視覚障がい乳幼児とお母さんのための早期教育会を開催したい!

視覚障がい乳幼児とお母さんのための早期教育会を開催したい!

支援総額

144,000

目標金額 100,000円

支援者
14人
募集終了日
2015年5月30日

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プロジェクト本文

神奈川県で0歳からの視覚障がい児と親のための教室を開きます。

障がい児とお母さんの笑顔を増やすためにサポートしていただけませんか。

 

はじめまして!ひよこ教室・代表の今泉梨香と申します。 私は2009年に第一子を出産、我が子は生まれつき全盲で光すら目で追うことはありませんでした。これからの育児に絶望と不安を抱えている時に、神奈川県ライトセンターにある視覚障がい乳幼児早期指導教室(ひよこ教室)の存在を知りました。

 

ひよこ教室に、わが親子は0歳から本当にお世話になっていますが、数年前教室が閉鎖してしまいました。障害児を子育てする場合、子育ての不安は情報の少なさによります。不安を解消するため合流や情報交換、勉強会を6月から月に1度行っていきたいです。そして一親として、また代表として視覚障がい児と親をサポートし、より笑顔があふれた生きやすい環境をつくりたいです。

 

けれども乳幼児の面倒をみて頂ける方の人件費と運営費が不足しています。

みなさまのお力をお借りできないでしょうか。

 

(触ることで視覚障害児は沢山のことを学べます)

 

(重複や肢体不自由のお子さんも一緒に活動しています)

 

 

1人でも多くの親子に笑顔があふれますようにーーー。

当たり前の世界は、決して当たり前ではありません。

視覚障がい児の「できる」が増える場所、それがひよこ教室です。

 

歌や絵本の読み聞かせを通して、さまざまな情報を耳から取り入れて、存在を知り触ってみたい、知りたいという興味に導いていくーーー。自分の身体をどう動かす事ができるのかを理解し、動かすことで空間認識をしていくーーー。見えていると当たり前にできていることでも、彼ら、視覚障がい児にとっては当たり前ではありません。

 

広がらない見えない恐怖をなくし、教えながら育てていく、という途方も無い育児の壁が私の前に立ちはだかりました。けれども経験豊富な指導員の方々が、我が子にあった指導方法で教えてくださいました。我が子も立ち上がる恐怖もなく外を歩けるようになるまで3年かかりました。時間はかかりましたが、今ではお散歩が大好きになっています。私達はそんな活動を後世に受け継いで、視覚障がい児の「できる」を増やしていきたいと思っています。

 

(普段はおとなしく見られがちな視覚障害児もひよこの会では元気いっぱいです)

 

 

ひよこ教室の存在で、子どもをより理解し、より愛せるようになりました。

形を変えてでも、ひよこ教室を続けていきたい、その一心です。

 

ひよこ教室は、神奈川県ライトセンターで行われている教室です。教室の対象者は0歳から就学前までの視覚障がい児とその保護者で、早期教育や障害児の育児に悩んでいるご家族の相談や交流、勉強会も開いています。

 

しかしひよこ教室は数年前に残念ながら閉鎖することとなりました。それにより、これまでひよこ教室に支えられてきたこどもや家族、また今後支援を受けたいと訪れたこどもや家族は途方にくれてしまいました。

 

同じような形にはいかなくてもいい、月1回のつながりを無くさないよう集まりをつづけたいという思いがあります。そして勉強会や育児相談を求める声も

たくさん聞かれます。悩んでいる保護者を支えたい、だからこそ形を変えてでも、ひよこ教室を続けていきたい、その一心です。

 

(教室をおこなっているお部屋は視覚障害児が安全に遊べるように考えられ、足の感覚やはっきりとした色彩の違いで空間を把握しやすく考えられています。)

 

 

ひよこ教室があることで、子どもだけでなく、保護者も救われます。

誰もが生きやすい社会を、環境を整える必要があります。

 

支援により、月1回のひよこ教室、勉強会の開催、サポートスタッフの雇用ができるようになります。視覚障がい児の育児に不安や絶望を抱えている母親を支えるために、指導員や講師を呼んでの勉強会を行います。1人では動けないまたは怪我などしやすく危険な視覚障害児をサポートするスタッフなどを頼みます。またなかなか重複障害のためにライトセンターまで足を運べないお子さんの相談へ伺うなど、訪問サポートも行う予定です。

 

視覚障害児は見えないことで見えるお子さんより情報がとても少ないです。見えない、見えにくいことにより情緒も不安だったり、怪我も多いです。

 

障がい者自体もとても少なく、なかなか情報が得にくく、また同じような子育ての悩みを打ち明けるご家族に会える機会も少ないです。ひよこ教室があることで就学前の家庭での障害育児の負担が軽減するだけでなくこども達も外部からの刺激を多く得ることが可能です。何より病気と将来の不安で我が子を見るたび涙が出る母親が1人でも減ります。

 

(頑張って赤と白のコントラストを見ています。見えにくいお子さんも見ることの学習をする事で見る力を伸ばす事ができます。)

 

 

=ひよこの会・勉強会=

 

■日にち:[ひよこの会]6月から11月までの月1回程度

       [勉強会]8月夏頃 

 

■時間:10時〜14時

 

■場所;神奈川県ライトセンター(調整中)

神奈川県ライトセンターは視覚障がい者を支援することを目的としており、神奈川県が設置、日本赤十字者が指定管理者として運営されている施設です。

 

■内容:お視覚障害児とご家族の交流、育児相談、情報共有

 

 

=引換券=

 

■こども達とその家族からのサンクスレター

 

■横浜訓盲学院生活科の生徒さんが作成した作品 サシェ(香り袋)

 

 

■視覚障がい者(わくわくワーク)が製作した使用済み点字シートを使った封筒セット

 

 

■視覚障がい者(わくわくワーク)とアーティストが共同作成した使用済み点字シートを使った封筒セット

 

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プロフィール

障がい児の母となり辛い子育ての毎日でしたが0歳の時からひよこ教室に出会い母子ともに助けられました。息子ももうすぐ6歳になります。

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リターン

3,000


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こども達とその家族からのサンクスレター

支援者
8人
在庫数
制限なし

10,000


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こども達とその家族からのサンクスレター
横浜訓盲学院生活科の生徒さんが作成した作品 サシェ(香り袋)

支援者
4人
在庫数
制限なし

30,000


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子供達とその家族からのサンクスレター
横浜訓盲学院生活科の生徒さんが作成した作品 サシェ(香り袋)
視覚障がい者(わくわくワーク)とアーティストが共同作成した使用済み点字シートを使った封筒セット

支援者
1人
在庫数
制限なし

50,000


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子供達とその家族からのサンクスレター
横浜訓盲学院生活科の生徒さんが作成した作品 サシェ
視覚障がい者(わくわくワーク)が製作した使用済み点字シートを使った封筒セット
視覚障がい者(わくわくワーク)とアーティストが共同作成した使用済み点字シートを使った封筒セット

支援者
1人
在庫数
制限なし

プロフィール

障がい児の母となり辛い子育ての毎日でしたが0歳の時からひよこ教室に出会い母子ともに助けられました。息子ももうすぐ6歳になります。

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