支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 97人
- 募集終了日
- 2020年4月30日
奈良 御霊神社|老朽化した神輿を修復し、歴史あるお祭りを継承したい
#地域文化
- 現在
- 1,465,000円
- 支援者
- 104人
- 残り
- 18日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 33,730,000円
- 支援者
- 1,485人
- 残り
- 50日
みんなでつくる、インクルーシブな “こども未来支援拠点”
#子ども・教育
- 現在
- 4,225,000円
- 支援者
- 174人
- 残り
- 16日
継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~
#国際協力
- 総計
- 124人
貧困・困窮状態にある若者の「実費」を肩代わり!継続支援のお願い
#子ども・教育
- 総計
- 89人
戦争の記憶を守り継ぐ。戦史・戦跡資料デジタルアーカイブス構築公開へ
#地域文化
- 現在
- 5,535,000円
- 支援者
- 214人
- 残り
- 20時間
#アントラーズの未来をみんなで 2024
#地域文化
- 現在
- 31,840,000円
- 寄付者
- 706人
- 残り
- 18日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【目標金額達成のお礼とネクストゴールについて】
昨日3/26、第一目標金額300万円を無事達成いたしました。ここまでご支援・応援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。皆さまのあたたかいお気持ちに感謝いたします。
残り期間は34日。ネクストゴール600万円を設定し、終了日まで続けたいと思います。ネクストゴールへのご支援は、引き続きシーマー(戒壇)・シェーダゴンパゴダ形仏塔の建立のための費用として活用させていただきます。
もう一度目標を設定することは大きな試みですが、4月30日の終了日まで、今一度皆さまのお力をお貸しいただければ嬉しい限りです。どうか最後までご支援・応援をよろしくお願いいたします。
皆さまのあたたかい善行為によって、皆さまとご家族の皆さまが、お健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せでありますように。
2020年3月27日 上座仏教修道会
1996年に認定した日本上座仏教修道会のシーマー(戒壇)は、2011年東日本大震災をきっかけに大きな損傷を受けました。以後現在に至るまで、補修を重ね、維持してきましたが、ついに使用不能となりました。このたび、淨心庵精舎敷地内に、シーマー(戒壇)を認定し、ミャンマー式の本格仏塔を建てる運びとなりました。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
1. ごあいさつ
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち上座仏教修道会は、本格的に仏教を学び実践したい、生命の真理真実を知りたい、そうした願いに応えるために、1989年に活動をスタートしました。
上座仏教(テーラワーダ仏教)とは、パーリ経典を"覚りに導くための正しい教え"であると信じ実践し守り続ける伝統的仏教です。主にスリランカ、ミャンマー、タイなど南方に伝えられました。
私たちは、お釈迦さまの教えは実践の道、つまり八正道(戒・定・慧)の実践にあると考え、パーリ経を勉強し、ヴィパッサナー瞑想と仏教の教えを日常生活の中で実践すること、そして日本に純粋な仏教が伝わることを願い、活動を続けてまいりました。
都会の喧騒から離れた茨城県鉾田の地に精舎(淨心庵)を構え、世界有数の仏教国、ミャンマーから招聘した高僧が日本語で指導しております。
2017年には日本人の比丘(僧侶)も現れ、お釈迦さまの教えがなくならないようにと、会員一同、力を合わせて精力的に活動しております。
2. プロジェクト概要
仏教において、比丘(僧侶)が戒律をしっかり守れているかどうかを互いに確認しあう大切な場所、それがシーマー(戒壇)です。
シーマーは、出家希望者を比丘と認める儀式や、比丘サンガ(比丘の集まり)に供養された特別な衣に関する儀式などが行われる、仏教の実践になくてはならない神聖な場所です。
比丘サンガが存在するために最も重要な場所であり、特別な聖なる場所なのです。比丘サンガが存在すれば、お釈迦さまの教えを伝えることができます。
この聖なる特別な場所は、条件が揃わなければ存在することはできません。まず、比丘サンガが集まり、比丘サンガによって、シーマーの土地の場所・位置・領域が決められ、kamma vaca(羯磨儀規)という特別なお経を唱えることによって、完全なるシーマーとして認められます。
当会で1996年に認定したシーマーは、2011年の東日本震災をきっかけに大きな損傷を受け、以後現在に至るまで、補修を重ね、維持してきましたが、ついに使用不能となりました。
