
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 68人
- 募集終了日
- 2021年9月16日

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- 現在
- 1,630,000円
- 支援者
- 81人
- 残り
- 7日

恵心僧都源信誕生院阿日寺(ぽっくり寺)山門再建プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 1,055,000円
- 支援者
- 98人
- 残り
- 11日

小さなお寺の大切なたからものを一緒に守り、伝えていただけませんか

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- 総計
- 124人

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#地域文化
- 現在
- 18,776,220円
- 支援者
- 675人
- 残り
- 11日

令和6年豪雨で倒壊した山形県酒田市 御瀧神社|修繕と復興にご支援を
#地域文化
- 現在
- 13,870,000円
- 支援者
- 472人
- 残り
- 11日

焼津神社|日本武尊の御事蹟を称え、千六百年の歴史と文化を未来へ繋ぐ

#地域文化
- 現在
- 7,095,000円
- 支援者
- 58人
- 残り
- 41日

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#地域文化
- 現在
- 6,905,000円
- 支援者
- 158人
- 残り
- 7日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【 達成の御礼とネクストゴールについて 】
9月10日、本プロジェクトの目標金額である120万円を達成することができました!
ご支援をくださいました皆様方には心より御礼申し上げます。
この度のご支援と皆様からのあたたかなお気持ちを大切に、これからの事業を成功させ、みんなのお寺づくりに取り組んで参りたいと思っております。
このプロジェクトは、昨年リニューアルした当寺のメインである内陣が未だ無い状態であることから、何とか内陣を完成させたいとう思いのもと起案したものでした。さらに、このプロジェクトを社会やみんなのためのお寺づくりの出発点にしたいと考ました。
その意味で、今回おかげさまで120万円を達成することができましたが、ここをゴールと安堵するのではなく、いよいよ出発点に立つのだと感じております。
内陣を完成させるにはトータルで405万円が必要となります。今回の120万円で建具の一部の費用を賄うことができますが、全てを一括で完成させるには現在ある自己資金を含めてもまだ足りません。
そのため、残された数日を活かし、ネクストゴールを145万円に設定させていただきたいと思います!
無謀な挑戦かもしれません。しかし一人でも多くの方にご支援を賜り、より多くの方に携わっていただくことこそが、みんなのためのお寺づくりの目的であり、プロジェクトの枠を超え、お寺の将来に一層の意義を与えてくれます。
どうぞ引き続きのご理解とご支援、ご協力を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。
合 掌
2021年9月10日
みんなのお寺 Joshin寺住職 藤本 尚基
ご覧いただき有難うございます。
北海道旭川市にあります みんなのお寺Joshin寺(浄土真宗本願寺派誠信寺)の住職を務めております藤本と申します。
このプロジェクトは、お寺の本堂(ご本尊を安置する内陣)を完成させることを通じて、人々のつながりやご縁を大切にし、皆様のしあわせを念じ、感謝の心を伝えるプロジェクトです。
ここで私共のお寺の沿革とプロジェクトに至る経緯やコンセプトについてお話させていただきます。少々長くなりますがどうぞ最後までお付き合いください。
旭川市は北海道のほぼ真ん中に位置する人口33万人ほどの地方都市ですが、当寺院はその旭川市にひっそりと佇む小さなお寺です。
当寺院は昭和31年に法人設立をしたお寺ですが、公認以前から寺院として運営され、古くは旭川の開拓に沿って、浄土宗の布教所として設置されたそうです。
そのため、本堂を含む旧伽藍は築年数不明であり、大変老朽化が進んでおりました。特に積雪による躯体の損傷は著しく、再建の必要性に迫られておりましたが、お寺の規模や経済事情から伽藍の建て替えは困難であり、当寺は廃寺か、他寺院への吸収合併を余儀なくされる状況にありました。
(以前の伽藍)
私はその吸収合併先の第1候補であったお寺に、長年法務員として勤めておりましたが、この状況を打開し、何とか寺院再興する道は無いものか、それに人生をかけてみたいという思いから、前住職の後任をお引き受けし、昨年4月より誠信寺第3世住職として当寺をお預かりしております。
伽藍再建の道のり
当初、古い伽藍を補強しつつ、経済基盤を整えてから、いずれ再建を図ればよいと考えておりましたが、前住職の強い希望もあり、既存のお檀家様方からの協力を得て何とか再建しようということになりました。
