AIチャットボットサービスをブラッシュアップ

弊プロジェクトを応援してくださっている方へ

本AIチャットボットプロジェクトは、「チャットボットで法律相談（https://www.jp-law.pro/）」というサービス名で展開しておりましたが、この度、「スマート法律相談」という名称に変更し、システムをブラッシュアップしました。

このプロジェクトの支援をもとに製作したシステムをもとに、チャットボットの部分を全面的にリニューアルし、弁護士の検索可能人数も2万人超となりました。

新たなURLはこちらになります。

https://ai.legal-tech.co.jp/

現在、「スマート法律相談」は、株式会社トレードワークス様との共同開発案件として進行しており、昨日、IRリリースが発表されました。

（IR）
https://pdf.irpocket.com/C3997/FWdS/nN5s/LXx0.pdf

（フィスコレポート）
https://web.fisco.jp/platform/selected-news/00093500/0009350020191118033

（今後のサービス展開について）

この１年間、法律相談とチャットボットサービスについて徹底的に研究し、検討を進めてきました。

その過程で、AIチャットボットの構成についての特許を取得しました。
現在の技術水準で人間と自然に会話ができるAIチャットボットの構築は簡単なことではありません。会話の話題が複雑になってくると、日常会話をするチャットボットとはまた異なった工夫が必要になってきます。
当該特許はAIチャットボットの構成に関する基本特許で、すでに特許取得済です。

もう一つ、法律相談の自動見積もりシステムについてもすでに特許を出願しています。
弁護士のサービスは、法律相談をして事案の概要を聞いてから見積もりを提示するケースがほとんどですが、このことが依頼をする際の分かりづらさにつながっていました。

どのようなサービスなのか、それに対して総額いくらの請求がされるのか、という、商品の基本的な部分についての情報が不透明であることが、弁護士のサービスが分かりにくいと言われるゆえんであると考えています。

AIチャットボットで事件の振り分けを行い、その結果出来上がった法律相談カルテをもとに弁護士の自動見積もりが提示され、気に入った弁護士に対してワンボタンで事件依頼が送信される。

「スマート法律相談」は、そのようなサービスを目指して開発を進めています。

今後とも弊プロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします。