プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

本プロジェクトに対する個人さまからの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。

 

例えば、30,000円の寄附をした場合、還付または住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、ギフトがあるプロジェクトについてはギフトを受けることができます。また、法人様によるご寄附の場合は、【法人向け】のギフトをご選択いただければ、寄附として損金算入することが可能です。

 

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。
※このプロジェクトは目標金額の達成の有無にかかわらず、寄附をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

※詳しくは、ページ最下部の注意事項なども必ずご確認ください。

 

 

子どもたちにとって、希望あふれる「未来」のための町づくりを。

 

当プロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます。鹿児島県錦江町長の木場一昭(こば かずあき)と申します。

 

 

錦江町(きんこうちょう)は、南国感あふれる暖かな海岸エリアと、夏でも涼やかな山間エリアを有する豊かな自然と美味しい食材にあふれる町です。しかし、人口は20年間で約3,500人が減少し、高齢化率は43%を超え、全国の過疎地域と同様に急速な人口減少・少子高齢化とそれに起因するさまざまな困りごとを抱えています。

 

特に教育面では小規模校での複式学級の増加や、学習塾に通うにも車で隣町まで家族が送り迎えしなければならない負担から、子どもたちに学ぶ意欲があっても諦めざるをえない状況といった、都市部との学習環境・機会格差はどうしても存在します。そのハンディキャップをどう解消するかが大きな課題の一つなのです。

 

こうした「厳しい現実」を真摯に受け止め、錦江町は平成28年に町の総合戦略を抜本的に見直しました。私たちは、地方創生事業の柱を「未来づくり」、すなわち子や孫に希望あふれる「未来」を創り、私たちの愛する町を後世につないでいくための町づくりに大きくシフトするために、『*錦江町「MIRAI」づくりプロジェクト』がスタートしました。(*「錦江町地方創生総合戦略」にかかる事業の総称)

 

プロジェクト執行組織である『錦江町まち・ひと・「MIRAI」創生協議会』と役場未来づくり課のメンバー


錦江町は、町が目指す未来像の一つとして、「なりたいもの、やりたいことがある子どもたちが、夢にチャレンジできる町。そして彼らを本気で応援できる町」を掲げています。その実現に向けて、志を同じくする首都圏企業様の全面協力のもと、子どもたちの「基礎学力」と「ICTリテラシー」の向上、そして過疎地の教育機会格差解消のための処方箋を示すことを目的に活動してきました。

 

そのうちの一つが夏休みや冬休み中の児童生徒を対象に2年間実験的に行ってきた、webシステムを使った「タブレット&遠隔授業」です。そして、いよいよ今年度より、ICT活用型学習教室「錦江町MIRAI寺子屋塾」の常設化に向けたプロジェクトがスタートしました。

 

 

今回のクラウドファンディングを通じて、想いに共感していただける錦江町にゆかりある皆さまにもぜひ一緒にプロジェクトにご参加いただき、これからの社会を担っていく子どもたちのためにも、共に希望あふれる未来づくりを紡いでいくことができることを願っています。

 

皆さまからいただいたご寄附は、今年7月開講予定の「錦江町MIRAI寺子屋塾」で、子どもたちが教室で使うためのパソコンとタブレットの購入費に充てさせていただきます。「ふるさと納税」の控除対象にもなりますので、どうぞご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

■ 錦江町とは

鹿児島県肝属郡錦江町(きんこうちょう)は、九州最南端の鹿児島県大隅半島南部に位置する、人口約7,520名の小さな町です。南国らしい錦江湾沿いの海岸エリアは平均気温が20℃で年中暖かいのが特徴です。雄大な桜島や開聞岳をのぞみ、イタリアのナポリのような日本有数の美しい夕景が展望できます。夏でも涼しい山間エリアは、千畳敷と呼ばれる珍しい石畳のある花瀬川、ミネラルウォーターのCMにも使われたマイナスイオンたっぷりの神川大滝公園や西日本最大級の照葉樹の森を有し、豊かで雄大な自然にも触れあえます。

 

 

 

「地方に住んでいる」という理由で、夢を諦める子を減らしたい。

 