しかし、このご時世に、ましてやお檀家数の少ないお寺が、ご寄付だけで再建するなどということは出来るはずもなく、銀行からの借入に頼るより他ありませんでした。
そこで、果たしてこの小さなお寺に銀行がお金を貸してくれるだろうかという問題に直面しました。
納骨ができる本堂
この問題に対し、以前よりお付き合いのあった寺院施工会社から助言をいただき、予算が無い中でも納骨できる設備を整え、後継者のいない方や墓じまいをお考えの方に応じ、安心して永代供養をお願いできるお寺となるよう立案し、納骨のできる本堂を建てることにいたしました。
従来、本堂と納骨堂は別々に設けるものですが、同空間にすることで以下のような利点がありました。
- 建築面積を大幅に削減することができる。
- 堂内に設ける納骨壇は、お経の言葉をサンスクリットで記し、厳かな壁面の様にすることで、本堂の荘厳と一体となることができる。
- ご本尊の下に、永代供養できる地下空間を設けることで、ご本尊にお参りするまま、お浄土や故人に思いを馳せることができる。
- 本堂であるがゆえ、毎日勤行がなされる。
- 永代経や報恩講など各種法要が執り行われ、多くの方が参詣される等。
このようなプランをもって、現代の納骨ニーズに即応することができ、需要も見込めることから返済計画を立て、銀行から融資をいただくことができました。
内陣施工の見送り
おかげさまで、融資をいただけることにはなったのですが、限度もあり、全てのプランを実現することは出来ないことから、ご本尊をご安置する内陣といわれる、荘厳のメインとなるところは新築事業には含まず、いずれ完成させることにいたしました。
手作りの寺
融資が下り、良い業者とのご縁もあり、2020年8月末、建物は無事竣工することができましたが、予算の都合もあり、とにかく手作りできるものはなるべく自分たちで作り、10月の落成法要までに寺院としての一応の形を整えることにいたしました。
内陣にお金がかけられない中、流石に何も無いわけにはいきませんので、ご本尊を安置する台をDIYで作り、ご本尊周りの壁面には蓮の絵のウォールステッカーを貼りました。
建物も外観上、一見何の建物かわからなかったので、巨大表札を手作りし、寺紋や看板も専門の業者には発注せず、金属加工の仕事をしている私の従兄にお願いし、コストを抑えて制作してもらいました。
駐車場は、砂利入れと転圧だけを業者にお願いし、当寺の総代が何日もかかってプロ顔負けの見事なライン引きをしてくださいました。
斯くして、2020年10月11日、誠信寺は多くの方々のお支えにより、無事に新築落成法要をつとめ、あらたなスタートをきることができました。
内陣完成の要望
~本プロジェクトの立ち上げ~
新しいお寺は少しずつ地域の方々に周知され、徐々にではありますがお納骨もご門徒(お檀家様)や信徒の方にご契約をいただけるようになりました。
特に永代供養については、毎日勤行がつとまるところに納骨できることに、安心して任せられる等の有難いお声をいただいておりますが、やはり「自分の生きているうちにお内陣を完成させてほしい」等のお声があるのも事実です。
融資の返済は、今のところ何とかコツコツと毎月返済しておりますが、完済までは何年もかかるため、どうしたものかと考えておりましたが、クラウドファンディングという手段があることを知り、このプロジェクトを立ち上げることにいたしました。
プロジェクトの内容
先送りになってはしまいましたが、懇意にしている札幌の寺院施工会社である株式会社菩提堂さんと何度も打ち合わせをし、計画したお内陣のイメージがこちらです ⇩
CGではわかりづらいですが、仏具などを収納できるよう両サイドに納戸を設けつつ、縦長の大きな窓から自然の彩光も取り入れられるよう、職人さん手作りの透かし彫りの扉を設置します。
須弥壇といわれるご本尊の台もオリジナルで、螺鈿を施し、淡く光る須弥壇が床のタイルに映り込むようになっています。
絵師手書きの蓮池は極楽浄土の世界を表現し、正面全体を金箔を押した囲いの中に入れることで、大きな宮殿を思わせる作りになっています。
職人さんの手による伝統工芸でありながら、光を沢山取り入れた目新しいスタイルのお内陣は、お参りの方々に安らぎを与えてくれることと思います。
このような伝統工芸であるお内陣やお仏壇は大変高価なものが多いのですが、あまり高価になりすぎないように、余分な装飾を極力減らしつつ、荘厳さを損なわないようにプランを立ててくださいました。
プランの実現には405万円が必要です。この度はこのプランを実現させるべく、クラウドファンディングを通じて内陣建具の施工に充てる120万円の支援金を募らせていただきたく存じます。(残りの部分については自己資金と分割による支払いで補うか、ネクストプランを実施します)
今般のプロジェクト達成の折には、施工会社と契約を行い、来年5月末の完成を予定しております。一人でも多くの皆様方からご支援ご協力をいただけますう伏してお願い申し上げます。
納骨のできる本堂
「無量寿堂」
のコンセプト
ここから少し、仏教の話になってしまいますが、このお堂の名の由来となっている仏さまのお話をさせていただきたいと思います。
このお堂は、「無量寿堂」(むりょうじゅどう)と名付けております。
