支援総額
目標金額 2,700,000円
- 支援者
- 87人
- 募集終了日
- 2022年4月28日
窮地のJR木次線、出雲坂根に漫画で力を!木次線応援コミックス制作へ
#地域文化
- 現在
- 3,947,000円
- 支援者
- 247人
- 残り
- 6日
名列車 白鳥|こだま型最後の原形食堂車、サシ481−48を守り抜く
#地域文化
- 現在
- 5,234,000円
- 支援者
- 294人
- 残り
- 6日
「京都丹後鉄道」応援PJ第1弾|ありがとうタンゴ・エクスプローラー
#地域文化
- 現在
- 3,444,000円
- 支援者
- 273人
- 残り
- 34日
昭和の地下鉄・銀座線の電車を解体から救え!銚子電鉄から未来へ
#地域文化
- 現在
- 2,162,000円
- 支援者
- 107人
- 残り
- 29日
子どもたちの笑顔のために!こころ病棟にもファシリティドッグを!
#子ども・教育
- 現在
- 16,149,000円
- 寄付者
- 1,015人
- 残り
- 48日
緊急支援|ロサンゼルス山火事被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 810,000円
- 寄付者
- 139人
- 残り
- 65日
緊急支援|中国チベット自治区の地震被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 1,020,000円
- 寄付者
- 143人
- 残り
- 65日
プロジェクト本文
終了報告を読む
クラウドファンディング本日が最終日!
信楽高原鉄道は小さなローカル線ですが、こんなにもたくさんの皆さんに応援いただいていること、とても心強く、嬉しい気持ちでいっぱいです。いよいよ、クラウドファンディングは明日4月28日(木)23時で終了します。改めて、ここまでご支援いただいた皆様には改めて感謝申し上げます。
私たちからの発信では届けられる場所が限られてしまうのですが、最終日までSNSでの呼びかけ続けてまいります。どうか、皆さまからも一緒に拡散をいただけるととてもありがたいです。最終日まで、どうかよろしくお願い申し上げます。
滋賀県の南端に位置する甲賀市信楽町。
ここに、片道24分の小さなローカル線があります。
少子高齢化やコロナ禍で、利用者が減ってしまったこの町で、
今、もう一度、皆さんの喜ぶ顔がみたい。
そんな思いで、この度
「玉桂寺前駅」ラッピングプロジェクトを立ち上げました。
ぜひ一緒にプロジェクトの参加者になってくださると嬉しいです。
人だけでなく、生活必需品を運ぶ“大動脈”として
信楽のまちを支えてきた信楽線。
ページをご覧いただきありがとうございます。信楽高原鐵道(しがらきこうげんてつどう)株式会社と申します。
わたしたちは、滋賀県甲賀市にあるJR貴生川駅から弊社の信楽駅を結ぶ、延長14.7km、片道24分の短い、第三セクター鉄道です。
信楽は、日本六古窯の一つに数えられる古くからの焼もののまちです。中世から陶器づくりが盛んであったと言われており、昭和初期には全国で使用される生活必需品を信楽が一手に生産していました。
この時代の生活必需品のひとつだったのが「火鉢」。深い青みがかかったつるっとした触感の陶製火鉢、美しい絵が描かれた火鉢をご覧になったことはありませんか。
これらのほとんど(9割以上)が信楽で作られていたといわれています。
当時は、エアコンもストーブもありませんので、暖房器具といえば火鉢しかない時代でした。つまり、全国の暖房器具をほとんど信楽だけで作っていたのです。
この大量の火鉢を信楽から他の地域へ運び出していたのが弊社の前身国鉄信楽線でした。
信楽線の新たな挑戦。小さな駅に、もう一度賑わいを。
時代は進み、陶器の運搬を鉄道輸送に頼らなくてもよいようになりましたが、信楽と他の地域を結ぶ唯一の鉄道として、信楽線は地域の皆さまの生活を支えています。
旧国鉄時代には廃止路線に指定されましたが、地域住民のご支援や行政からのご支援のもと昭和62年から第三セクター鉄道として運営を開始しました。
これまでに、平成3年に発生した正面衝突事故、平成25年には河川増水による橋脚の流出被害など鉄道存続が危ぶまれる大きな出来事が何度かありましたが、その都度地域の皆さまの大きなご支援を受けて現在に至っています。
