子供達へ、鹿児島古の教え”島津日新公いろは歌”かるたにして伝えたい
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 117人
- 募集終了日
- 2023年5月17日
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- 総計
- 33人
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- 5,845,000円
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- 114人
- 残り
- 12日
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- 総計
- 40人
プロジェクト本文
▼自己紹介
「鹿児島に475年前から伝わる”島津日新公いろは歌”を、切り絵かるたにして、子供たち(昔子供だった大人にも)へ伝えたい!!」
”いにしへの道を聞きても唱へてもわが行ひに せずばかひなし”
〜昔の偉い人たちの教えをいくら聞いても 自分の口で復唱しても、それを行動に移さないとなにもならない〜(島津日新公いろは歌 高城書房編より抜粋)
はじめまして!こんにちは!!
私は鹿児島で切り絵作家として約12年、主に切り絵教室、地元の特産品の商品パッケージ、鹿児島の出版社で郷土料理の連載などをやってきた切り絵作家(イラストレーター)です。
これまで、約20年、東京で水彩のイラストや、こぶたの3コマ漫画などを描いてきました。
現在のコロナ禍の中、終息の思いも込めていろは歌を切り絵にし、SNSへと投稿してきました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
江戸末期、鹿児島から幾人もの偉人たちが輩出されました。
彼らもこのいろは歌を学んでいます。
子供達へ、自分の人生を、仲間と共に見つけていける人として、困難なこの時代をたくましく、平和を生む人として、生きて行ってほしい。そんな願いを、このいろは歌に込めました。
私は帰郷してまもなく、商店街を訪ね歩きお店の紹介をするお仕事を地元の出版社からいただく幸運に恵まれました。その連載は、散文とイラストでお店を紹介。こぶた(イラスト)が、店主にお話を聞き訪ね歩く。それは、私にとって故郷「鹿児島」の再発見!に繋がる出来事(冒険)でした。
私が商店街を歩き、取材活動をしていると、あるお店の女主人がこう仰ったのです。
「街で展覧会が始まるよ!あなたも参加してみたら?」
私は偶然に、その展覧会(イベント)を知ることになりました。
イベントは、街のお店のオーナーと、その街で物作りをする作家たちがタッグを組んで展示会をするという試みで、その頃私自身は自分の個性を掴みかねていました。
この街の個性に合うような何かって?なんだろう?そこで出会った方々にヒントや題材としてもらったものは、”切り絵”でした。ペンではなく、ナイフで絵を描くということ。
私は、この表現に夢中になりました。
鹿児島の色は島津家の丸十に代表される”黒と白”。
切り絵の表現にも通じます。そして、南さつま市に伝わる島津中興の祖”島津忠良”(日新斎)が
4〜5年の月日をかけ、戦国時代の荒んだ世の中に人の道(道理)を説くものとして作っていた
”いろは歌”を知ることが出来ました。
▼プロジェクトの内容
皆さまから頂いたご支援で、四十七首を切り絵かるたにして、全国へお届けしたいと考えています。
〜このいろは歌には、私たちが生きていく上で大切なこと
(人との付き合い方や、その姿勢が綴られています。)〜
「現代の子供達にも、人生を生きていく上で、何か指針になるような羅針盤って必要ではないのかな?」という素朴な思いが湧いてきました。
このいろは歌は、現在鹿児島県南さつま市の竹田神社に祀られている島津忠良公が、1546(天文15)年に、規範を理解しやすいよう、覚えやすいようにと、いろは歌順に歌にしていたものです。
(島津日新公いろは歌 高城書房編より抜粋)
今回のプロジェクトでは、皆さんからご支援を募り、私が制作してきた四十七首の切り絵を、
「いろはかるた」として整えたいと考えています。
このいろは歌切り絵かるたは、鹿児島の人々や文化、歴史を綴った切り絵かるたになります。
コロナウィルス終息を願い、全国の皆さんには鹿児島へお越しいただき”古(いにしへ)の道”を
巡って、鹿児島の食や歴史を楽しんでいただきたいと考えています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
皆さんから頂いた資金で、かるたを作成し、鹿児島の歴史を紹介。
