ご無沙汰しております。気仙茶の会の前田です。

年の瀬となりましたが、ご支援をいただいた活動について、今年を振り返り、ご報告したいと思います。

 

まずは、今年6月に、皆様のご支援で作成に取り組んできた冊子「おら家のお茶っこ 陸前高田・大船渡 震災を乗り越え未来につなぐ 気仙茶聞き書き集」を発行し、陸前高田市、大船渡市、住田町の、学校、図書館など、地域の方々にご覧いただけるような場所や関係の方々に配付することができました。

 

学校図書館で、「地域にお茶があることを知っていますか?」との呼びかけと共に、書架に紹介してくださっているところもありました。

 

また、会費等から予算を足して、販売分も合わせて印刷し、陸前高田や大船渡の書店をはじめ、県内数店舗等で販売しましたところ、気仙地域内を中心に、更には、気仙出身の方々や、県外の方々にもご購入いただきました。

 

聞き書き集の発行により、気仙のお茶文化を、地域内外に知っていただくことができました。ご支援のおかげです。ありがとうございました。

引き続き、聞き書きを続けていきたいと思います。

 

それから、皆様のご支援で復元した手もみ茶の製茶用のどぼろ(土焙炉)などの道具があるおかげで、今年も手もみ製茶をすることができました。気仙茶の会会員による手もみ茶づくりの他、地域のお年寄りに若者が教わる機会が設けられたり、と、様々に活用させていただきました。

 

他にも、津波を受けて枯れかけた茶畑や休眠茶園、苗木育成畑などの手入れも、様々なボランティアの方々に応援いただきながら、一緒に行うことができました。ありがとうございます。

 

来年も、気仙茶の振興について様々な活動を行って参りたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。