錦江町には、地域で子どもたちを育てようとする良い風土が残っていて、学校教育に対する地域住民の関心も高いという特色があります。豊かな自然環境と、学校・地域が連携した教育活動の中で、子どもたちは健やかに成長しています。

 

一方で、過疎化の進行に加え、都市部へアクセスしにくい地勢などもあり、都市部との学習機会格差が課題となっています。しかし、私はそのようなハンディキャップを何としても克服し、子どもたちが想い描く将来の夢や目標を、町として、錦江町の一町民として、全力で応援していきたいのです。

 

そのためには、彼らの学ぶ意欲や夢を叶えようとする力を存分に発揮できる「良質な学びの場・機会」を仕組みとして増やしていくことが必要だと考えています。

 

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「なりたいもの、やりたいことがある子どもたちが、夢にチャレンジできる町」を目指しています

 

 

子どもたちをはじめとする町民の声から生まれた、
「ICT活用型学習教室開設プロジェクト」スタート!

 

錦江町では、全国の皆さまからいただいている大切なふるさと納税寄附金を「誰のために、何のために使うべきか」を子どもたちも含めた町民・町出身者と一緒に知恵を出し合って決めています。

 

この政策アイデアを募集した『第2回 錦江町「未来」想像・創造コンテスト(平成29年10月実施)』では、老若男女合わせて107件もの応募がありました。その中で、町内の児童生徒や地域住民から数多く寄せられたのが、「子どもたちのために、学べる場所をつくってほしい」という声でした。

 

「未来の勉強ができる学習塾を作ってほしい」
「学校の授業で分からなかった問題を質問できる塾を作ってほしい」
「閉校になった学校で身近に英語が学べる場所を作ってほしい」
「勉強して、また錦江町に戻ってきて町に役立つ仕事がしたい」

 

この通り、多くの子には学びたいことや挑戦したい夢があります。それを「地方に住んでいるから」という理由で諦めてほしくありません。そこで、教育機会の地域格差解消に向けた「ICT活用型学習教室開設プロジェクト」がスタートしました。

実際に町へ寄せられた小学生からの政策アイデア(12歳以下の部)

 

 

ICTの力を活用して、都市部と地方をつないだ勉強の形を実現!

 

これまで、「錦江町まち・ひと・『MIRAI』創生協議会」では、小学校4年生~中学校3年生までの児童生徒を対象に、夏休み・冬休みを利用してタブレット&遠隔授業「MIRAI寺子屋塾」を首都圏企業様と連携して実施してきました。
 
本プロジェクトでは、このMIRAI寺子屋塾を今年7月から学期中の放課後を使って運用し、同対象児童生徒への週1回の集合開催(2拠点)と自習室開放(土日)、自宅受講ができるように計画を進めています。

 

今回のクラウドファンディングでは、皆さまからいただいたご寄附で、web遠隔授業で児童生徒が勉強するために必要なノートパソコン15台、web学習アプリでの学習に使用するタブレット端末5台を教室が開講される7月までに購入させていただきます。

 

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【夏休みに実施したMIRAI寺子屋塾】タブレットを使って都市部の学習塾講師の遠隔ライブ授業を受ける生徒


授業では、児童生徒一人ひとりが遠隔システムで接続されたノートパソコンを1台ずつ使用し、都市部の学習塾講師との双方向のライブ授業を受けられるようにします。講師はノートパソコン内蔵カメラを通して、生徒一人ひとりの反応や理解状況を確認しながら授業を進行し、時には学校の授業のように生徒を指名して解答を求めるので集中力も持続します。

 

さらに、手元の問題集を使い、実際に手を動かして単元の確認と反復練習を行うことで、学んだ知識をしっかりと定着させていきます。授業中に行うクイックテストや丁寧な添削指導は、生徒のやる気を引き出し、実際のテストでの解答力を伸ばします。

また、学習をきっかけにデジタルデバイスやwebシステムに触れることで、これからの時代に必須となるICT技術と自然に親しみ、情報を主体的・自立的に活用できる力と学習方法の習得、学習意欲の醸成につなげていきます。

 

それぞれがイヤホンマイクを装着し、発言や質問など講師とコミュニケーションを取ります

 

 

夏休みにMIRAI寺子屋塾を受講した児童生徒と講師の感想

 

【受講した児童生徒からの感想】

 