そこでこの度、淨心庵精舎敷地内にシーマーを認定し、仏塔を建てることになりました。すでに総勢20名の比丘サンガによって、シーマー認定儀式を行なっており、今後はそのシーマーの土地の上に建物を建て、屋上に仏塔を建てる計画です。
3. プロジェクト詳細
今回のプロジェクトでは、シーマー(戒壇)の他に、お釈迦さまの舎利(遺骨)などを納めたシェーダゴン形仏塔、そしてお釈迦さまとその教えに関する文献や物品を納めた仏教博物館、日本式仏塔である三重の塔が設置されます。
日本では初となるミャンマーのシェーダゴンパゴダを模した記念碑的な仏塔になります。シェーダゴンパゴダは、ミャンマーの首都・ヤンゴンにある国の重要な聖地であり、ミャンマー国民の信仰の場です。
建物の敷地は、シーマーとしてミャンマーの高僧たちが認めた神聖な場所です。仏塔の参拝はもちろん、仏教文献の修学、瞑想実践、法話の聴聞などに清らかな心で取り組むことができる大変貴重な空間となります。
シェーダゴンパゴダ形仏塔はミャンマー国内で製作し、ミャンマーのヤンゴンにある本物のシェーダゴンパゴダのそばまで運びます。そして本物のシェーダゴンパゴダのエネルギーが、日本へのシェーダゴンパゴダ形仏塔に入るように、つながるように、儀式を行います。比丘サンガたちは感興の偈などのお経を唱えます。
その後日本に船または飛行機で運び、2階建ての建物の屋上部分に設置、仏舎利など仏教に関係する貴重な物品や信者から布施された宝物など納められます。
同じ屋上部分に日本式三重の塔を安置(設置)し、その真下にある2階部分には、仏像が安置され、瞑想スペースと仏教博物館が設置されます。1階は僧侶の居室及び多目的ホールが設置されます。
<今後の予定>
2020年5月 建物着工見込み
2020年12月 建物完成予定
※建立に向けては十分な期間を設けていますが、不測の事由により完成が遅れた場合、こちらの新着情報にて進捗をご報告いたします。現時点では遅くとも2021年4月末日までに完成予定です。
4. なぜクラウドファンディングなのか?
今回は、シーマー(戒壇)・シェーダゴンパゴダ形仏塔建立プロジェクトへの引き続きのご支援を賜りたく、はじめてクラウドファンディングを試みます。すでにたくさんのお布施をいただいておりますが、建築費の高騰などにより更なる支援が必要です。
このクラウドファンディングでは、心ある方々からのご支援を広く募るとともに、私たちの取り組みや上座仏教について多くの方々に知っていただき、プロジェクトの実現に向けて弾みをつけたいと考えております。
戒壇・仏塔建立への支援は将来永きにわたり幸福と、繁栄をもたらすと信じられております。またお釈迦さまの教えを守るために支援する行為そのものがとても清らかで爽やかな心、喜びの心をもたらし、お金では買うことができない貴重な財産となります。
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
5. 私たちの思い
精舎、戒壇、仏塔などは、お釈迦さまが説かれた真理真実幸福への道を守り、伝える大切な場所です。
日本の地にお釈迦さまの教えを永く存続させるための拠点を作ることは、仏教を学び実践しようする方々の道しるべ、希望の光になると思っております。
私たちは、本当の幸せを求めてお釈迦さまが示された道を歩もうとしている方々の光明として、今後も活動を続けてまいります。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
八正道(戒律、禅定、智慧)を実践し、お釈迦さまの教えが日本の地に広く長く伝わるように力を合わせて活動しています。日本における上座仏教の拠点となるシーマー(戒壇)、シェーダゴンパゴダ形仏塔建立を実現させるために支援を募っています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円
ニャーヌッタラ大長老の署名入り受領証(小)
・ニャーヌッタラ大長老の署名が入った受領証(小型)をお送りします。
おそらく二度とないであろう日本でのシーマー(戒壇)・シェーダゴンパゴダ形仏塔建立に対する支援の証として貴い宝となります。
※複数口の支援が可能です。「このリターンを購入する」を押し、次のページで口数をご選択ください。
- 支援者
- 80人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
100,000円
ニャーヌッタラ大長老の署名入り受領証(大)
・10万円以上支援していただいた方には、ニャーヌッタラ大長老の署名が入った受領証(大型)をお送りします。
おそらく二度とないであろう日本でのシーマー(戒壇)・シェーダゴンパゴダ形仏塔建立に対する支援の証として貴い宝となります。
※複数口の支援が可能です。「このリターンを購入する」を押し、次のページで口数をご選択ください。
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
プロフィール
八正道(戒律、禅定、智慧)を実践し、お釈迦さまの教えが日本の地に広く長く伝わるように力を合わせて活動しています。日本における上座仏教の拠点となるシーマー(戒壇)、シェーダゴンパゴダ形仏塔建立を実現させるために支援を募っています。