プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

人口5万人弱の小さな地方都市、富岡。

 

富岡を聞くと多くの人は

富岡製糸場を思い浮かべるのではないでしょうか。

 

でも、私たちが思う本当のこのまちの魅力は、

まちの人たち。

 

すれ違う人全員に

「こんにちは!」って挨拶して、

「どこ行くん?」って

声を掛け合うのは日常なんです。

 

でも、ちょこっとここに来ただけで

その魅力を感じてもらうのは難しい。

 

そこで、ここを訪れた人たちと、

まちの人たちが出会う場所を作ることにしました。

 

それが、まちをひとつの宿にみたてた

富岡のまちやど『mabushiya』。

 

ここを訪れた人たちが富岡の日常に触れ、

まちの人との会話を楽しみながら

"富岡の家族"を増やしていきたいと考えています。

 

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ごあいさつ

 

はじめまして。株式会社 富岡まち繰るみ舎です。

 

私たちは、富岡市主催のリノベーションスクールで出会い、スクールで学んだことを実践したい!富岡のまちを少しで良くしていきたい!という想いをもった6名で結成されました。


私たちは富岡で、空き家や空き店舗を再生し、活用することでエリアの価値を高め、地価の向上や新たな雇用の創造などを図ることを目的としている活動「リノベーションまちづくり事業」をはじめます。

 

空き家を活用し、地域の人やコミュニティなど今ある日常の価値を再認識・再編集、発信していくことで、そこに住む人たちのやりがいや生きがいが生まれていくー。

 

そして、地域コミュニティの継承や、次世代への教育など地域課題の解決や発展に貢献することを目指しています。

 

左から、​​​​​​佐藤 芳秋、西川佳織、入山 寛之、馬場 俊人、齊藤 正弘、宮崎 晃吉

 

富岡まち繰るみ舎のメンバー

 

入山 寛之

まちやど代表、地域の案内担当


馬場 俊人

自然と食事担当

西川佳織

富岡とその周辺の自然を楽しむ事の紹介を担当

佐藤 芳秋

総務的なことを担当


宮崎 晃吉

運営ディレクションとリノベーションの設計を担当

齊藤 正弘

宿泊のマッチングサイトへの登録、集客担当

 

富岡は製糸場だけではない。魅力あふれるまちの人たちと、共に日常を楽しめるまちやどを作りたい!

 

ここからは、代表の入山がお話させていただきます。

 

富岡市は、群馬県の南西部に位置する人口5万人弱の小さな地方都市です。

 

群馬県西部・南牧村から採掘される砥石を江戸に運ぶための中継地として、江戸時代初期(1612年)幕府の直轄地として新田開発されました。

 

その後、明治5年(1872年)富岡製糸場が官営工場として建設され操業を始めたことで、まちは群馬県西部で中心的な商業都市として発展。昭和62年(1987年)に製糸場は操業停止されましたが、平成26年には世界遺産に登録され、まちの中心的な存在になっています。

 

富岡製糸場(画像提供:富岡市)

 

そんな富岡市も、空き家の増加や少子高齢化、中心市街地の空洞化など、地方都市ならではの課題を抱えています。富岡製糸場が世界遺産として認定されたことで、一時は賑わいを取り戻したかにみえましたが、その賑わいは落ち着き、年々観光客が減少しています。

 

訪れた観光客も、駐車場と製糸場の間を歩くだけ。ほとんど方は、まちの存在に気づかずそのまま帰ってしまうのです。

 

普段は見る事のできない夜の富岡製糸場

 

このまちで生まれ育った私は、この現状を前に、「富岡の魅力は、製糸場だけではないのに…」といつも悲しい気持ちになります。

 

なぜなら、このまちの人たちは、「こんにちは!」「どこ行くん?」そんな声をかけ合う文化があり、子どもから大人まで、すれ違う人全員に挨拶をするのが当たり前。今、こんな温かいコミュニケーションが日常的に行われている場所は、多くはないと思うのです。

 

でも、この魅力はちょこっときただけで感じてもらうのは難しく、そこに暮らすまちの人たち自身も、自分たちの日常、そこで交わされるコミュニケーションの素晴らしさに気づいていないと感じました。

 

そこで私たちは、まちの人と出会い会話して笑顔になる、そんな富岡の日常を知ってもらうために、まちをひとつの宿と見立てる宿泊施設「まちやど」をつくることを決めました。

 

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出来上がりの想定コラージュ写真

 

富岡のまちに"富岡の家族になるまちやど「mabushiya」"を。

 

私たちは、富岡のまちに“富岡の家族になるまちやど「mabushiya」を生み出していきたいと思っています。

 

ー mabushiyaは、富岡をひとつの宿に見立てる「まちやど」です ー

 

「まちやど」とは、まちを一つの宿と見立て宿泊施設と地域の日常をネットワークさせ、まちぐるみで宿泊客をもてなすことで地域価値を向上していく事業です。

 

街の中にすでにある資源をつなぎ合わせ、そこにある日常を最大のごちそうとすることで、利用者には世界に二つとない体験を、まちに暮らす人には新たな生きがいやりがいを生み出していくことを目的としています。

こんなまちやどが、今日本中に増えています。地域を消費していく観光ではなく、暮らしや日常を豊かにするツーリズムを生み出す。そんなまちやどに共感し、私たちは富岡に「まちやど」を生み出すことにしました。

 

名前は、『mabushiya』。

 

富岡のまちの日常を、その素晴らしさを毎日実感している私たち自身の目線を通して味わってもらいたい。

温泉のぬくもりはないけれど、このまちの人のぬくもりを感じてほしい。

なんだか不思議とうれしくて、なんだか気づけばまた来ちゃうー。

 