 

「タブレットで6年生の復習ができて良かったです」
「先生たちがとても面白くてたくさん笑って楽しかったです。またやりたい」
「私は英語はあまり得意じゃなかったけど、先生の教え方が良かったり楽しかったりして、英語が好きになりました」
「今までにしたことがなかった体験ができました。先生の教え方も上手くてとても分かりやすかったです」

 

 

「数学が楽しかった。ポイントを分かりやすく解説してくれて良かった」
「分からなかったところが分かるようになりました」
「先生方が私たちの意見にちゃんと答えてくれたのでとても良かったです」
「深いところまでしっかり教えてくれたのでわかりやすかったです」

 

【冬休みに実施したMIRAI寺子屋塾】高校入試対策講座を受講した中学3年生の生徒からの感想

 

【英会話を担当していただいた講師の感想】

 

「世界のこんにちは」は、みんな結構国名を知っていて驚きました。いろんな国の挨拶は、元気よく言えていました。ほとんどのあいさつの仕方を覚えてくれました。挨拶を思い出せない子がいると周りの子が教えてあげたりしていました。


ジェスチャーのレッスンでは、元気よく楽しそうにジェスチャーをしてくれました。神経衰弱に似たゲームでは、一生懸命正解の場所を思い出しながら答えてくれていました。不正解を選んでもにこにこしながらジェスチャーをしてくれていました。3日間のうちで一番大きな声で元気に参加してくれました。

 

タブレットの操作にも慣れ、スムーズに使いこなせるようになっていました。6年生クラスはアドリブの質問にもとてもスムーズに答えることができていました。みんなの元気に夏バテ気味の先生もたくさん元気をもらいました。参加してくれてありがとう!みんなとレッスンができてとっても楽しかったです!

 

I had a great time with you guys :) Thank you very much

 

 

 

誰もが、「ここに生まれてよかった」と思える町を目指す。

 

今回のプロジェクトを通して、過疎地である錦江町に住む子どもたちが、都市部と変わらない質の高い学習機会を得ることができ、基礎学力向上に加え、デジタルデバイスに親しみながら自分に必要な情報を有効に活用できる能力を育むことができるようになります。

 

きっとこの経験が、勉強だけでなく、将来の夢や新しい働き方を見つけるきっかけにもつながっていくことでしょう。

ゆくゆくは全国で同じような課題で悩む地域とも連携し、遠隔交流授業や合同授業の実証実験を共に展開していきたいです。そうすることで、「田舎の自然豊かな環境でのびのびと健やかに育ちながら、都会と変わらない教育が受けられる」、そんな学びの場づくりを模索し、教育の地域格差に対する一つの処方箋を提案すべく発展させていきたいと考えています。

「どこに住んでいたって、夢は実現できる」「錦江町に生まれてよかった」と、子どもたちが思える地域を目指して、錦江町は果敢に挑戦し続けます。その新たな第一歩となるこのプロジェクトを、どうか応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

一人でも多くの子どもたちのために、明るい未来を創っていきます!

 

 

関係者からの応援メッセージをご紹介!

 

 

e.lab(Entrepreneurship Laboratory)代表、前九州大学教授、ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター創設者
谷川 徹(たにがわ とおる)さん

昨年から鹿児島県錦江町の地域創生のお手伝いをしています。錦江町は、鹿児島市内から車で2時間以上かかるというハンディを背負っていますが、地域を元気にする取組、特に“ひとづくり”を大変熱心に実行している自治体です。

 

今回のクラウドファンディングで実現しようとしているのは、教育機会に恵まれない錦江町の子ども達のハンディを克服するため、ICTを活用した遠隔授業を本格的に実施する事業です。

 

即効性のある企業誘致などでなく長期的視野に立ち、未来を担う子どもたちの可能性を広げる取組は素晴らしいです。地方の子ども達の教育格差を解消し、未来の日本、地域を支える人材を育成する良き先例となるでしょう。たくさんの方のご支援を期待しています。

 

 

錦江町教育委員会 教育長

畑中 清和(はたなか きよかず)さん

子どもたちの学力向上は、本町にとっても最重要課題のひとつです。各小中学校においては、先生方が授業の工夫改善に取り組み、子どもたちも学力向上に頑張っているところではあります。ただ、学力の定着は学校だけでなし得ることではありません。家庭での学習の在り方が大切です。都市部の学校においては、家庭学習を補完する上で民間塾があり、多くの子どもが通っている状況があります。

