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精神疾患をもつ人へ適切なケアを。20年間のノウハウを広めたい!

精神疾患をもつ人へ適切なケアを。20年間のノウハウを広めたい!

支援総額

94,000

目標金額 350,000円

支援者
18人
募集終了日
2020年1月31日
募集は終了しました
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プロジェクト本文

精神科ケアで悩む人を減らすために。
20年間で培った経験を伝えていく。

 

はじめまして、小瀬古伸幸と申します。約20年間、精神科医療に携わり、現在は精神科に特化した訪問看護ステーションの統括所長として勤務しております。

 

その他、看護大学の教員との共同研究や、NPO法人「日本医療福祉事業団」副理事長を担当。精神科保健・医療・福祉の知識、技術の普及に向けて、日々活動しています。

 

私はもともと看護師として、奈良県内の精神科単科の病院に勤務していました。約8年、精神科救急病棟に所属し、そこでさまざまな患者さんに出会い、回復していく姿を見てきました。

 

しかし、退院した患者さんが再入院してくることもありました。そんなときに感じる無力感……。地域で精神疾患をもつ人を支えるには病院で実践していた知識、技術だけでは太刀打ちできませんでした。患者さんが退院後、日々の生活にあった支援を組み立てる必要があったのです。

 

そこで、一念発起し、同じ志を持つ仲間が設立した訪問看護ステーションに転職しました。地域にフィールドを移して約6年になりますが、「自分が支援者としてうまくやれているのだろうか」「本当にこの方法で正しいのだろうか」と悩みながら、そして試行錯誤を繰り返しながら実践を積み重ねました。

 

訪問看護ステーションで働くことで、病院勤務時代にはなかった視点を身に付けることができました。病院では治療が優先されますので、治療を主に患者さんと関わっていました。しかし、訪問看護で働き始めてからは、患者さんが「自分らしく生活する」ことを大切に、患者さんの意思・生活を尊重しながら支援を組み立てています。

 

その実践内容を今回、医学書院の協力を得て一冊の本にまとめ、今年8月に著書『精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 “横綱級”困難事例にしない技と型』を出版いたしました。内容としては教科書のような硬い内容ではなく、専門職ではない方にも読みやすいように10以上の事例を用いて解説しています。

 

 

おかげさまで、私が想像していたよりもたくさんの方々が手にとってくださいました。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

 

中には感想を教えてくださる方々もおり、私自身、改めて気づくことがありました。

 

そこで、本書だけでは伝えられなかったこと、出版してから気づいたことを皆さまに伝えていくために、講演会を開催することを決意しました。
 

精神疾患で困っている人、長年現場対応で悩んでいるスタッフたちの力になるために、過去私の講演会に参加した人もそうでない人にも聞いてほしいと考えております。

 

どうか皆様、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。

 


 

20年前から悩んでいたケアの現場。
未だ現場の若手スタッフは悩み続けている。

 

病院内で精神疾患のある人を支援するとき、“治療”という枠組みから参考書や実用書などが多く普及されています。しかし、病院以外で支援するとき、その守備範囲は広く、関わる職種も医療だけではなく、福祉、行政など多岐にわたります。

 

そのため、

 

「精神症状は目に見えるものではないので支援の見通しを立てられない」

「自分の言動によって当事者を混乱させてしまった」

 

などの声を聞く機会も多く、私自身、自分がどのようにケアを組み立てていけばいいのか悩んだこともあります。

 

また、現在の施設で働いているスタッフたちも、自分のケアが適しているか見極めることは難しく、回復に向けてどのように道筋を立てるかをよく悩んでいます。私が看護師なりたての時に悩んでいたことと同じことを、今の若いスタッフも悩んでしまっています。

 

そのような背景から、精神疾患をもつ人を病院以外で支援するとき、まず何をしたらいいかがわかる実用本をつくることで、精神科ケアで悩んでいる人(支援者・当事者)の助けになりたい!と思い、専門誌での連載をまとめた『精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 ”横綱級”困難事例にしない技と型』を出版しました。

