最終回 目標達成の御礼とキャッチコピーへの思い

みなさまからの暖かいご支援のおかげで、『いのち支える映画祭』の実施に必要な目標金額である35万円を達成することができました。

 

本プロジェクトの活動意義に多くの方にご共感いただき、応援、ご支援をいただいたみなさま方に、心より感謝を申し上げます。

 

2017年3月11日(土)に開催することが決定した『いのち支える映画祭』のキャッチコピーに対する思いについて、担当スタッフからの一文をご覧いただければ、幸いです。

 

本当に、ありがとうございました。

 

NPO法人ライフリンク映画祭実行委員会一同

 

それぞれの“背負い”と向き合う物語

~誰も置き去りにしない社会を創るために、一人ひとりにできること~

 

この映画祭のキャッチコピーとサブタイトルは、ひとつひとつの言葉の持つ意味や力、伝わり方を考え合い、丁寧に議論を重ねて生まれました。

 

みなさまは、“背負う”という言葉から、どんな意味を思い浮かべますか?

もし、目の前に抱えきれない荷物を背負っている人がいたとして、どのようにそこにいて、どのようにそこで動くでしょうか。

 

私は、その荷物が、苦しくて、辛すぎて、時に捨て去りたいと思うだけではない、違う意味を見出せることを願いながら、そこに一緒に佇むことしかできないかもしれません。その人の荷物を一度おろして、一緒に目の前でみつめながら。

 

「荷物はひとりで背負うものだ」という考え方があります。確かに、荷物はその人だけのものです。しかし、その荷物を、その人と一緒に、必死に支え合おうとする人が、たくさんいます。でも、そのことは、まだまだ伝わりきれていないように感じます。私自身も、まだ、実感できていないこともあります。

 

私は、自分の背負う荷物に耐えることができなくなって、一度、手放すことを選びました。手放した後、気がついたらまだ荷物のある世界にいて、今も、荷物を背負ったまま、この文章を書いています。荷物の重さは変わらない、でも、その荷物の意味は、その時とは変わったような気がしています。

 

荷物を一緒に支えてくれる人は、誰一人としていませんでした。

 

自分で自分の荷物を持ち続ける意志を持つことは、言葉にできないほど苦しかったです。でも、荷物をみつめようとしてくれた人、違う捉え方をみつけてくれる人は確実にいて、そのことが、私の救いとなっています。人は、理解し合えなくても、理解しようとし、支え合うことはできるのだと、私自身の経験からも、今回の映画からも感じとりました。

 

この映画祭が、それぞれが“背負い”に目を向けて、自分には何ができるのだろうと考えるきっかけとなれば嬉しいです。

 

2回いのち支える映画祭公式ホームページ

http://pj2763.wixsite.com/inochi-eiga-1

 

 

 

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