プロジェクト概要

 

カンボジアの蚕糸で作られている製品は1%...
カンボジアシルクの誇りを取り戻すため『SilkHouse』で魅力を伝えたい。

 

はじめまして!Vannary San(バナリー・サン)と申します。現在、Lotus Silk & Boutique(ロータスシルク&ブティック)の代表として、カンボジアの伝統的な技術を用い、カンボジアシルクやコットンをベースとしたエシカルなハンドクラフト製品や洋服、スカーフ等を製造・販売しています。

 

創設当時、1台のミシンと仕立ての女性1名で始まったビジネスでしたが、現在は養蚕農家、織り手、職人が所属する事業となり、カンボジア全国8つの地域にまで広がっています。

 

その結果、それぞれの地域に住む、障がいをもつ方や農村地域の女性への長期的な収入向上にも貢献してきました。 

 

今回、皆様からご支援いただき、カンボジアのシルク産業をカンボジアの若者から一般の方、そして海外の多くの方に理解してもらうことを目的とした総合体験型施設「Silk House」をオープンいたします。

 

カンボジアシルクの伝統を次世代に繋げ、販売を拡大することにより、カンボジアの養蚕農家・生産者の雇用創出、そして長期的にはカンボジアシルク産業の復活・拡大に貢献していきたいと考えています。

 

Silk Houseをオープンし、
カンボジア伝統のシルク産業を、一人でも多くの人に伝えるために。

どうか応援よろしくお願いいたします!

 

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Lotus Silk創設者 San Vannary (サン・バナリー)です。

 

カンボジア伝統シルク産業が迎えた衰退の危機
従事する女性たちの雇用が減少しています。

 

▶︎Lotus Silkの始まり
 

私がLotus Silkを立ち上げたきっかけは、今から15年前に遡ります。

 

私は2003年にオーストラリアとニュージーランドのデザイナーによって創出された、ファッションデザイン会社のマネージャーを務めていました。

 

その中で、「どうしてカンボジアでは、海外の人かNGOしかハンドクラフトビジネスをしないのか。カンボジア人にもハンドクラフト製品のビジネスができのではないか」と考えるようになりました。

 

①品質が高く、よいデザインの製品をカンボジア人が製造・販売すること。

②そして、カンボジアの雇用創出に貢献できるようなビジネスを展開すること。

 

この2つを実現するために、カンボジアの伝統産業である「シルク産業」に注目し、Lotus Silkを立ち上げました。

 

 


それから15年、様々な困難を乗り越えながら事業を成長させてきましたが今、カンボジアのシルク産業は、衰退の危機に直面しています。その結果、働く女性たちの雇用を縮小ぜざるを得ない状況に迫られているのです。

 

背景には、台頭する海外のシルク市場が関係しています。


カンボジア国内で生産されるシルクは年間約10トン。一方、セクター全体では400トンものシルクをを中国や隣国から輸入しています。これは、カンボジアで流通しているシルクのほとんどが国産のものではなく、約20ミリオンドル(USD)が海外へ流れていることを意味します。

 

その結果、カンボジア国内の繊維業は衰退し、携わっていた人々(特に多くの女性)は、隣国に仕事を求め、移り住まなければならない状況を生み出しているのです。

そこで私たちは、カンボジアのシルク産業全体が抱える課題解決のためには、「カンボジアシルクの価値」を広く伝えていく必要があると考えました。

 

今のところプノンペンには国産のシルク産業のバリューチェーンを伝えるような場所がありません。 多くの観光客やカンボジアの若者・一般の人々に対してシルク製品の生産背景の一連の流れ(糸からプロダクトになるまで)を示しながら「カンボジアシルク」の魅力を発信する場が必要なのです。

 

そこで私は、"made in Cambodia"のシルクの素晴らしさを伝え、カンボジアシルクの価値を広く知ってもらうための「Silk house」を建設することにしました。
 

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【Silk House オープンまでの流れ】
■2018年7月:5グループに対してミーティング室やケータリングサービスをテストで提供。 
■2018年11月:ツアーエージェントとともに体験型サービスなどのテストを実施 
■2018年12月~2019年1月:最初の3か月間にかかる諸費用をクラウドファンディング。
■2018年12月17日:SDGホールをソフトオープンの予定 
■2019年1月~2月:ツアー会社(Interpret Group, Charming Cambodia Tours など)とパートナシップ契約を締結予定
■2019年2月:サービス・イベントマネジメント、マーケティングの人材を採用
2019年3月:クラウドファンディングキャンペーンの後、シルクハウスのグランドオープン 

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オープン予定のSilk houseの外観。

 

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たくさんの方がSilk houseオープンに向けて協力してくださっています

 

見て触れて、体験しながら理解してほしい。
オリジナルのスカーフを作ることができる
「シルク織物の体験」も。

 

