動物愛護団体を資金面でサポートできるサービスをつくりたい！

mateスタッフの久保です。

今日は「私たちの収益源とその課題」をご紹介いたします。

 

なぜmateは資金を調達する必要があるのか？

リアルな収益を公表し、真相と課題をお伝えできれば幸いです。

 

現在、mateアプリには、

私たちのビジョンに共感する一般の飼い主・企業の方々が、

約1,000枚強の画像を無料でシェアしてくださっています。

（WEB版：https://www.mate-cute.com/posts/434）

 

画像と一緒に、お洋服のブランド名やオススメ情報と、

購入先（ECサイト）の情報をシェアしてくださっています。

 

 

「サイトで詳細をみる」ボタンをクリックすると、

楽天やAmazonのWEBページに移動するようになっています。

 

このボタンがアフィリエイト（広告収入）になっており、

例えば、楽天市場で3,000円のお洋服を見て、気にいり、購入した場合は、

1%～2%＝30円～60円の報酬がmateに振込まれるようになっています。

 

社会貢献意識の高い動物愛をもった方々から

無償でいただいた愛犬・愛猫の画像と、お洋服やドッグフードなどの情報を

mateに掲載するだけで寄附金が生まれるこの仕組みは、

多くの方々に支持されていますが、収益は芳しくない状況です。

 

 

2018年5月にβ版のアプリをリリースしてから、

実際に生まれた報酬は613円です。

 

このままでは、動物愛護団体の活動資金を生みだすどころか、

システムの利用料も継続的に支払うことができなくなります。

（もちろんmateスタッフは全員 "無給" で活動しております）

 

この状況を打破するための課題が3つあります。

1. サービス利用者を増やす
2. コンテンツを増やす
3. ビジネスモデルを変える

これまで友人・知人を通じて、

個別にmateを紹介して参りましたが、

WEB広告も展開し、サービス利用者を増やしていきたいと考えております。

スタッフの久保が「弁護士ドットコム」の立上げに従事した経験があり、

WEB広告で利用者を増やすノウハウをもっています。

 

また、これまでmateスタッフが手動で

アフィリエイト広告を編集・掲載して参りましたが、

システムで自動化し、InstagramやTwitterに投稿するような感覚で、

簡単にmateにコンテンツを掲載できる仕組みをつくりたいと考えております。

これは、楽天やAmazonが公開しているAPIをmate用にコーディングすることで、創りあげることができます。

情報工学の世界で有名な、会津大学の優秀な学生たちの力を借りて確実に進められます。

 

最後に、収益源を広告から販売マージンに転換したいと考えております。

楽天やAmazonのアフィリエイト収入は、商品の1%～2%に限られますが、

自社のECサイトで決済する仕組みが整えば、20～30%の販売マージンを獲得することができます。

劇的に収益を改善することができます。

mateのサポーター企業に、ECサイトの構築経験がある方々がいらっしゃるため、確実に遂行できます。

 

以上の通り、課題は明確です。

ただし、１～３すべて、取り組むためには資金が必要になります。

 

皆様からいただいた資金を、私たちの課題解決に使わせてください。
結果的に、動物愛護団体の資金面でのサポートに繋がります。

 

殺処分ゼロに向けて、私たちは歩んで参ります。

どうかお力を貸していただけると幸いです。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。