 

本を出版してから専門職だけではなく、精神疾患のもつ当事者やその家族からご連絡いただくことがあります。ある家族からは、「これまでは自分たちが良かれと思っていた関わりが、本当は本人を苦しめていたり、本人のためになっていなかったことがわかった」という感想をいただいたことがありました。

 

この家族は、うつ病の子どもに「気分転換になることをしましょう」「もう少し頑張れば気持ちも楽になると思うよ」など、精神論で伝えてしまっていたようです。そう言われた本人としては、エネルギーが枯渇しているにも関わらず、「もっと頑張らないといけないんだ」「気分転換できない自分が悪いんだ」という思ってしまい、どんどんと自分を追い詰めてしまっていたようです。本人の辛さや苦しみに丁寧に耳を傾けることが大切だということを、本を通じて感じてくだりました。

 

この感想を聞いたときに、私はもっと正しい知識を伝えることで、当事者はもちろん、関わる人も楽になれると思いました。

 

私たち専門職にとっては当たり前のことであっても、まだまだ精神疾患に関する知識や関わり方は十分に普及できていません。そこで、より多くの人に、精神疾患をもつ人に対してどのように接していけばいいのかを広めたいと考えました。

 


 

 

出版して気づいたこと。

精神疾患をもつ人・その家族など

身近な人も楽になる方法を広めていくために。

 

今回開催する講演会のテーマは、

「精神疾患をもつ人への家族や周囲の方の接し方 〜お互いが楽になるための方法〜」です。

 

過去開催した講演会は主に専門職を対象としていましたが今回は当事者やその家族、専門職以外でも精神疾患をもつ人と関わる人を対象にし、専門職もそうでない人も参加できる講演会にしようと考えています。

 

◆こんな方におすすめです

・精神疾患がどのように生活に影響するのかを知りたい方

・精神疾患をもつ人と、どのように接したらいいのかを知りたい方

・家族や友人など身近な人の正しい接し方を知りたい方

・当事者の方が元気でいられるために本人や周りの人が気をつけることを知りたい方

 

◆日時:2020年3月8日 受付10:00、開始10:30、終了16:00

◆場所:たかつガーデン 3階 ローズ http://www.takatsu.or.jp/hall/3f_rose.html
◆定員:50人

◆内容

1)精神疾患と生活への影響

2)精神症状とつき合うために必要なこと

3)家族や身近な人に起こりがちなこと

4)本人や周りの人が気をつけること

5)接し方の基本

 

 

 

精神疾患をもつ人がしっかり支援を受けられる社会

 

精神疾患に関する正しい知識をお伝えすることで、当事者はもちろん、身近にいる人もどのように接することが相手にとって助けになるのかということが理解でき、お互いが楽になることはたくさんあります。

 

精神疾患に関する正しい知識をお伝えした後に、身近な人が陥りがちなことや接し方の基本をお話させていただきます。ですから、講演を聴いていただければ「なぜ、その接し方が当事者にとっても、自分にとっても良いものなのか」という理解していただけるはずです。これまでの接し方を見直す機会になり、より当事者との関わりが円滑に進めることができるようになると思います。

 

ちょっとしたコミュニケーションの違いで、当事者を苦しめることもありますし、逆に助けになることもあります。この講演会ではそのポイントをしっかりとお伝えしますので、ぜひ専門職の人だけではなく身近で精神疾患の人に接する機会のある人にもこの講演会を聴いていただければ幸いです。

 

出版した書籍には、支援者の知識・技術向上、悩み・迷い解決の道筋があります。これまで精神疾患のある人とどう接していいかわからなかった支援者にとって、この実用本は経験に裏打ちされた言わばバイブルになり得ます。お伝えする内容を実践していただき、ぜひ、くじけず、自信を持って支援に取り組んでほしいと願っています。