コロナウィルス終息後の県内外からのお客様をかるたと共にお迎えしたい。
私は、鹿児島を訪ね歩く事でいろいろな方にお会いすることが出来ました。
お話を伺った方の多くのお話は、私の心の財産になりました。そして、多くの方々の故郷を愛する気持ちにも胸を打たれました。それぞれの気持ちや方法で、この街を豊かにしようと皆さん努力を重ねていらっしゃいます。私も微力ではありますが、その一助になりたいと願わずにはいられません。
また日新公の教えは現代を生きる子供たちに「人としてどう生きるか?」を、指し示す羅針盤のように思えます。私が、故郷”鹿児島”で、この”いろは歌”で学んだ教えを、皆さんと、かるた遊びの中で共有できたら嬉しいです。あなたなりの発見や学びに満ちてくると思います。
ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
歴史を顧みる(勉強する)事で、見えてくる(今日)があります。
今回のプロジェクトを通して。大きな希望として、コロナウィルス後の世の中や、各国での紛争や戦争、災害の中でも、皆さんと一緒に何か、手探りにでも前進する小さな一歩としたいです。そして、皆さんと支え合う中で傷ついた心や体が元気を取り戻し、世界が平和や復興に向けて共に歩いていけるそんな一助になれたらと願っています。
- プロジェクト実行責任者:
- 三島知美
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
鹿児島県南さつま市に古くから伝わる「島津日新公いろは歌」を、かるたとして製品化したい。印刷代金・制作費として、200万円が必要。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- 支援者に場所を決めていただく為に、現時点では開催場所や日時など不確定な部分がある。
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プロフィール
1991年 東京四谷 セツモードセミナーを卒業。 商品パッケージや、雑誌の連載、個展、切り絵教室などを開催。鹿児島県霧島市在住。 約14年前に鹿児島に帰郷。霧島市出身。1991年 東京四谷にある”セツモードセミナー”を卒業。卒業と同時に角川書店、学生援護会などで、イラストの仕事や挿絵、4コマ漫画、パルコの企画展等に参加。 約14年ほど前に帰郷。 帰郷後、”ミッシートントン商店街をいく”や、”at (あっこ先生とミッシートントンの)鹿児島郷土料理教室”(南日本出版)などの連載や、個展、食品や飲料の商品パッケージなどを手掛ける。各地で切り絵教室なども開催。
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リターン
3,000円+システム利用料
作者からの感謝のメール
●感謝のメール
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
5,000円+システム利用料
「島津日新公いろは歌切り絵かるた」をお届け致します(かるたを1組、絵札かるた解説、協賛企業会社名表付き。
島津日新公いろは歌切り絵かるた1組と、絵札かるた解説、協賛企業お名前表、箱入り(写真は参考資料)
- 申込数
- 104
- 在庫数
- 394
- 発送完了予定月
- 2023年12月
3,000円+システム利用料
作者からの感謝のメール
●感謝のメール
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年7月
5,000円+システム利用料
「島津日新公いろは歌切り絵かるた」をお届け致します(かるたを1組、絵札かるた解説、協賛企業会社名表付き。
島津日新公いろは歌切り絵かるた1組と、絵札かるた解説、協賛企業お名前表、箱入り(写真は参考資料)
- 申込数
- 104
- 在庫数
- 394
- 発送完了予定月
- 2023年12月
プロフィール
1991年 東京四谷 セツモードセミナーを卒業。 商品パッケージや、雑誌の連載、個展、切り絵教室などを開催。鹿児島県霧島市在住。 約14年前に鹿児島に帰郷。霧島市出身。1991年 東京四谷にある”セツモードセミナー”を卒業。卒業と同時に角川書店、学生援護会などで、イラストの仕事や挿絵、4コマ漫画、パルコの企画展等に参加。 約14年ほど前に帰郷。 帰郷後、”ミッシートントン商店街をいく”や、”at (あっこ先生とミッシートントンの)鹿児島郷土料理教室”(南日本出版)などの連載や、個展、食品や飲料の商品パッケージなどを手掛ける。各地で切り絵教室なども開催。