初の試み!ワン・ワールド・フェスティバルのオンライン開催にむけて

初の試み!ワン・ワールド・フェスティバルのオンライン開催にむけて

支援総額

1,276,000

目標金額 1,000,000円

支援者
97人
募集終了日
2021年1月21日

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第28回ワン・ワールド・フェスティバルのオンライン開催にむけて

 

皆様、こんにちは。第28回ワン・ワールド・フェスティバル実行委員長の三木秀夫です。

 

三木秀夫です。

 

「ワン・ワールド・フェスティバル」は、平和、人権、環境、貧困など、地球上で起きている問題が、日本の私たちの生活と密接に関係していることを市民一人ひとりに啓蒙する「場」を設け、課題解決のために、市民自らが立ち上がり行動してもらいたいという思いで1993年から開始し、今年28回を数える、西日本で最も規模の大きな民間主体による国際協力のお祭りです。

 

2017年から、NGO/NPOの団体及び国の機関・行政・企業等が「持続可能な開発(SDGs)」の達成を目指し、具体的な行動目標を選択し活動している状況を広く紹介しています。誰一人取り残さない、を理念としたアジェンダ達成のために、このイベントの必要性及び重要性は年々高まっています。

 

※第27回のワン・ワールド・フェスティバルフィナーレの様子。

 

このイベントは、NGO/NPO等の団体で構成される実行委員会が主催者として企画運営していますが、多くのボランティアが運営協力として積極的に参加して頂いております。

 

しかし長年続いてきた本イベントも、新型コロナウイルスの影響で、今年はオンライン開催とすることになりました。我々としても初めての試みです。

 

直接集まれない状況であっても、直面している社会問題を互いに共有し理解を深めることで問題解決に向け継続した活動をこれからも続けていきたいという想いからクラウドファンディングに挑戦しております。皆様のご支援をなにとぞお願いいたします。

 

 

「地球的な視野で考え、地域的に行動する」
それがワン・ワールド・フェスティバルです。

 

今から27年前、「国際貢献」「国際交流」「ボランティア」「社会貢献」という言葉がまだまだ社会に浸透していなかった当時、関西国際空港の開港(1994年)前年に、関西一円において国際協力に携わっている行政、企業、市民団体が協力して、市民の方々に広く国際協力の重要性を理解していただき、国際協力に対する支援の輪を広げていくことを目的に「第1回ワン・ワールド・フェスティバル」を開催いたしました。

 

※ワン・ワールド・フェスティバル NGO・NPO等の出展の様子。

 

国際貢献・国際支援は誰のためか、自分がいま何をすべきなのかを考える「きっかけ」「場」として始めたフェスティバルですが、2017年より、人類の共通目標となっているSDGsの目標達成向け、一人ひとりができることを多くの市民の方々と一緒に考え活動できる「場」として、様々なセクターと協働しながら「誰ひとりとり残さない」を理念としたアジェンダ達成に向けた活動を積極的に行っています。

 

第22回目より大阪市北区区民センター、カンテレ扇町スクエア、扇町公園という隣接する3ケ所を会場とし、毎年2万人以上の来場者と約150団体のNGO/NPO行政機関、教育機関、企業等に参加いただいています。

 

※第27回のワン・ワールド・フェスティバルの関テレスクエアの賑わいの様子。

 

このイベントは、フェスティバル企画、準備、当日運営に多くのボランティアにご参加ご協力いただいています。

 

※ご協力頂いているボランティアの方々

                            

近年は、高校生や大学サークルの出展が増え、特に高校生は校外学習として来場し、NGO/NPO担当者と直に会話を交わしながら国際協力・SDGsの活動状況を勉強している姿が目立ってきました。またボランティアとして運営協力を頂く機会も増えています。

 

【第27回出展】

 

・桃山学院中学校高等学校SBS

・クラーク記念国際高等学校 大阪梅田キャンパス

・神戸学院大学 フェアスマイル

・和歌山大学 Wakayama ASEAN Project

・Eco-Habitat関西学院

・立命館大学フェアトレード団体beleaf

・大手前大学国際看護学部

 

 

※国際交流及びSDGsの取り組みについて熱心に聞き入る高校生。学生にも多数来場いただきました。

 

多くの来場者にこのフェスティバルの認知をいただいてまいりました。来場者の方々を対象に「参加目的」についてアンケート調査を行いました。結果は以下の通りです。

 

 

様々な目的をもって来られる方へ色々な「場」を提供させていただくため、NGO/NPO、国際機関、行政機関、教育機関等の活動内容・情報提供のための出展ブース、啓蒙・活動報告のセミナーやワークショップ、ステージでの民族舞踊・音楽の演奏、アリーナではSDGsシンポジウム及び女性活躍のためのパネルディスカッションそして大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事の「世界の中のドイツ」講演等を行いました。(昨年のシンポジウムはこちら

 

※アリーナでシンポジウム(さかなくんにご登壇いただきました)

 