路線の半分は、甲賀流忍者が修行したとも伝わり日本遺産の構成文化財にも指定されている霊峰飯道山の中を通り、もう半分は信楽の田園風景の中を通り、四季折々の美しい眺めを楽しめます。
そしてこの度、私たちはクラウドファンディングを通じて、信楽高原鐵道の「玉桂寺前駅」を改修し、新しく蘇らせるプロジェクトを立ち上げました。
▽改修後のイメージ。デザイン等は変更になる可能性がございます。
コロナ禍で観光客が一気に減少。
少子高齢化の影響を受け年々住民の皆さまのご利用は減少していましたが、信楽焼のショッピングを楽しむお客様や、陶芸体験、陶芸のまちの散策などを楽しむ観光客の皆さまのご利用のお陰で営業を続けてまいりました。
近年はローカル鉄道ブームなどもあり信楽線そのものを取り上げていただいたり、信楽が舞台となったテレビ番組の放映が続き、観光で訪れた方が鉄道を使って信楽のまちにもお越しいただけるのではとわくわくしておりました。
実際、信楽や信楽線に関する放映の後はたくさんの反響をいただくことができました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響で信楽への観光客も大きく減少し、まちなかの賑わいが一気に失われてしまいました。
駅舎をラッピングし、
まちが賑わっていた“あの時代”を再現します。
玉桂寺前駅は、小高い丘と大戸川に挟まれた谷間にあります。当駅は、信楽の中心部にほど近いにも関わらず、そのロケーションから「まちなかの秘境駅」とよばれ、利用者数が少ない駅です。
近くにある吊り橋を渡った先には、奈良時代に築かれた高野山真言宗の名刹「玉桂寺」があり、また、現役の鉄道橋梁として国の重要文化財に指定された「第一大戸川橋梁」があります。
また、滋賀県立陶芸の森に至る約2kmの遊歩道があります。この遊歩道は、季節の草木や鳥声を五感で手軽に楽しむことができる小高い丘を歩くハイキングルートで、実は隠れたおすすめスポットなんです。
今回は、こんな環境にある「玉桂寺前駅」をラッピングするプロジェクトを立ち上げました。
幾度も超えてきた廃線の危機。そして、今回のコロナ禍。
私たちは、信楽が最も元気だった昭和初期から中期ごろの装いをイメージしたラッピングを施し、「あの頃」を再現したいと考えています。
駅を中心とした風景そのものが自然に囲まれ美しいものとなっており、駅舎を時代感を出しつつ、この風景に溶け込むようなラッピングを施し「行ってみたい!」「写真を撮りたい!」といった思いをもってもらえる環境になればと願っています。
地域の皆さまによって支えられてきた、地域になくてはならない鉄道にコロナ禍で失われたにぎわいを取り戻し、今後も存続していくため皆さまのご支援をいただけますよう、よろしくお願いします。
|目標金額:270万円
・駅舎ラッピングに必要な工事費用:173万円
・リターン準備費用:47万円
・その他諸経費:50万円
|プロジェクト実施スケジュール
・2022年3月~4月末:クラウドファンディングの挑戦
・2022年5月~:駅舎のラッピング施工開始
・2022年5月:一般の皆さまへ、お披露目
・2022年6月以降:リターンのお届け
※このプロジェクトはAll-in形式での挑戦のため、万が一目標金額に到達しなかった場合は自己資金で補填するなどして実施をいたします。
代表者メッセージ|支援者の皆さまへ
信楽高原鐵道株式会社 代表取締役社長
正木仙治郎
信楽高原鐵道は、地域住民の皆様や関係機関のご支援により、昭和8年の旧国鉄信楽線としての運行開始からこれまで何度かの廃線の危機を乗り越え89年目を迎えることができました。
急激な少子高齢化の影響もあり年々鉄道利用者は減少傾向にあります。その上、この2年間は新型コロナウイルス感染症の影響により、鉄道はもとより地域の観光業は大きなダメージを受けております。
平素より、地域に賑わいがあってこそ鉄道の利用にも繋がるものと考えているところであります。
弊社といたしましては、コロナ禍の中においてもお客様にお越しいただき少しでも地域に活気を取り戻したいという思いから、このたび初めてクラウドファンディングを活用し、鉄道駅を利用した起点づくりに取り組もうとしております。