そんな体験をしてほしいと思ってます。

 

改装前の写真

 

▶︎宿泊棟
まず、中心となる宿泊棟は、まちなかで10年ほど空き家となっていた二軒長屋を改修します。

 

ここは、まちの中心部に位置するので、まちを巡るにはぴったりの場所です。加えて、大家さんも、近所の人たちもとても良い人たちばかり。

 

長年人が住んでいなかったためにかなり傷んでいますが、大切な富岡のまちの記憶を残す建物ですので、耐震補強も含め本格的に改修工事を施します。

 

改装中の室内

 

▶︎間取り図

 

 

▶︎まちの協力店

 

CO-JIRO(コジロウ)

しょうちゃんとゆかこさん。おしどり夫婦が営む和食のお店です。地元野菜や食材を使った美味しいメニューの数々は、どれもオススメです。

 

 

土屋魚店 江戸時代創業の老舗

しんこおばさん。 富岡のB級グルメ「ホルモン揚げ」でも有名。揚げたてをあつあつで出してくれます。お散歩のお共に!

 

 

その他にもたくさんのまちの人たちにご協力いただきます!また、新着情報で紹介させてください。

 

▶︎詳細

部屋数:3部屋 最大8名まで宿泊可能

宿泊費:4名部屋 20,000円 2名部屋 10,000円(一部共用あり)

設備:マットレスタイプベッド、浴室、シャワールーム、洗面所、トイレ、縁側

オープン予定日:2019年4月1日

 

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室内のイメージ

 

▶︎"まちやど" をみんなでつくる

 

改修のできる部分はワークショップ形式で、みんなでつくりあげていきます。まちに作られた場所ではなく、まちにみんなで作った場所で、みなさんをお迎えします。

 

 

壁塗りの様子

 

床も綺麗に仕上がりました!

 

 

<いただいたご支援の使い道>
まち繰るみ舎メンバーの出資に加え、共感してくれるまちの人たちからの出資金、地元金融機関からの借り入れをあわせてプロジェクト実現に臨んでいますが、必要な設備を用意するためには、もう少し資金が必要な状態です。

 

そのため、今回皆様からいただいたご支援は、mabushiyaの宿泊棟改修費用の一部として大切に活用をさせていただきます。

 

まちやどから、富岡をもっと素敵なまちに。

 

富岡のまちを「自分たちのまち」と感じてくれる人たちが生まれ、まちの人たちが「おかえり」といえる相手が増えていく。私たちは、そんなプロジェクトにしていきたいと思っています。


富岡にはまだまだ、新しい使われ方を待っている建物や空間がたくさんあります。今後、mabushiyaがまちの人と、富岡を訪れた人たちとの交流がきっかけとなり、富岡をもっと素敵なまちにするそんなアイデアが生まれる場になるように。


そして、この小さなまちの挑戦が、同じような悩みを抱えた全国のまちを勇気づけるものとなれれば、こんなに嬉しいことはありません。

 

私たちのこの挑戦には皆様の力が必要です。力を貸して下さい。応援・ご支援をお願いいたします!

 

メンバー自己紹介

 

入山 寛之
20年前から商店街の洋品店の4代目として仕事する傍ら、富岡げんき塾や、スマイル富岡(スマとみ)という地域づくりの団体で活動してきました。富岡は、地域の課題はたくさん抱えていますが、それでも前向きに素敵な笑顔で暮らしている人たちが、たくさんいます。私は、そんな人たちとたくさん繋がって、みんなでまちを盛り上げていきたい。地域の財産は 地域の人たちなんだ!という思いで活動を続けてきました。まちやどでは代表として、また地域の案内担当。

 

馬場 俊人
群馬県出身。富岡に移住して、街中の店舗をリノベして飲食店経営しています。街中の空き店舗を改装して始めたので、なんとなくリノベーション事業に携わるようになりました。まち宿では自然と食事担当。

西川佳織
富岡生まれ富岡育ち。富岡の郊外小野地区でオーダーカーテンの縫製工場を営んでいます。機元さんから直接生機を買い付けたり、オリジナルで織っていただいた生地でカーテンや肌掛けなどを製作。富岡の小さなメーカーとして物づくりを楽しんでいます。まち繰るみ舎での活動を通して富岡とその周辺の自然を楽しむ事の紹介を担当。

佐藤 芳秋
東京生まれ東京育ち。元々富岡と地縁があったわけではないのですが義母の実家が富岡という縁とリノベーションスクールに参加したことをきっかけにまち繰るみ舎に参加しました。主に総務的なことを担当。


宮崎 晃吉
群馬県出身、東京都在住の建築家。大学時代から東京谷中に住んでいた縁から最小文化複合施設HAGISOを開業、その後まちやどhanareや食の郵便局TAYORIなどを生み出し、谷中のまちに面的に働きかけることを実践しています。一般社団法人日本まちやど協会の代表理事でもあることから、今回の事業ではまちやどとしての運営ディレクションとリノベーションの設計を担当。

齊藤 正弘
群馬県出身、東京都在住。飲食店を主にした店舗設計・施工の会社を営んでいます。民泊 Airbnb にも力を入れており、実家の賃貸業の部屋を母親から借りて運営しています。両親が経営する食品加工工場の営業をしようと群馬県で人脈を広げる中でリノベーションスクールに誘われ参加したことがきっかけとなりこのプロジェクトに参加しました。今回の事業では宿泊のマッチングサイトへの登録し集客担当する。

 


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