ご報告
皆様、こんばんは。
いよいよ令和3年も残り1日となりました。
いかがお過ごしでしょうか。
この度、雪害による手水舎再建プロジェクトにおいて、皆様の温かいご支援により、
3,530,000円ものご奉賛金が集まりましたこと、心から感謝申し上げます。
11月にもお知らせさせていただきましたが、連日の雨による木材の乾燥不足に加え、
礎石、屋根葺き材その他資材の入荷が遅れ、年内の手水舎再建ができませんでした。
楽しみにされていた皆様には、本当に申し訳なく思っております。
青森市では、12月27日、28日に断続的な降雪により、
平年同時期の3倍以上の111cmの積雪となり、
「豪雪災害対策本部」が設置されました。
12月に100cmを超えるのは1984年以来、37年ぶりだそうです。
廣田神社では、朝6時過ぎからお昼頃まで、職員総出で雪かきをしました。
お正月に向けて、沢山の方が御神札や御守り、縁起物をお受けにご来社されます。
その後も、雪は降り続け、歩道の確保や皆様が安全に参拝できるようにと、
午後、夕方、夜と一日中雪かきに追われました。
青森市は、このような状態でございますので、手水舎の再建は、
建築に最適な時期を考慮し、完成予定は早くても5月頃となるそうです。
また、それに伴い、返礼品の「ご芳名版へのお名前の掲示」は手水舎が完成する頃、
「手水舎の装飾の接続部分に特別にお名前保存」は工事の進捗状況によることから、
こちらも延期とさせていただきます。
先日、返礼品であります「感謝の手紙」「プロジェクト限定御朱印(奉賛之証)」
「旧手水舎の柱で奉製した御守り」「御守り袋」「りんごジュース」「旧手水舎の飾り」を送付し、
「紅白提灯」はお名前を記載し、境内へ掲げました。
紅白提灯は、12月31日23時~2時、1月1日~3日17時~21時に点灯し、
境内は神秘的な雰囲気に包まれます。
返礼品の「御守り袋」、或いは、社頭にて「御守り袋」をお受けになり、
「旧手水舎の柱で奉製した御守り(木の御守り)」に
ご自身の願いを込めて「御守り袋」の中へお入れください。
またはそのまま大切に肌身離さずお持ちいただければと思います。
社頭にて「御守り袋」をお受けになる際は、「御守り袋」のみのお渡しはしておりませんので、
一言「旧手水舎の柱で奉製した御守り(木の御守り)を入れる袋が欲しい」とお話しくださいませ。
そして、沢山の方が「返礼品、無事に届きました。」とご自身のSNSでご報告してくださったり、
お返事をくださり、大変嬉しく思っております。
「神職と一緒に神社巡りコース」「神様と一緒に成長を見守る青森ヒバ植樹コース」は、時期が来ましたら、
こちらからご案内させていただきます。
師走の忙しない中、お身体など崩されませんよう、どうぞご自愛くださいませ。
令和4年が皆様にとって、益々輝かしい年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
それでは、皆様、よいお年をお迎えくださいませ。