マンダラの知恵で右脳の力を引き出す!?手帳「M9ノート」を製品化

 

 

 

私が『M9ノート』を実際に使っている事例を紹介します。

打ち合わせのときに『M9ノート』をどのように使っているか。

 

１打ち合わせ１ページを使います。

真ん中に打ち合わせの日付と出席者の名前を書きます。
私の場合は机を書いて、座っている位置に出席者の名前を書きます。
（時間が経っても打ち合わせのシーンを思い出しやすいと感じます）

 

打ち合わせであったキーワードをマンダラのマスに記入していいきます。
１マス１キーワードで書きます。

真ん中の下のマスからはじめて、真ん中横、真ん中上、真ん中右と１つ空けて記入していきます。

 

打ち合わせが進み「最後に確認です」で打ち合わせの内容を復唱するときに、「そういえば……」とかわりと重要なコトが付け足されたりします。空いているマスに記入します。

 

また、マスとマスのキーワードが関連することがあります。
その場合は、質問したり話し合いを進めると新しいアイディアが生まれることもよくあります。人が何人か集まって話をすれば、問題解決の智恵はたくさん出てくるでしょう。これは打ち合わせの終わりごろよくあると思います。

 

話の途中に本題から外れた話になることもよくあります。
これも次のビジネスにつながる可能性が大いにあるので、空いているところにメモしておきます。

 

お客さまが私たちと話すときに知りたいのは、他の会社がどんなコトをやっているのかとか、どんなコトかんがえているのかということだと思うので、打ち合わせで感じたことは全てページのどこかに書いておきます。

『M9ノート』はヒアリングシートにも使えます。

予め聞かなければいけない項目をマスに入れておきます。
よくいう「５W１Ｈ」、どんなサービスにも当てはまると思います。

 

例えば
1.When＝いつ（日時、納期、スケジュール感）
2.Where＝どこで（場所、設置場所、開催場所）
3.Who＝だれが（担当者、窓口、意思決定者はだれですか）
4.What＝何を（サービス、商品、セミナー、etc...）
5.Whom＝ターゲットは（誰向けに、男女、年齢層、住んでいる所）
6.Why＝なぜ（目的は？）
7.How＝どのように（予算感　※重要）
8.成果物、モニタリング（効果測定）はどうするか

をマンダラのマスに当てはめ、お客さまとの話し合いの中で順不同に聞き出して埋めていくのが私の使い方です。

 

『M9ノート』は、記録用のメモというより、考えを発展させるメモです。