今回のクラウドファンディングでは、Silk Houseのオープン最初の3か月間にかかる諸費用を皆様からご支援いただきたいと考えております。


Silk Houseでは、カンボジアの若者や一般の方、また、海外からの観光客にカンボジアのシルク産業の歴史・伝統を伝える場として、シルク産業の展示スペース、100%カンボジア製品のおみやげコーナー、また、自分だけのスカーフを作ることができる「シルク織物の体験(I make my sarf)」を備える予定です。


さらに、シルク製品の販売を通してカンボジアの20のコミュニティ、約200人の人々の収入向上、そしてカンボジアシルク産業の再生への貢献にもつなげていきます。

 

▶︎動画の中でSilk Houseについてご紹介しています

 

〜Silk Houseで体験できること〜


2つの体験型アクティビティ
絞り染め体験 
体験者は自分が好きな型と色を選ぶことができます。トレーナーは型の作り方やアゾフリー(※)の色の染め方をお伝えします。自分で作ったスカーフを持ち帰ることができます。 

※アゾフリーとは:発ガン性物質を含まない染料です。

天然染料を用いた染め物体験 
体験者は好きな色か型を選びトレーナーから伝統的な染め方を教わります。染料は、ユーカリの葉やウコン、カレーの種子などからできています。

 
100% カンボジア製のハンドメイド製品販売 

カンボジア製品の信頼と評判を高めるべく、世界基準のシルク製品を作り出すことを目指していきます。 

Silk House詳細

*場所について
「Silk House」(シルクハウス)は、カンボジアのロシアンマーケットから約10分と交通の便もよい場所に位置しています。


*入場料金について
観光客の方には5USドルの入場料金をいただく予定ですが、カンボジアの次世代にもカンボジアシルクの伝統を引き継ぐため、カンボジア人と学生には無料でご案内する予定です。

 

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かつて、カンボジアの中心産業であったシルク。
時代を超えて、いま、大切な伝統を受け継いでいくために。

 

一般的に東南アジアではタイシルクが有名ですが、実はカンボジアがタイよりも前にシルクの中心地であったことは、あまり知られていません。カンボジアの養蚕業は長い歴史を持ち、13世紀にさかのぼります。

 

昔のカンボジアは、黄色い蚕から作られた"ゴールデンシルク"の生産が有名でした。ゴールデンシルクは輝かしい艶と丈夫さに評判があり、折り方や職人の技術はカンボジアの伝統や文化として表現されていました。

 

●ゴールデンシルク(黄金のシルク)

カンボウジュ種と呼ばれるカンボジアの蚕は黄色い繭を作ります。そこから引かれる生糸も黄色。それが光に当たるとゴールデンシルクと呼んでもおかしくないほど、生糸は輝くような黄色で、「黄金の繭」「黄金の生糸」と言われます。
 

 

しかし今、カンボジアの蚕糸(さんし)で作られている製品は1%もありません。


蚕糸のほとんどは海外から輸入され、カンボジアで生産されているハンドクラフト製品のうち、カンボジアの蚕糸から作られている製品は1%にも満たない状態です。

シルク産業は、そこに関わる人々の収入を生み出すだけでなく、時代を超えてカンボジアの技術や文化、特に女性の生活について伝承していくものだと私は考えています。 経済的な価値はまだ小さいものの、職業の選択肢が少ない(農村部)の人々の生活にとっては経済的な意味でも重要な産業です。

 

カンボジアのシルクの伝統・産業をまた復活させ、多くの方にこの事実を知っていただくためにも、Silk Houseを応援していただけないでしょうか。温かい応援をよろしくお願いいたします!

 

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リターンのご紹介

 

ご支援いただいた方には、金額に応じてLotus Silk & Boutiqueの製品をお届けいたします。
※実際にお届けする商品は、写真と色やデザインが異なる場合がございますのでご了承くださいませ。

 

●カンボジアシルク製のヘアシュシュ

 

●リサイクル素材でできた名刺ケース

 

●カンボジアシルク製の財布

 

●シルク製の絣織(イカット)の財布


 

●ブーツの革をリサイクルして製作した財布


 

●カンボジアシルク製のスカーフ(絞り、アゾフリー染料を使用)

 

●カンボジア製の生糸で作られたシルクスカーフ

 

●シルク製のクラッチ

 

●シルク製のネクタイ

 

●手織りコットンで出来たラップトップ(PC)ケース

 

●カンボジアシルク製のラッフルスカーフ

 

 

●"黄金のシルク"を使ったスカーフ「The Cambodia」

 

●"黄金のシルク"を使ったブロケードスカーフ「The Cambodia」


 

 

海外からのご支援について

 

通常、ご支援方法を「クレジットカード」と「銀行振込」からお選びいただけるのですが、海外からご支援いただく場合は、「クレジットカード」でのご支援のみとさせていただいております。
 

 


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