
寄付総額
目標金額 9,500,000円
- 寄付者
- 178人
- 募集終了日
- 2025年4月18日
ゴリラとチンパンジーのふ・し・ぎ。もし類人猿研究が中部アフリカで始まっていたら!?
ページをご覧いただき、ありがとうございます。UAPACAAパートナーズの岡安です。
残り期間がまだ1カ月以上ありますが、少しずつでもこのプロジェクトが広がって行きますよう、どうぞ拡散へのご協力もよろしくお願いいたします。
さて、ロベケの野生動物の代表選手と言えば、圧巻はやはりマルミミゾウたち(最近はカメラトラップ映像も母子連れのゾウだらけ!)なのですが、他にも大型の野生動物はいろいろいます。ゴリラはマルミミゾウに負けないぐらいたくさんいますが、比較的珍しいのがチンパンジー↓
数年に1度、行われてきた大規模トランゼクト調査でも、チンパンジーの密度はゴリラの約10分の1。数字の上では、他所と比較してもゴリラが多いから少なく見える、ともいえるのですが、それだけでなく、そもそも東アフリカのチンパンジーたちのようにはなかなか集まりません。このカメラトラップ画像でも2頭だけ。樹上のベッドも、1個、2個、せいぜい3個といった程度でしか、見つからないのです。
逆にゴリラは、このお正月の訪問ではプチ・サバンナで、17頭を数える大所帯がくつろぐ様子を観ることができましたし、2023年の夏には、イギリスからのツアーグループが、30頭というかつてない数のゴリラが一堂に会するところを目撃しています。(う、羨ましい…)
実は、この傾向はロベケだけに限ったことではなく、私が渡り歩いたコンゴ共和国やガボンでも、同じような状況で、そもそもチュウオウチンパンジー(亜種)は離合集散しない!?のではないかと、疑いたくなるぐらいです。
他方でゴリラはちょくちょく集まる!? この17頭のグループ登場の日は、少し遅れて独りゴリラ(シルバーバック)も出てきましたし、プチ・サバンナだけでも分かっているだけで3グループが利用しています。集まるというより、犬も歩けばゴリラに当たる!?
かれこれ30年以上、アフリカも中部でゴリラ保護に関わりながら、「もし世界の野生類人猿行動研究が、タンザニアでなくコンゴ盆地の熱帯ジャングルの中で始まっていたら…?」というのは、いつも考えることです。1950年代の終わり、先駆者である伊谷純一郎先生やジェーン・グドール博士が、動乱のコンゴから東でなく西のよりジャングルの中へ動いていたら? フランス語だったというのもネックだったようですが、もしフランス語圏の研究者が先鞭をつけていたら? 全然違う展開になっていたのじゃないか?と妄想は膨らみます。
「たら、れば」は言っても仕方ない、と言いますが、人類進化の解釈が変わっていたかも、というのは刺激的で、ジャングルの中でチンパンジーのベッドを見上げながら、「不思議だよな…」と呟くフィールドワークも、気づけば30年超。最後のフィールドと思い定めたこの地を守るために、ぜひお力添えをお願いいたします!
ギフト
12,000円+システム利用料

【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース
【円安傾向が戻らず、現地の物価高が進み経費が高止まりのままです】
・ポン・カッセのガードポストに詰める6人1組のチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもっています。12,000円あれば、彼らの1日分の派遣費用をまかなうことができます。
<ギフト>
◆ 活動報告メルマガ
1年間:不定期ではありますが、野生動物の保護活動の様子を今後も追っていただけるよう、UAPACAA会員様に配信しているメルマガをお送りします
◆ 寄附領収書(2025年6月予定のREADYFORからの入金を確認後、2025年7月末までにお送りする予定です)
※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年5月
4,000円+システム利用料

【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料費になります!
【円安傾向が戻らず、現地の物価高が進み経費が高止まりのままです】
・1カ月交代でポン・カッセのガードポストに詰めるレンジャーチーム。彼らの足として欠かせない、ランドクルーザーの往復分のディーゼルをまかなうことができます。
・4,000円あれば、1カ月分のエンジンオイルや倒木切断用のチェーンソーの燃料費など、他にも支援できることはさまざまです!
<ギフト>
◆ 寄附領収書(2025年6月のREADYFORからの入金を確認後、2025年7月末までにお送りする予定です)
- 申込数
- 49
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
12,000円+システム利用料

【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース
【円安傾向が戻らず、現地の物価高が進み経費が高止まりのままです】
・ポン・カッセのガードポストに詰める6人1組のチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもっています。12,000円あれば、彼らの1日分の派遣費用をまかなうことができます。
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1年間:不定期ではありますが、野生動物の保護活動の様子を今後も追っていただけるよう、UAPACAA会員様に配信しているメルマガをお送りします
◆ 寄附領収書(2025年6月予定のREADYFORからの入金を確認後、2025年7月末までにお送りする予定です)
※ こちらから寄附領収書以外のギフトなしの「全力応援コース」もお選びいただけます!
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年5月
4,000円+システム利用料

【お気持ちコース】ポン・カッセまでのランクル2往復分の燃料費になります!
【円安傾向が戻らず、現地の物価高が進み経費が高止まりのままです】
・1カ月交代でポン・カッセのガードポストに詰めるレンジャーチーム。彼らの足として欠かせない、ランドクルーザーの往復分のディーゼルをまかなうことができます。
・4,000円あれば、1カ月分のエンジンオイルや倒木切断用のチェーンソーの燃料費など、他にも支援できることはさまざまです!
<ギフト>
◆ 寄附領収書(2025年6月のREADYFORからの入金を確認後、2025年7月末までにお送りする予定です)
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- 在庫数
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