「食」で国際色を楽しむことができる民族料理を提供する屋台、公園のグランドでは世界で珍しいスポーツの体験、難民キャンプテントの体験、ピカソの「ゲルニカ」と同じ大きさのキャンバスにこどもたちが平和の絵を描くアートプロジェクト等、年代、性別等を超えて誰もが楽しく体験できるフェスティバルとして開催してきました。

 

※民族舞踊のダンサーと来場者の交流の様子。
※NGO・NPO等の出展のブースの様子。
※難民キャンプ体験
※民族舞踊としてハワイアンダンスの紹介
※世界の料理を紹介するみんなのキッチンの様子(インド・中国・モンゴル等)
※「みんなでスポーツ」こどもラグビーパーク(クリケット等)

 

※昨年のみんなのキッチン詳細はこちら

※昨年のスポーツ体験詳細はこちら

※昨年のキッズゲルニカ詳細はこちら

 

 

◆参加いただいた方からのお声◆

  • 多くの団体のブースを見れる話せる、JICAやコンサルの方の話(1Fの会議室)を聞けた。WHOインターンの 方の話はとても有意義でした。
  • 普段体験できないことができるから。
  • 手作り感がよかった。
  • こんなに色々なグループが活動しているのを知れた。
  • 多種多様な団体による出展は、飽きることがなかったから。
  • 立ち寄ると皆さんとても積極的に笑顔でPRして下さり楽しめました。
  • 自分が知らなかった団体を新たに知れたから。
  • たくさんの話を聞いて考え方をかえることができた。
  • 中国で砂漠化防止で植林活動、ネパールで野球を教える活動
  • 難民のことは、知らなかったので勉強になりました。
  • 案内のスタッフがとても親切でした。
  • 砂の緑化農地化されている団体があり、心強く思いました。
  • 「あいちトリエンナーレ」の件のやつが、勉強になった。
  • チーズナンがおいしいかった。
  • シンポジウムのSDGsに関するディスカッションは勉強になった。また、JICAさんの話はとても興味があった。
  • 外国人や若者も多く、活気があった。
  • 昨年よりプログラムが良くなった。

 

 

イベントの灯をここで消してはいけない。

 

ワン・ワールド・フェスティバルは、人と人とがふれあい交流するイベントで、すでに27回開催してまいりました。しかし、コロナ感染拡大の影響で、三密を回避しなければならない状態にあるため、従来の対面スタイルでの開催は不可能となりました。

 

コロナの影響で最も顕著なのは、イベントの開催スタイルが一変した事です。このイベントは、協賛金やイベントに参加する出店料によって、開催資金が賄われていました。今回のコロナの影響で、メインとなっていたNGO等の展示ブース、世界の料理を紹介する飲食ブース等のリアルな出展が叶わず、イベントを開催する資金の調達が不可能となり、開催を断念せざるを得ない事態に陥ってしまいました。

 

この様な状況下において、どうにか開催できないかと、イベントを主催する実行委員会をZOOM等で開催しました。イベントの社会的意義等を参加メンバー全員が今一度再確認することで、人と人とが触れ合う交流の重要性と人類の共通目標となっている「SDGsの目標達成」のために新しい形で活動を継続することを決定しました。

 

イベントの灯を消してはいけない、との実行委員会のメンバーの強い気持ちが、今回のWeb開催にこぎつけた次第です。財政的には苦しい状態ですが、イベントの主旨にご賛同いただける企業、団体等との交流の輪を広げることで、財政的な難局を乗り切り、このイベントを成功させたいと考えています。

 

 

第28回ワン・ワールド・フェスティバルについて

 

【第28回ワン・ワールド・フェスティバル オンラインウィークイベント概要】

共に生きる世界をつくるために、一人ひとりができること

~誰ひとりとり残さない社会の実現のために~

 

 ①SDGsの目標達成に向けて、具体的なSDGsの取組の紹介

 ②SDGsの目標達成に向けた、市民への啓蒙と自ら行動する意識付け

 ③地球上で起こっている社会問題を解決するための自らのライフスタイルの変革

 

【期間】2021年2月1日(月)~2月21日(日)

 <プレウィーク 2021年2月1日(月)~5日(金)>

 <メインウィーク 2021年2月6日(土)~21日(日)>

 

【開催場所】  ワンワールドフェスティバル 特設サイト

 

【主催】  ワン・ワールド・フェスティバル実行委員会

<構成団体>   (独)国際協力機構 関西センター、(独)国際交流基金関西国際センター、(公社)アジア協会アジア友の会、(公社)アムネスティ・インターナショナル日本・関西連合会、(公財)オイスカ 関西支部、(一社)大阪青年会議所、(一社)南太平洋協会、(認活)大阪NPOセンター、(特活)AWPS学生スタッフチーム、(特活)関西国際交流団体協議会 (以上、10団体)※9月現在

 

 

1.従来の開催イベントは、参加者が大阪市北区の会場に集合しなければなりませんでしたが、今回はWeb開催なので、会場のスペースの大きさ、距離的な問題に左右されることなく、動画で参加が可能となります。(昨年までの参加団体は、関西周辺の団体が過半数を占めていましたが、今回のWebでの参加は、全国からの参加が可能となりました。)