 

しかし、本町のような地方の遠隔地においては民間塾の町内開設や都市部への通塾は厳しい状況にあります。そこで、町としてICTを活用した学習教室を開設し、子どもたちの家庭学習の手助けをしようと考えています。本町の財政も厳しい状況にありますので、子どもたちの学力を高め、子どもたちの未来づくりのために、多くの方のご理解ご協力をいただきたくお願い申し上げます。

 

 

錦江町まち・ひと・『MIRAI』創生協議会 事務局次長

柏崎 真司(かしわざき しんじ)さん

出身は青森県で、平成29年4月に錦江町へ移住し、MIRAIづくりプロジェクトに関わらせていただいています。

 

町づくりは「ひとづくり」であり、人材育成が全ての基盤であると考えます。子どもが少ない地域だからこそ、子どもたちは町の宝です。教育機会の地域格差は当町にとっても「厳しい現実」ではありますが、ICT技術を使って課題解消に挑戦する、町にとっての「チャンス」と前向きに捉え、「地方でもできる学び方」ではなく「“地方だからこそできる”学び方」の確立を目指してプロジェクトを推進していきたいと考えています。

 

ぜひ多くの皆さまに、町と子どもたちの挑戦にご支援いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

寄附金の取り扱い(税制上の優遇措置)について

 

●本プロジェクトに対する個人さまからの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、納税義務のある税金の一部を、実質自己負担額2,000円で、出身地に関係なく、好きな自治体に寄附をすることができます。

 

●「確定申告」または「ワンストップ特例申請」を行うことで、寄附額のうち2,000円を除く金額が所得税・個人住民税から控除されます。


例:30,000円の寄附をした場合、合計28,000円の税金が還付・控除されます。 
※寄附をした方の給与収入や家族構成などに応じた還付・控除額の上限がありますのでご注意ください。全額(2,000円を除く)控除される寄附金の上限目安は、以下URLから確認ができます。(詳細はこちら:総務省HP

 

●税金からの控除は自動的にはされません。寄附をした翌年の3月15日までに確定申告をする、もしくは翌年の1月10日までに「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を錦江町に提出する必要があります。


(確定申告について)
寄附をいただいた全ての方に錦江町から「寄附金受領書」を送付しますので、確定申告書に添付の上、寄附をした翌年の3月15日までに管轄の税務署などへ提出してください。確定申告をすると、その年の所得税から[寄附額-2,000円](または控除上限額)の概ね1割、と翌年度の住民税から概ね9割がそれぞれ税控除されます。

 

(ワンストップ特例申請について)
次の2つの要件をいずれも満たしている方が利用できる制度で、この制度の利用を申請する事によって確定申告は不要となります。


・確定申告を行う必要がない方
例:給与所得者、公的年金受給者など
※確定申告を行わなければならない自営業の方や、医療費控除などで確定申告を行う方は対象となりません。
※その年にふるさと納税を行った自治体が5自治体以内であること


(注意点)
確定申告とは異なり、翌年度の住民税から控除額の全額が減額されます。ワンストップ特例申請書などを提出していても、確定申告をされた場合、ワンストップ特例は適用されませんのでご注意ください。


(申請方法)
ワンストップ特例申請を行う方は、次の書類を錦江町へ郵送してください。
ワンストップ特例申請書 ⇒ こちらからダウンロードしてください http://www.soumu.go.jp/main_content/000397109.pdf
本人確認ができる次のいずれかの書類
・マイナンバーカードの両面の写し
・マイナンバーの通知カード 又は マイナンバーが記載された住民票の写し
     +
運転免許証 又は パスポート などの写し

 

(提出期限)
寄附をした翌年の1月10日(消印有効)までです。
年末に寄附のお申し込みをされる方はお早目に郵送してください。
提出期限を過ぎた場合は受付できませんので、確定申告の手続きを行ってください。


(郵送先)
〒893-2301 鹿児島県肝属郡錦江町神川3306-4
錦江町役場 未来づくり課 担当者宛


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