わたしは学生の時に大切な人を自死で失った経験があります。

考え続けることをやめたくない、と思いながらも、エネルギーを仕事だけに使いきり、ひとりで考えていると苦しくなる、そんな自分の状況にもやもやしていたとき、第一回目(前回)の「いのち支える映画祭」がありました。

 

この映画祭は、ライフリンクの学生・社会人ボランティアスタッフの提案によって企画・運営されています。ボランティアスタッフは、それぞれ学業や本業を持ちながら活動をしています。わたしも仕事をしながらできることを探していこうという気持ちになり、昨年の夏、第二回目の映画祭スタッフメンバーに加わりました。

 

活動する中で感じたことは、スタッフはそれぞれ異なる経験や、様々な角度からの視点を持ちながら、しかし、「誰もが自殺に追い込まれることのない社会を築きたい」という共通の想いを持っているということです。共通の願いを持つ人と一緒に考え続けていく、それができる場所をわたしも持てたことを、とても心強く感じています。

 

これからも多くの人と関わる中でそれぞれの想いを共有し、広くいろいろな立場や状況の人への想像力を身につけていきたいです。

この映画祭を通じて、観に来ていただいた方、ご支援いただいた方、スタッフ、それぞれの想いや願いが少しでもつながることができたなら、何より嬉しいです。

 

当日のご来場をスタッフ一同お待ちしております。

また、皆さまのお力添えを、心よりお願い申し上げます。

新着情報一覧へ