無量寿とは”限り無いいのち”という意味で、阿弥陀仏(あみだぶつ)の別名を無量寿仏(むりょうじゅぶつ)といいます。
一切の生きとし生きるものをかけがえのない一人の我が子と念じてくださるのが阿弥陀仏です。
善悪や優劣、損得など、分け隔てをしている私たちの分別の在り方を超えて、本来一切のものが平等であり、分けることのできない在り方をしている。
その事に目覚めているのが仏陀(仏さま)です。だからこそ、阿弥陀仏は他と自らがひとつであるとご覧になり、自らを救うが如く、すべてのものを救われます。
あなたを救うことができないなら私も目覚めない、お願いだから救わせておくれ、まかせておくれと私を呼びつつけてくださる仏さまが阿弥陀仏という仏さまです。
だからこそ、阿弥陀仏のいのちは一仏のいのちではなく、すべてのものと連帯し、ひとつになっている限り無いいのちであるから無量寿仏とも呼ばれます。
私共の本堂の名が「無量寿堂」であるということは、阿弥陀仏の一切のものをひとり子と念じ、必ず救うという願いに包まれていることを聞かせていただく道場であるということであり、
みんなが共にあるということを、仏さまを通じて聞き、訪ねていく場所であるということです。
だから、ここに参られる方は、仏さまに出会い、自らに出会い、多くのいのちに出会います。誰からも咎められることもなく、誰の目も気にすることもありません。ともに喜び、安心して泣くことができます。それがこのお堂のコンセプトです。
このお堂に参られて、阿弥陀仏を通じ、縁ある懐かしい方々にお参りさせていただくとき、自他がともに無量のいのちに包まれていることを聞き、すべてのいのちを拝んでいることに気付きます。ですから、このお堂にお納骨された方に無縁仏はおられません。本当の意味でまさに永代供養となってまいります。
本堂完成後の展望
私はこのプロジェクトの完成を通じ、ひとりでも多くの方が、仏縁に出会い、人々のつながりや多くのいのちに生かされていることの大切さを知り、共に喜び、共に悲しむことのできる安らぎの場所を提供できるよう務めてまいりたいと考えております。
そのため、このお堂は多種多様に使われます。お納骨は勿論、毎日のお勤め、ご法事、各種法要、法話会、茶話会、講演会、子ども会、書道に生け花、落語や演芸…と挙げれば限りがありませんが、皆様に望まれることは何でも行いたいと考えております。
また、対象はご門徒に限らず、多くの方に参加いただきたく、遠方の方や直接お越しいただけない方のためにオンラインによる中継やご法事なども行って参りたいと思います。
このプロジェクトが成立し、みんなでこのお寺の本堂を完成することができたとき、当寺院は皆様からのお支えとぬくもりの中で、人々のご縁を繋ぐお寺「みんなのお寺」として名実ともにスタートすることができます。
どうかプロジェクトの円成のため、ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
今プロジェクトにあたり、クラウドファンディング限定の納骨特別プランを始め、様々なリターンをご用意させていただきました。
以下にその詳しい内容をご紹介させていただきます。
クラウドファンディング限定
無量寿堂納骨特別プラン
昨今、墓じまいや合祀、永代供養等のご要望が増加しております。 当寺院ではそのようなお声に対して新しい納骨のあり方をご提供。一体ずつを個別収蔵壇に納骨し、個別収蔵期間満了後は、ご本尊下の合祀室に永代納骨いたします。
今回はこのプロジェクトのリターンとして、特別なプランをご用意させていただきました。
- 門信徒にかかわらずどなたでもお申込みいただけます。
- 契約ではなく、あくまでリターンのため管理費はかかりません。
- 個別納骨期間後はご本尊下の合祀室に、一体ずつを新しい晒に包み、永代納骨いたします。合祀時に法名(戒名)・俗名・命日を永代供養帖に記入いたします。
期間限定、数量限定とさせていただきます。お早めにお申し込みください。
当プランをご利用の方は以下の注意事項を必ずお読みになり、同意の上お申し込みください。
〈 注意事項 〉
- 納骨に際し、火葬許可書または改装許可書が必要となります。納骨時に必ずご提出ください。(郵送可)
- 直接当寺にお越しいただけない場合、空き状況に応じて当寺にて納骨壇を選定させていただきます。
- 納骨後、申込者様の都合により改葬等のためにお遺骨を出骨する場合、既納の支援金は返金できません。
- 永代納骨(合祀)後はいかなる場合もお遺骨を取り出すことはできません。
- 墓地から改葬される場合は、そのままの状態で当寺に納骨することはできません。石材店などに依頼し、お遺骨を十分に乾燥させた後、骨壺や新しい晒袋などに納めてからお納骨ください。(※旭川市近郊の方は石材店をご紹介することも可能です)
- 天変地異、類焼その他、管理者に責めを帰すことのできない事由により、納骨堂の使用が不能となったときは、使用者は使用権を失い、管理者は責めを負いません。
- 納骨に際し、読経の依頼をされる場合は、別途冥加金を頂戴いたします。
- プロジェクト成立後、お礼の手紙とともに当納骨プランの申し込み書類をお送りさせていただきます。必要事項を記入し同封の返信封筒にてご返送ください。
