っています。また、手水舎を始め、現在進めている事業は、五重塔などを建築している宮大工による日本の伝統工法による建築です。廣田神社を通して様々な伝統文化に興味を持ち、知るきっかけになれば嬉しく思います。
皆様からいただいたご支援は、手水舎の再建にかかる費用として大切に使わせていただきます。
●目標金額:300万円
●プロジェクト内容:令和3年12月31日(金)までに廣田神社の手水舎を再建したことを以てプロジェクト完了とする。
※神社の建造物として、手水舎は不可欠であるため、万が一目標額に達しなかった場合でも、次年度以降に予算を計上し、また、引き続き社頭にて呼びかけるなどして補填し、必ず完成するよう尽力します。
千年続いてきた神社、これから先も千年続く神社へ
神社には、本当に様々な方がお参りに来られます。日々生きていられること、こうして生活できることに感謝、母子ともに安全に赤ちゃんが元気に産まれてきますように、病気がよくなりますように、家庭や職場、学校で円満に過ごせますように、大切な人がいつまでも笑顔でいられますように、商売が繁昌しますように……。と人の数ほどその想いはございます。
想いには大きいも小さいもございません。どんな想いも一人一人の大切な想いです。その大切な想いを神様に伝える前に、日常でついた様々な罪・穢れを祓い清める手水舎を一日でも早く使用できるようにし、安心してお参りできる神社にしていきたいと思います。
今までご先祖様が心の拠り所として千年祈り繋いできた神社、これからの人たちに、この先千年も繋いでいくことができますように。
皆様の想いが形となり、手水舎が再建されることでご参拝される皆様が心身ともに祓い清められ、お祈りできますよう、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
応援メッセージ
廣田神社敬神会 会長 田中日露史
医療が発展するはるか昔から、日本各地で原因や治療法がわからない病が度々流行し、犠牲となった人たちも大勢いたと伝え聞いています。医者がいない薬がまだ無い当時の人々は、病に罹らないようにするためにどうしたらいいのか、いろいろな事を試したところ、ひとつは身体を清潔に保つことが効果があると分かってきたようです。手を洗う、口を漱ぐ、家の中に入るときは履き物を脱ぐなど、普段自然に身についている習慣は感染症を防ぐ大きな効果があったと思います。
さて神道においては、お参りする前には手と口を清めるということを行います。私たちの暮らしも神道に於いても、清らかな清々しい日々を送ることがとても大切です。 神社では「手水舎」で心身を清めます。当神社の手水舎が雪害により使用できなくなりました。そこで多くの人々から資金を募る「クラウドファンディング」という方法で手水舎を修復したいと今回の取り組みを行うことになりました。
古から庶民から寄付をしてもらうことで建物を建てたり修復したりして、 現在の神社やお寺が維持されてきています。どうか皆様の暖かいご支援をお願いいたします。
BLUE PEACE 副隊長 小田切勇治
千年以上の歴史を刻む廣田神社。私も一氏子として日々ご参拝させていただいております。
神社の通常行事に留まらず、新型コロナウィルスの疫病退散祈祷や金魚ねぶた献灯祭で街の賑わいも創出するなど、市民や街に対する心配りが素晴らしく大好きな神社です。そんな中、今冬の大雪により手水舎が使用できなくなってしまったことに心を痛めておりました。
私も支援します!どうか皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
返礼品のご紹介
ご支援へのお礼には、あなた様の幸せへの願いを込めたものを準備させていただきたいと宮司と一生懸命考えました。ご支援の額に応じてささやかですが、お送りさせていただきます。
|旧手水舎の柱で奉製したお守り
長年に渡り支えてきた旧手水舎の柱を再利用して御守りを作り、神職と巫女が一つずつ心を込めて朱印を押印し、奉製した御守りをご祈祷してから皆様に授与させていただきたいと思います。

