自分の演奏を人に届けるという活動をしていく以上、

聴いてくださる方に何か伝わるものがなければならない。

それは感動や喜びかもしれないし、もしかしたら別のものなのかもしれない。
その可能性を広げることが、音楽で社会に貢献する一つの形だと私は思います。

 

音楽を学ぶ中で気がついたことは、自分が演奏を通して何ができるのか、それを具体的な形にすることがいかに大切でいかに難しいことかということです。
MECPの活動は、そんな私の曖昧な気持ちを形にしてくれました。

そして私もこれまでMECPのプロジェクトに多く参加してきました。

その中で以前、今回も取り上げるライヒの「Different Trains」「WTC9/11」を演奏する機会を頂きました。

私はこれらの作品に出会って、音楽の持つ大きな力を目の当たりにしました。

こんなにも心の奥深くに突き刺さるものを音楽で表現できるのか、とその時の衝撃は今でも忘れられません。

 

今回のプロジェクトは、そんな音楽の可能性を皆様に大きなインパクトとともにお届けできると確信しています。

 

音楽は他人の心を動かします。

ライヒの作品を通して多くの方にこの力を体感して頂きたいです。