ラオスの幼稚園にある図書スペースに100冊の絵本を寄付したい

ラオスの幼稚園にある図書スペースに100冊の絵本を寄付したい

支援総額

185,000

目標金額 150,000円

支援者
22人
募集終了日
2015年9月4日

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プロジェクト本文

2014年の6月に私達の協力の元開校した幼稚園の図書スペースに

ラオス語の翻訳をつけた日本の絵本を100冊寄付したい!

 

はじめまして。関西大学社会学部3回生の岡崎里奈と申します。私はNPO法人国際学校建設支援協会様のご協力のもとラオス南部に位置するノンテノイ村に学校建設を中心とした教育支援を行っている「学生団体Infinite Connection(略称INCONNE)」に所属しています。

 

2014年の6月に開校した幼稚園に図書スペースを作ります。絵本には子ども達の想像力を高め、夢の可能性を広げる力があります!しかしノンテノイ村には絵本が全然ありません。そこで、日本の絵本を100冊購入し、ラオス語の翻訳シートを貼り、この幼稚園に寄付致します。 そうすることで子どもたちのこれからの教育の可能性が広がり、夢にも繋がっていきます!

 

絵本100冊と、その絵本に貼る翻訳シートを購入するための費用15万円をご支援頂けないでしょうか?

 

絵本を読む子どもたち

 

 

色彩豊かな絵本は、ラオスの子どもたちの想像力をふくらませ

文字に触れる楽しさを教えます。

 

絵本にはラオスの子どもたちが抱える問題を解決に繋げる力があります。ラオスの教育問題の一つとして子ども達の想像力・思考力の欠如があげられます。ある時、絵を描く授業があった際に、子どもたちは先生が描いた絵をそのまま真似て描くことしかできなかったという事例があるほどです。また、口承文化があるラオスでは文字に触れる機会が少ないという現状があります。このような社会では他国に比べると、文字に触れる時期が大きく遅れてしまい、初等教育で初めて文字に触れる子どもが多いという現状です。

 

こんななか、色彩豊かな絵本を読むことで、その後のストーリーを想像したり、主人公になりきるなどして、豊かな心を養っていきます。お話のなかで培った想像力は子どもたちが育っていく中で、自分たちで自分たちの未来を創造していく力に繋がります。また、文字に触れる機会も多くなり、現在の問題の解決に繋がるのではないでしょうか。そこで、世界各国から愛され、約40か国もの子どもたちが読んでいる日本の絵本を寄付したいと考えました。

 

翻訳シールを貼った日本の絵本!

 

 

一方的に支援するのではなく、村人自らの力で問題解決に取り組めるよう
村人と共に創っていきたい

 

私達は半年に1度10日間程ラオスに滞在し、村の抱える問題に対し、あらゆる角度から解決策を考え、村人のニーズに合わせた支援のカタチを作るために、現地調査を行っています。また、与えるだけといった一方的な支援ではなく、村人自らの力で問題解決に取り組めるよう村人と共に創ることに努めています。その際に、子ども達にとってとても重要な役割をする絵本について校長先生に質問しました。「絵本はありますか。必要であると感じていますか。」という質問に対し、「ありません。重要であることは感じているが、金銭的理由などで優先順位が低くなってしまっている。」という答えが返ってきました。絵本の持つ教育としての重要性はとても感じていますが、村では実際に絵本がない現状です。以前、数冊の絵本を寄付した際に子どもたちは一冊の絵本をとても楽しそうに読んでいました。

 

先生にヒアリングを行っている様子

 

 

半年前に子どもたちと作った本棚

 

 

幼稚園から大学までの一貫した教育のルート作りを目指しています。

 

2012年6月に団体が設立され、街頭募金、チャリティーイベントなどで寄付金を募らせて頂きました。幼稚園から大学までの一貫した教育のルート作りを目指し、2014年に幼稚園・小学校(半分)を開校することできました。ノンテノイ村は、経済的理由や、中学校までの数時間かかるアクセスの理由で小学校卒業者の半数しか中学校へ進学できていないという現状があります。私たちは一貫した教育のルートを作ることで、子どもたちの夢の選択肢や可能性を広げることができると考えています。


現在は、残りの小学校校舎建設を行っているのと同時に、中学校建設費用を募るための活動を行っています。

 

以前の幼稚園校舎です。

 

2014年の6月に開校した幼稚園です。

 

 

小学校低学年の頃、学校に通うことは当たり前だと思っていました。 しかし、「世界のどこかには学校にすら通うことができない子どもがいる。」という現状を知り、小さい力ではあるが、何かしたい。と思うようになりました。そして、大学1回生の頃にINCONNEと出会い、現地の人たちのことを一番に考えて活動している姿に惹かれたことがきっかけで活動に参加しました。この活動により、1人でも多くのラオスの子どもたちに、絵本の素晴らしい世界に触れて欲しいと考えております。

 

笑顔いっぱいのラオスのこどもたち

 

 

※ラオス語翻訳シートは、ラオスへ訪れた毎に私たちの活動でお世話になっている「(認定)特定非営利活動法人ラオスのこども」様(http://deknoylao.org/)から100冊のラオス語翻訳シートを購入させて頂きます。(これらは特定非営利活動法人ラオスのこども様として、著作権の承諾を得ています。)

 

〜〜・〜〜・引換券について・〜〜・〜〜

 

・HPに名前記載
・子どもからのサンクスレター

・ポストカード

・学校横に設置するプレートのデザイン決め
(10cm×12.5cm)

 

・学校横に設置するプレートのデザイン決め
(12.5cm×15cm デザイン可)
・ラオス特産品 ビアラオ

 

・ラオス フェアトレード商品

(※以下イメージ図となり、商品変わる可能性がございます。)

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プロフィール

2014年ラオス、ノンテノイ村に幼稚園と小学校(半分)を開校。 教育の一貫したルート作りを村人と共に目指しています。

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リターン

3,000


・サンクスレター
・ポストカード
・HPにお名前記載

申込数
15
在庫数
制限なし

10,000


・サンクスレター
・ポストカード
・HPにお名前記載
・学校横に設置するプレートにお名前記載
(10cm×12.5cm デザイン可)

申込数
6
在庫数
制限なし

3,000


・サンクスレター
・ポストカード
・HPにお名前記載

申込数
15
在庫数
制限なし

10,000


・サンクスレター
・ポストカード
・HPにお名前記載
・学校横に設置するプレートにお名前記載
(10cm×12.5cm デザイン可)

申込数
6
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 4

プロフィール

2014年ラオス、ノンテノイ村に幼稚園と小学校(半分)を開校。 教育の一貫したルート作りを村人と共に目指しています。

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