|奉賛之証
奉賛之証は、青森のりんごが入った特別な紙に、手水舎の龍を押印した手水舎再建プロジェクト限定デザインになります。
|今しかできない特別なところへお名前保存コース
手水舎に欠かせない装飾である、梁と梁の間に挟まり、屋根の力を下に伝えていく役割をもつ蟇股(かえるまた)、魔よけや厄除けの意味があり、屋根材に雨水を防ぐ役割を持つ鬼瓦(おにがわら)、破風(はふ)の下に取り付けられ、火災から守るための火除けともされる懸魚(げぎょ)。建築の途中でこれらの装飾の接続部分に皆様のお名前をお書きします。皆様には見えませんが、神様はこれからもずっと見てくださっています。
*お名前の記載が必要なものは、支援時に必ずご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない場合は「なし」とご回答ください。また、特定の人物を揶揄するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする場合がございます。ご注意ください。特に回答がない場合は、お申込みのお名前で記載いたします。
*本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
*本プロジェクトはall-in形式ですが、万が一、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額を廣田神社で負担するなどして、必ず上記の実施内容を実行いたします。
*「応援コメント」として頂いたメッセージは、本プロジェクトPRのために利用させていただく場合がございます。
*寄付金控除の対象ではありません。ご注意ください。
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プロフィール
一条天皇の御代(996年)陸奥守に任ぜられた藤原実方朝臣(ふじわらのさねかたあそん)が蝦夷鎮撫のため、外ケ浜貝森村に「夷之社(えびすのやしろ)」を創建し、陸奥国長久の平安を御祈願されたのに発祥します。 なお 、外ヶ浜経営の一大元勲たる藤原実方並びに青森の建設と発展に絶大なる貢献を致された一大恩人、青森城代二代目・進藤庄兵衛正次の神霊を祀る唯一の神社です。 天明四年に疫病が流行した際に、その惨状を徳川将軍が聞召され、疫災鎮定の箱入神札を時の代官宛に送付し、当神社に奉安して息災を祈れとの命令がありました。 そこで奉祀、祈願した所、病魔を退散する事を得たため、以後、あらゆる厄・病・災難を一切祓い除く”病厄除け”の守護神として広く一般の崇敬を集めています。
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リターン
5,000円

A|御朱印(奉賛之証)コース
・感謝の手紙
・プロジェクト限定御朱印(奉賛之証)
・旧手水舎の柱で奉製した御守り
- 申込数
- 128
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
10,000円

B|お名前保存コース
・感謝の手紙
・プロジェクト限定御朱印(奉賛之証)
・旧手水舎の柱で奉製した御守り(御守り袋付)
・支援者様のお名前をご芳名帳にて保存並びにご芳名板に記載(希望制)※
※ご本名或いは会社・団体名での記載になります。(ニックネーム等不可)一口お一人様、或いは一つの団体・企業名をご記載ください。
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
5,000円

A|御朱印(奉賛之証)コース
・感謝の手紙
・プロジェクト限定御朱印(奉賛之証)
・旧手水舎の柱で奉製した御守り
- 申込数
- 128
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
10,000円

B|お名前保存コース
・感謝の手紙
・プロジェクト限定御朱印(奉賛之証)
・旧手水舎の柱で奉製した御守り(御守り袋付)
・支援者様のお名前をご芳名帳にて保存並びにご芳名板に記載(希望制)※
※ご本名或いは会社・団体名での記載になります。(ニックネーム等不可)一口お一人様、或いは一つの団体・企業名をご記載ください。
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
プロフィール
一条天皇の御代(996年)陸奥守に任ぜられた藤原実方朝臣(ふじわらのさねかたあそん)が蝦夷鎮撫のため、外ケ浜貝森村に「夷之社(えびすのやしろ)」を創建し、陸奥国長久の平安を御祈願されたのに発祥します。 なお 、外ヶ浜経営の一大元勲たる藤原実方並びに青森の建設と発展に絶大なる貢献を致された一大恩人、青森城代二代目・進藤庄兵衛正次の神霊を祀る唯一の神社です。 天明四年に疫病が流行した際に、その惨状を徳川将軍が聞召され、疫災鎮定の箱入神札を時の代官宛に送付し、当神社に奉安して息災を祈れとの命令がありました。 そこで奉祀、祈願した所、病魔を退散する事を得たため、以後、あらゆる厄・病・災難を一切祓い除く”病厄除け”の守護神として広く一般の崇敬を集めています。