- 当納骨プランはプロジェクトが成立できた場合にのみ、ご利用いただけます。残念ながら成立できなかった場合はご利用いただけません。
遠方の方もご利用いただけます!
送骨(お遺骨を郵送)にてお納骨することができます!
送骨をご希望の場合は、当リターン(納骨プラン)のお申込みと合わせて、リターンの「送骨キット」をお申込みください。当寺院よりお送りした送骨キットをご利用の上、ご送骨ください。なお、当寺までのお遺骨の郵送費は実費ご負担ください。
※キットの送骨用箱は、7寸のお骨箱がそのまま入るサイズです。骨箱のサイズが小さい場合や骨箱がなく骨壺の状態の場合は、付属の梱包材の他、新聞紙や緩衝材などを利用して梱包ください。また、墓地から改葬される場合は、注意事項の5に従って送骨ください。
お参りについて
個別壇への納骨時、もしくは永代納骨時に参拝されたい場合、遠方の方はオンラインにて参拝することが可能です。ご相談ください。
オンラインご法事コース
ビデオチャットツールzoomを利用して、オンラインにてご法事をおつとめいたします。
- 当寺の本堂にてご法事を行い、参加される方と中継します。ご親族が離れていても当寺を通じてオンラインでつながります!
- 所要時間は読経、法話、皆様との語らいを含めて40~50分程度で、仏花やお供えはこちらでご用意します。
- 実施日はご希望をお伺いいたします。※プロジェクト成立後、お電話またはメールにて日程等をご確認させていただきます。
- ご依頼者(支援者)様の宗派は問いません。ご法事のおつとめは浄土真宗本願寺派の法式作法にてお勤めさせていただきます。参考動画はこちら。※永代経法要の動画です。ご法事のお勤めとは若干異なります。
ご本尊下にご芳名を永代奉納
ご本尊を安置する須弥壇(しゅみだん)の中にご芳名を永代奉納いたします。
※支援者名、もしくは有縁の故人様のお名前も可能です。
3種類のご支援(奉納種別)と記念品をご用意いたしました。
北海道の食卓の味 山源山下食品の詰め合わせ
ご提供:山源山下食品株式会社 様
(北海道東神楽町)
〈会社概要〉
山源山下食品株式会社は昭和24年の創業以来、看板商品である三升漬を始め、食卓のお供として愛される数々のロングセラー商品を世に送り出してきました。
今回はプロジェクトを応援くださり、特別に商品をご提供いただきました。
〈発送について〉
北海道東神楽町で青果と地元商品の販売を行うハル・マーケットより送付いたします。
北海道の味 グリーンアスパラと奇跡の夏苺「なつみづき」
ご提供:株式会社東神楽アグリラボ 様
(北海道東神楽町)
〈会社概要〉
東神楽アグリラボは2015年に農業プロデューサー脇坂真吏氏と北海道東神楽町の農業者や出資者とが共同で設立した会社で、食料品の製造、加工、卸売、小売、マルシェ等のイベントや商品の企画や運営等を行っています。青果店ハル・マーケットを運営し、新鮮で美味しい地元農家の農産物を始め、地産地消の商品を販売しています。今回当プロジェクトを支援くださり、商品の提供に加え、食品の発送を全て行ってくださいます。なお、食品衛生法改正に伴うリターン提供に必要な野菜果物販売業の届出につきまして、発送を実施する2022年6月までに申請を完了する予定です。詳しくは最下欄の補註をご覧ください。
奇跡のシャンプー&トリートメント「ririQ」
ご提供:株式会社株式会社MARVELOUS 様
(北海道旭川市)
〈会社概要〉
株式会社MARVELOUSは北海道旭川市で美容室の経営と化粧品の製造と販売を行っています。地元の農業者や生産者等とコラボした商品や特許技術を活かした商品開発も行っています。化粧品製造業、化粧品製造販売業の許可を持ち、商品は全て安心安全の国内化粧品製造工場で原料の仕入れから出荷判定までを行っています。今回は、全面協力をいただき特別に商品をご提供いただきました。
〈発送について〉
ご提供いただいたラッピング済みの商品をそのまま梱包し、当寺より発送いたします。
美味しい石鹼「GOCHISOAP」
ご提供:株式会社株式会社MARVELOUS
(北海道旭川市)
〈発送について〉
ご提供いただいたラッピング済みの商品をそのまま梱包し、当寺より発送いたします。
当寺は北の大地に佇む小さなお寺です。昨年建てたばかりの御堂はシンプルな作りで、建物も住職もまだ走り出したばかりでございます。
ご門徒の方々や地域の方々を大切にし、全国の方々ともつながることのできる「みんなのお寺」を作りたいという住職の意気込みと行動力を応援し、私も微力ながらともに伴走させていただいております。みんなのお寺であるからこそ、みんなで作りたいという思いは、未来永劫愛されるお寺づくりへのはじめの一歩になります。その一歩はやがて道となり、多くの方が出会う場所となります。どうかその一歩を共に踏み出していただけますよう、お力添えを賜りますよう伏してお願い申し上げます。
”お寺はお葬式や法事をお願いするところ”そのように認識している方も多いと思います。
私は子どものころ、よく友達とお寺に遊びに行きました。少し怖くて、でもどこかあたたかな雰囲気があり、不思議な魅力を感じました。