 

精神科ケアに対する不安が払拭されれば、支援する側も精神的な余裕が生まれ、当事者に合った支援ができ、ひいては、精神疾患のある人がしっかり支援を受けられる社会につながると私は信じています。

 

だからこそ、精神科ケアの実用本を普及させたいのです。

今後は医療だけではなく、企業と連携し、メンタルヘルスの予防に向けた事業展開も考えています。

 

今回のプロジェクトはそんな未来に向けた一歩です。

 

どうかご支援の程よろしくお願い致します。

 

 

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プロフィール

1977年生まれ。勉強が嫌いで中学卒業後はアルバイト生活へ。しかし、高校に行っている友人の楽しそうな姿を見て2年遅れで定時制高校に入学。高校在学中に知り合いの勧めで大阪の精神科病院に就職。高校卒業後に准看護師、後に正看護師へ。2012年精神科認定看護師を取得し、専門職としての奥深さにハマり猛勉強を始める!2014年から精神科訪問看護に携わるようになり、2019年8月には「精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本」を医学書院より出版する。現在は、医療保険に頼らないメンタルヘルスを展開したいという思いがあり、実践はもちろん、教育や研究、講演、執筆活動など幅広く日夜活動している。

リターン

3,000

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お気持ちコース

・お礼のお手紙

リターンのコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクトのために活用させていただきます。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年3月

4,000

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【当日参加できない方向け】講演会の音声コース

・お礼のお手紙
・講演会の音声
・講演会の資料

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年3月

5,000

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【当日参加できる方向け】講演会の参加券

・お礼のお手紙
・講演会の参加券

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年3月

6,000

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【当日参加できない方向け】講演会の音声+書籍1冊コース

・お礼のお手紙
・講演会の音声
・講演会の資料
・「精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 ”横綱級”困難事例にしない技と型」1冊

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年3月

7,000

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【当日参加できる方向け】講演会の参加券+書籍1冊コース

・お礼のお手紙
・講演会の参加券
・「精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 ”横綱級”困難事例にしない技と型」1冊

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年3月

11,000

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【当日参加できる方向け】講演会の参加券+懇親会コース

・お礼のお手紙
・講演会の参加券
・「精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 ”横綱級”困難事例にしない技と型」1冊
・講演後の懇親会にご招待

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年3月

50,000

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講演会コース!+20冊

・お礼のお手紙
・「精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 ”横綱級”困難事例にしない技と型」20冊
・講演1時間半

・「精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 ”横綱級”困難事例にしない技と型」はご自身の周りの方々へ配るなど活用してください。
・地域における精神科、メンタルヘルスに関する講演・研修、医療者向け、一般向けでも可能です。
・講演時の交通費・宿泊費は別途いただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年3月

70,000

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講演会コース!+本30冊

・お礼のお手紙
・「精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 ”横綱級”困難事例にしない技と型」30冊
・講演2時間

・「精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本 ”横綱級”困難事例にしない技と型」はご自身の周りの方々へ配るなど活用してください。
・地域における精神科、メンタルヘルスに関する講演・研修、医療者向け、一般向けでも可能です。
・講演時の交通費・宿泊費は別途いただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年3月

プロフィール

1977年生まれ。勉強が嫌いで中学卒業後はアルバイト生活へ。しかし、高校に行っている友人の楽しそうな姿を見て2年遅れで定時制高校に入学。高校在学中に知り合いの勧めで大阪の精神科病院に就職。高校卒業後に准看護師、後に正看護師へ。2012年精神科認定看護師を取得し、専門職としての奥深さにハマり猛勉強を始める!2014年から精神科訪問看護に携わるようになり、2019年8月には「精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本」を医学書院より出版する。現在は、医療保険に頼らないメンタルヘルスを展開したいという思いがあり、実践はもちろん、教育や研究、講演、執筆活動など幅広く日夜活動している。

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