私のファンディングを見て下さっている方、支援をしてくださっている皆様、ありがとうございます。
株式会社リーガル・テクノロジーズCEO、弁護士の勝部です。

 

この更新情報では、毎回自分がこのクラウドファンディングに対する思いを書いていきたいと思います。

 

まずは、なぜ弁護士の法律相談を自動化したいと思ったかについてお話させて下さい。

私が司法試験に合格して弁護士になる道が開けたころ、よくこんなことを言われました。

 

「弁護士ってさー、相談乗るだけで時給何万円も貰えるんでしょ。いいなー。」

 

た・し・か・に!

 

自分もそう思いました。

原価も仕込みも準備もいらず、身一つでそれだけ稼げるなんて、素晴らしい!!

 

しかし、現実はそう甘くありません。


1)法律相談をするには相談室の準備が必要です。また、電話予約を受け付けてくれる事務員さんの人件費、細かいことを言えばお茶代やら何やらが必要になります。

2)これらの固定費は相談がなくても発生します。例えば相談室の家賃が1日当たり1万円だとして、その日に相談が1件しかなければ、もう赤字です。

3)法律相談の依頼は待っていてもそうは来ません。じゃあ広告を打つ?、それも原価に入ってきてしまいます。

4)じゃあ思い切って狭いアパートの一室を事務所にして、事務員さんもなしにする?でも、そんな事務所になかなかお客様は来ません。

 

確かに、毎日10件とか法律相談の依頼があれば十分生計も経ちますが、

現在の需要からすると(これからも?)、法律相談だけで生計を立てるのはほぼ不可能です。

 

法律相談を受け付ける理由は、そうしないと新しいお客様との接点が生まれないからです。

 

接点を増やそうとして法律相談を無料にすると、今度は経営を圧迫します。

冷やかしの方や、無料を目当てに来る方が少なからずいらっしゃるからです。

 

それを防ごうと思ったら、法律相談を有料にして冷やかし相談を抑止するか、一見さんお断りの紹介制にするか、という話になってきます。

 

でも、お客様からしたら、何で依頼しようとする客の側がお金を払うの?と感じですよね。
例えば、自動車を買いたいと思って試乗車に乗る場合、だいたい無料ですよね。そこでお金を取るとなると試乗する人は減ります。

 

また、一見さんお断りになると、依頼したいときに選択肢が狭まりますよね。

 

自分が解決したいと思ったのはまさにここなんです。

 

この状況ってお客様にも弁護士にも良くない状況です。

 

ほとんどの法律サービスの入り口になる法律相談の位置づけが曖昧で、お客様には高くて分かりにくくなっており、弁護士の側からするとコスト化してしまっていると。

 

ここを解決するのにAI使ったらいいんじゃないの、というのが私が考えたことなのです。

 

また明日に続きます。

ここまで読んで頂いてありがとうございました。