大人になってこうしてお寺と関わるようになり、お寺の持つその不思議な魅力が少しずつ理解できるようになりました。情報を発信し、語り合い、時に盃を交わしたりして、喜びや悲しみを分かつことのできるコミュニティの場所としてのお寺。それはいつの時代も変わらない、つながりを大事に思う私たちにリアルに通じます。
「みんなで本堂を完成させよう」というこのプロジェクトは、みんながつながるプロジェクトです。一つが集まり、つながれば輪となり大きな力となります。皆様のその力をお貸しください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年、おかげさまで新しい伽藍を建立することができましたが、財政的な事情で、その時点での本堂(内陣)の完成をみることはできませんた。
しかしその時から、この本堂はみんなで完成させ、地域の方々や全国の方とつながることのできる「みんなのお寺」として活動し、‟みんなにしあわせと感謝を届けるお寺” でありたいと考えるようになりました。
しあわせとは元来「仕合せ」と書きますが、出会いのことであり、仏教でいう「縁」を意味しています。
縁とは、本来すべてのものは互いに縁(よ)り合って存在し、関わりのないものは何一つとしてないことを表しています。つまり、良いことも悪いことも含めて、全てが縁であり、その無限のつながりを「しあわせ」といいます。
しあわせと感謝を届けるお寺とは、ともに笑い、ともに泣き、ともに感謝することのできるお寺、いつもみんなのお寺でありたいということです。
どうか、当寺の本堂を完成させることを通じて、私たちと一緒に歩んではいただけないでしょうか。ともに歩み、ともに縁の花を咲かせてくださいますよう、皆様方からのあたたかいご支援をいただけますよう、重ねてお願い申し上げます。
合 掌
しあわせと感謝を届けたい
みんなで本堂を完成させよう
「プロジェクトチーム」
住職 藤本 尚基
役 員 一 同
応援してくださる全ての方々
お問い合わせ℡ 0166-56-4478
✉ joshinji8000@yahoo.co.jp
© 2021 みんなのお寺 Joshin寺
補 註
〈新型コロナウイルスや天変地異、地政学的リスクの影響の可能性について〉
・当プロジェクトが達成された場合、業者との契約を行い、2022年5月末の完成に向けて施工を進めて参りますが、内陣装飾の一部を海外で製造するため、現地の状況により製造や輸送の過程で遅延が発生する可能性も考えられます。もし遅延した場合は、当寺院のホームページにてお知らせいたします。また万が一、予定の施工が中止となった場合、施工可能なプランに変更し、内陣の施工を行いますのでご支援いただいた資金を無駄にすることはございません。
・リターンの農作物について、北海道旭川市周辺は災害の少ない地域で可能性が低いとはいえますが、万が一、天変地異等によりリターンの農作物が収穫できなかった場合、代替えの農作物等をお送りいたします。
〈リターン提供に必要な届出について〉
食品衛生法の改正に伴い、今年6月より食品衛生法施行令第35条に規定される32業種に該当しない営業者も一部の対象外を除き、新たに届出を行うことが必要となりました。今般ご提供いただく食品につきまして、山下食品様からの商品提供については、常温で長期間保存しても腐敗、変敗その他品質の劣化による食品衛生上の危害の発生のおそれがない包装食品の販売業に該当するため、届出対象外となります。また、東神楽アグリラボ(ハルマーケット)様からの農産物のご提供については、野菜果物販売業の届出が必要となりますが、リターン発送の2022年6月までには届出の申請を完了する予定です。なお、この度の法改正につきましては十分に周知がされておらず、新たに必要な営業届出の履行が遅れているのが現状です。お忙しい中、対応してくださるハルマーケット様にこの場を借りて御礼申し上げるとともに、皆様にはご理解を賜りますようお願い申し上げます。
※その他留意事項やリターンのガイドラインについては、こちらの利用規約をご覧ください。
【プロジェクト終了要項】
●オープン完了予定日
2022年5月29日
●建築・改修場所
北海道旭川市大雪通3丁目489番地
●建築・改修後の用途
寺院本堂の内陣の施工
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プロフィール
みんなのお寺 Joshin寺(浄土真宗本願寺派誠信寺)は北海道旭川市にある小さなお寺です。 仏教では、たったひとつの小さな物事に大宇宙のはたらきがあると教えます。 すべてのものは無数の縁によって、成立しているのであり、一つは一つにあらず、 「小は大を兼ねる」のです。 当寺院は小さなお寺ではありますが、大きなはたらきの中で、互いに敬い、助け合うあたたかなつがり「縁」を大切にするみんなのお寺です。
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リターン
3,000円
リターンなし お気持ちコース
※複数口も可能です。
〇お礼のお手紙
〇youtubeに投稿する完成披露動画のエンドロールにお名前を記載
※動画投稿は内陣完成後の2022年夏頃の予定です。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
5,000円