2.イベントのプログラムを特設サイトで視聴する場合、全国の方々が視聴可能となります。(海外からもアクセスが可能となりますので、海外在住の方々も視聴可能となります。)

3.今回は企業が集う「SDGs交流ひろば」として、企業のSDGsの目標達成に向けた様々な取り組みについて、動画で発表していただきます。この動画を通じて人類の共通目標である「SDGsの目標達成」に向けた活動を視聴することで、SDGsの達成目標17項目と企業がどの項目に具体的に取り組んでいるのかを理解することができます。また、この動画を通じて企業の社会貢献活動の理解が深まり、賛同できる企業のSDGsの取り組みに、ボランティアとして参加することも可能になります。企業が集う「SDGs交流ひろば」にご注目下さい。

4.動画コンテストは、SDGsに関する活動及び国際交流・国際協力の活動について多角的な視点で捉え、90秒にまとめた映像作品を募集しています。募集期間は、2020年12月1日(火)から12月31日(木)までとなっています。賞金は、最優秀賞3万円となっていますので、多数の応募をお待ちしています。

5.全国の高校生が参加する、SDGsの取り組みトークセッションも見逃せません。SDGsの目標達成2030年には大人になっている高校生が、未来についてどのようなトークセッションを展開するのか楽しみです。

 

※詳しくはイベントHPをご覧ください。https://onefes.net/

 

コロナ感染拡大の影響で渡航が出来なくなり、国と国とが分断され、一時的ではありますが国際協力及び交流が途絶えた状態に陥っています。この様な困難な状況を打破するために、各国の市民が情報を共有することが求められています。

 

移動が制限されている状況下ではWebでの情報発信が主流となり、Web上で互いの情報を交換することで、同じ価値観を共有しているという連帯感と問題解決に向けた共感性を醸成することが重要です。特に世界の共通目標である「SDGsの目標達成」に向けた活動を、Web上で日本国内及び世界の動きを確認しながら、互いに歩みを止めることなく前進させなければなりません。

 

この思いを皆様と共有し、一緒に共感したいと考えイベントを開催することにしました。コロナ禍だからこそ心と心のつながりを大切に、未来に向けた一歩を皆様と一緒に踏み出したいと考えています。

 

 

ご支援金の使いみち

 

 

皆様からいただいたご支援は、上記イベント開催に伴う必要経費に充てさせていただきます。

 

私たち実行委員は、国際協力の大切さと、世界の人々と共に生きるというグローバルマインドと希望の灯を消すことなく、このフェスティバルを継続開催してまいります。皆様からのご支援を心よりお待ち申し上げます。

 

 

 


*本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

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プロフィール

国際協力のお祭り「ワン・ワールド・フェスティバル」実行委員会です!会場(リアル)開催】2023年2月4(土)・2月5日(日)・オンライン 2月1日~2月28日まで 第30回ワン・ワールド・フェスティバル・ハイブリッド開催決定!フェスティバルのその後の進捗は新規投稿にて発信していきます!

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リターン

3,000


缶バッチでイベント応援コース

缶バッチでイベント応援コース

・お礼のメール
・オリジナル缶バッジ2個

※税制優遇(所得控除又は税額控除)の対象にはなりません。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

3,000


ベネビタC500(1.5g×30包)でイベント応援コース

ベネビタC500(1.5g×30包)でイベント応援コース

・お礼のメール
・ベネビタC500(1.5g×30包)

ビタミンCを1包に500mg配合した、レモン味ですっきり飲みやすい顆粒状のサプリメントです。ビタミンCに加えて、生命力の強い野草を中心に果物・野菜・海藻など48種類の原材料を発酵・熟成させた野草発酵エキスなども配合しました。

※税制優遇(所得控除又は税額控除)の対象にはなりません。
※ベネシード様より提供いただきました。

申込数
4
在庫数
6
発送完了予定月
2021年2月

3,000


缶バッチでイベント応援コース

缶バッチでイベント応援コース

・お礼のメール
・オリジナル缶バッジ2個

※税制優遇(所得控除又は税額控除)の対象にはなりません。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

3,000


ベネビタC500(1.5g×30包)でイベント応援コース

ベネビタC500(1.5g×30包)でイベント応援コース

・お礼のメール
・ベネビタC500(1.5g×30包)

ビタミンCを1包に500mg配合した、レモン味ですっきり飲みやすい顆粒状のサプリメントです。ビタミンCに加えて、生命力の強い野草を中心に果物・野菜・海藻など48種類の原材料を発酵・熟成させた野草発酵エキスなども配合しました。

※税制優遇(所得控除又は税額控除)の対象にはなりません。
※ベネシード様より提供いただきました。

申込数
4
在庫数
6
発送完了予定月
2021年2月
1 ~ 1/ 11

プロフィール

国際協力のお祭り「ワン・ワールド・フェスティバル」実行委員会です!会場(リアル)開催】2023年2月4(土)・2月5日(日)・オンライン 2月1日~2月28日まで 第30回ワン・ワールド・フェスティバル・ハイブリッド開催決定!フェスティバルのその後の進捗は新規投稿にて発信していきます!

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