こんにちは、矢田@インドネシアです。

 

おかげさまで、少しずつですがお問い合わせが増えてきています。

ご関心をお持ちいただいてありがとうございます。

 

 

さて、お問い合わせいただいた方の中から、そもそもGulaheという商品が何なのか良く理解できない、という声を頂きました。

 

なので今回の記事ではGulaheの説明をさせて頂くことしましょう。

 

このプロジェクトで生産活動を支援するのは、ジャワ島西部の農村の住民が作る、ヤシ砂糖と赤生姜をブレンドした健康飲料です。

 

 

 

生姜湯、風邪をひいたときなどに自作される方もおられるかもしれませんが、すりおろした生姜に、黒糖やはちみつなどを混ぜて作る飲み物です。

このプロジェクトでは、黒糖や白砂糖の代わりに、インドネシアの里山の特産品であるヤシ砂糖を使っています。

 

原材料はヤシ砂糖と赤生姜のみ。添加物などは一切使用していません。

 

 

こちらが地域特産のヤシ砂糖。

ジャワ島の熱帯林に自生するサトウヤシの樹液を煮詰めて作られています。

 

 

この砂糖ができるまでの過程は、数日前にご紹介したこちらの記事をご覧ください。

 

 

こちらは赤生姜。

通常の白生姜に比べて精油分が多く、辛みが強いのが特徴とされています。

 

 

赤生姜は咳止めや解熱効果、食欲増進などの薬効があるとされ、インドネシアの伝統医薬品「ジャムウ(Jamu)」の原料としてもよく利用されています。

 

 

このヤシ砂糖と赤生姜をすりおろし、ヤシ砂糖2:生姜1の割合でブレンドしたものが、Gulaheです。

お湯を注ぐだけで手軽に味わうことのできるよう、顆粒に加工しています。

 

 

 

現在は試作段階ですが、25グラムを一袋にして、コーヒーカップ一杯分(150ml)のお湯で溶いてお飲み頂けるようにしています。

 

 

試作品が出来上がってから約1年。これまでにインドネシア国内で開催された健康食品の展示会や政府主催のイベントなどで、試作品の販売をさせていただきました。

 

 

イベントなどで試飲して頂いた方からの反応は、嬉しいことに好評です。

ヤシ砂糖のまろやかな味をを気に入ってくださる方が多いほか、パッケージがカワイイとの声も良く頂きます。

 

 

一方で、実際に販売するとなるとネックになっているのが、お値段。

現時点では試作品で少量生産ということもあり、輸送代やパッケージの印刷費が割高になってしまい、それらのコストを商品の値段に上乗せせざるを得ません。

現在は展示即売会などで10杯分を1パックにして30,000ルピア(約300円)でお分けしておりますが、やはり一般のインドネシア人にとっては、「ちょっと値段が高いなぁ」という感覚を持たれてしまいます。

 

生産量が増えることでコストを抑えることが可能になるのですが、販売先を確保できていない現時点では増産が難しいのです。

このREADY FOR?のプロジェクトを通じて、皆さんからの支援を頂くことができれば、ジャカルタ市内のお土産屋さんや自然食品のお店での委託販売などの手段を取り、販路の拡大をしたいと考えています。

 

先日の地方特産品エキスポでの購入者の声をもとに、500g入りのお徳用パックの用意も検討を始めました。

 

500g入りお徳用パック。これからパッケージラベルなども考えたいです。

 

 

 

さて、このGulahe、もともとの購買層はインドネシア人を予想していたのですが、昨年10月に開催された「ジャカルタ日本祭り」で展示即売したところ、予想外に日本人の方からの反応も良いものでした。

「日本人には味が甘すぎる」とおっしゃる方も多くおられましたが、「コクがあっておいしい」とか、「素朴な感じが良い」などの好反応も頂いています。

ジャカルタ日本祭りで試作品をお買い上げいただいた方の中からは、すでにリピーターになってくださっている方もおられます。

また、日本人女性の間の口コミでGulaheを知ったと、ご注文くださる方もでてきました。

 

 

必要な時に気軽に購入いただける販売店舗を持てていないことが残念です。

今のところ、お電話で注文を頂き、私が配達する、というスタイルですが、ぜひとも日本食を取り扱うスーパーマーケットさんなどにも置いていただけるようにしたいと夢見ています。

 

そんな夢の実現のためにも、

1)生産コストを抑えるための生産量の拡大

2)商品の品質確保

3)生産した商品を流通させるための販売ルートの確保

が急務になっています。

 

このプロジェクトを通じて得られる皆様からのご支援は、増産に向けた生産者たちへの技術トレーニングと、販売先確保ためのマーケティングやサンプル作成などに使わせていただきます。

 

 

 

これまでにリピーターになってくださっている日本人の方からは、「温めた牛乳で割ると美味しい」というご意見を頂いています。

 

早速、私もやってみました。

 

右側のコップがお湯で割ったもの。左側が牛乳で割ったものです。

牛乳で割ると、確かに味がマイルドになり、より飲みやすくなりました。

 

 

ほかにもいろいろと工夫の余地があるかもしれません。

職場の仲間たちは、煮物やスイーツづくりに使えないかと、いろいろと試し始めました。

 

東京の職場の同僚から。

お団子にGulaheをまぶしたスイーツだそうです。

 

 

こうした日本人の反応は、村の生産者の女性達にとっても驚きだったようで、村の井戸端会議の話題にも上っているんですよ。

 

自分達の作っているGulaheが日本人にも好評を得ている、という事実は、生産者たちを大いに勇気づけています。

このプロジェクトは、生産者と日本の皆さんとを繋げるツールとしても役立てていけそうです。

そのためにも、何としてもこのプロジェクトを成功させたいです。

 

 

現在、目標額の達成率は40%をちょっと超えたところ…

この記事をご覧の皆さん、ぜひぜひプロジェクトにご参加ください。

 

 

あなたのご支援で村の人たちの笑顔が増える、って素敵なことだと思いませんか?

その様子を私は責任をもってこのサイトを通じてお伝えしたいと思います。

ご支援、どうぞよろしくお願いします!

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