仏事法話集2巻セット
※複数口も可能です。
〇旭川市を中心とした僧侶の勉強会で共同執筆し、当寺の住職が編集した「あなたの問いに答える仏事法話集」2巻セット
〇お礼のお手紙
〇youtubeに投稿する完成披露動画のエンドロールにお名前を記載
※動画投稿は内陣完成後の2022年夏頃の予定です。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 192
- 発送完了予定月
- 2021年11月
3,000円
リターンなし お気持ちコース
※複数口も可能です。
〇お礼のお手紙
〇youtubeに投稿する完成披露動画のエンドロールにお名前を記載
※動画投稿は内陣完成後の2022年夏頃の予定です。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
5,000円

仏事法話集2巻セット
※複数口も可能です。
〇旭川市を中心とした僧侶の勉強会で共同執筆し、当寺の住職が編集した「あなたの問いに答える仏事法話集」2巻セット
〇お礼のお手紙
〇youtubeに投稿する完成披露動画のエンドロールにお名前を記載
※動画投稿は内陣完成後の2022年夏頃の予定です。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 192
- 発送完了予定月
- 2021年11月
プロフィール
みんなのお寺 Joshin寺(浄土真宗本願寺派誠信寺)は北海道旭川市にある小さなお寺です。 仏教では、たったひとつの小さな物事に大宇宙のはたらきがあると教えます。 すべてのものは無数の縁によって、成立しているのであり、一つは一つにあらず、 「小は大を兼ねる」のです。 当寺院は小さなお寺ではありますが、大きなはたらきの中で、互いに敬い、助け合うあたたかなつがり「縁」を大切にするみんなのお寺です。