このプロジェクトを実現するため、皆様のご支援をいただけませんでしょうか。ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 代表取締役社長 正木仙治郎(信楽高原鐵道 株式会社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
「玉桂寺前駅」のラッピングを行います。資金の使途:ラッピングに要する費用173万円、リターンに要する費用47万円、その他(手数料)50万円、計270万円
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プロフィール
信楽高原鐵道は、貴生川(JR貴生川駅)から信楽間を結ぶ延長14.7㎞の第三セクター鉄道です。 沿線は緑深い高原の急勾配を走り、車窓からは四季折々の草木が見られ、素朴で美しい自然がお客様の心を和ませてくれます。「高原と焼き物の里」陶都信楽へ、信楽高原鐵道にご乗車いただき、ぜひお越しください。
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リターン
30,000円+システム利用料
貴重体験コース|車庫と2番ホーム見学体験
●お礼のメール
●活動報告レポート(PDF)
●ラッピングした駅舎に設置する銘板にお名前記載
●車庫および2番ホーム見学
普段入ることのできない車庫の見学をして頂くことができます。
お一人ではなく4名様(支援者含む)までのグループでの見学が可能です。
また、車庫だけでなく、これも普段立ち入ることのできない多くのたぬきが並ぶ2番ホームへもご案内いたします。(所要時間約50分)
ご見学の日時は、2022年11月末日までの間において、個別にご連絡しお客様と調整させていただきます。
●レンタサイクル(普通自転車)を4名様まで1日無料でご利用いただけます。ただし、ご利用の日時は2022年11月末日までと限らせていただきます。
※日程のご案内は2022年6月中にご連絡いたします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2022年6月
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
●お礼のメール
●活動報告レポート(PDF)
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
30,000円+システム利用料
貴重体験コース|車庫と2番ホーム見学体験
●お礼のメール
●活動報告レポート(PDF)
●ラッピングした駅舎に設置する銘板にお名前記載
●車庫および2番ホーム見学
普段入ることのできない車庫の見学をして頂くことができます。
お一人ではなく4名様(支援者含む)までのグループでの見学が可能です。
また、車庫だけでなく、これも普段立ち入ることのできない多くのたぬきが並ぶ2番ホームへもご案内いたします。(所要時間約50分)
ご見学の日時は、2022年11月末日までの間において、個別にご連絡しお客様と調整させていただきます。
●レンタサイクル(普通自転車)を4名様まで1日無料でご利用いただけます。ただし、ご利用の日時は2022年11月末日までと限らせていただきます。
※日程のご案内は2022年6月中にご連絡いたします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2022年6月
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
●お礼のメール
●活動報告レポート(PDF)
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
プロフィール
信楽高原鐵道は、貴生川(JR貴生川駅)から信楽間を結ぶ延長14.7㎞の第三セクター鉄道です。 沿線は緑深い高原の急勾配を走り、車窓からは四季折々の草木が見られ、素朴で美しい自然がお客様の心を和ませてくれます。「高原と焼き物の里」陶都信楽へ、信楽高原鐵道にご乗車いただき、ぜひお越しください。