
支援総額
目標金額 2,500,000円
- 支援者
- 253人
- 募集終了日
- 2022年10月30日

北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!

#地域文化
- 総計
- 30人

放棄地再生×壺焼き芋で100年後も食を楽しめる未来を残したい

#子ども・教育
- 現在
- 474,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 21日

日本伝統のわら細工文化を未来に継承したい。職人育成にご支援を!

#地域文化
- 現在
- 81,000円
- 支援者
- 7人
- 残り
- 41日

こどもたちやお年寄りに笑顔の花を

#まちづくり
- 現在
- 1,500円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 37日

貯蓄が尽きてしまい、大学が退学になりそうです。

#子ども・教育
- 現在
- 1,216,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 5日

【緊急】養老牧場の移転の為のご支援をお願い致します

#地域文化
- 現在
- 6,475,000円
- 支援者
- 552人
- 残り
- 40日

【大船渡 山林火災】3.11の被災地が再び被災. 緊急支援を開始!

#災害
- 現在
- 3,323,000円
- 寄付者
- 357人
- 残り
- 41日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
みなさんはじめまして。本プロジェクトの発起人、諸橋賢一と申します。
このプロジェクトに関心を持ちページに来てくださり、本当にありがとうございます!
私は、東京生まれで2015年に水俣へ移住し、「水俣食べる通信」という食べもの付き情報誌を同年12月に創刊しました。
水俣病(事件)という悲しい出来事があった水俣で、命と向き合い、食べ物をつくり続ける生産者たちの壮絶な人生を取材し、そのストーリーと生産物をセットにして発行していました。
個人で発行運営を続け、2020年の夏号を最後に休刊に入りました。
現在は、水俣の中山間地で環境にやさしい米づくりや林業などをしながら、妻と2歳の息子と暮らしています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
熊本県の南端にある水俣は、高度経済成長期にたくさんの「いのち」や暮らしが犠牲となった歴史があります。
そして、この消すことのできない歴史から教訓を得て、化学的なものに頼らずに「いのち」を大切にして、ものづくりをしている人たちがいます。
水俣の歴史や経験を学びにたくさんの研究者や学生が訪れます。僕自身も水俣に移住して多くの学びを得ています。
その一方で、「地域の大人が若い世代に、水俣のことをどれほど伝えることが出来ているのだろうか?」という疑問から、学校だけに任せず、地域の人たちで子供たちへ伝える必要性を感じています。
水俣の子どもたちの多くは、高校を卒業すると進学や就職で地元を離れます。
高校生が飛び立つ前に、僕が水俣食べる通信の取材を通して知った「水俣の土地といのちの物語」を知ってほしいとの想いから、このプロジェクトを立ち上げました。
「(未来のために正しいと思うことをするには)我慢に我慢を重ねることが大切」
「苦労して農薬や化学肥料を使わずにお茶を作っても、『水俣産』というだけで買ってもえない。ずっと水俣から逃げたかった。でも、水俣病の患者の漁師に出会って、地上で汚れてものが全て海へ流れてしまうことを知った。自分が山の源流近くで農薬を使わずに農業をするのは、縁なんだと思った」
「ピュアに人とつながって、つながりを大事にしていれば、必ず自分も大事にしてもらえる」
水俣の生産者が「いのち」に向き合う姿勢、そんな生産者たちから放たれる言葉にはいつも重みがありました。
きっとそれは、高校生であっても私と同じように心に響き、これからの人生に大きな影響を与えるのではないかと考えています。
また、新型コロナウィルスの蔓延により、『人に会う、体験して学ぶ』という若い世代にとって貴重な機会が今、失われていることを目の当たりにしました。
こんな今だからこそ、地域で若い世代を育てて支える仕組みが必要だと思い、休刊した「水俣食べる通信」を高校生と新しい形でリニューアルしたいと準備を始めました。
▼プロジェクトの内容
水俣の高校生が編集部となって取材、撮影、執筆、デザインを担当して「高校生がつくる水俣食べる通信」を創刊します。
〔活動のイメージ〕
その前に!
ここで、食べる通信を初めてお聞きしたという方のために、改めて説明をさせてください。
「食べる通信」は購読した読者に、「つくるひと」=(農家や漁師など)について特集した冊子と、彼らが育てた食材が一緒に届く「食べもの付き情報誌」です。
読者が、届いた食材をつくった生産者の想い・バックグラウンド・歴史等を知ることができ、その食材を食べることで今までと違った『食』を体験できる新感覚のサービスです。
東北で2013年に始まり、現在全国19の地域に「食べる通信」の輪がひろがっています。
私たちがこれから創刊する「高校生がつくる食べる通信」も、他地域と同様に、希望者に定期購読をしていただきます。創刊号以後の号については、その購読料を運営資金とし、発行をしていくことになります。
今回は、創刊号を発行するにあたって資金が必要なため、クラウドファンディングを利用することとなりました。
話をもどします。
実はこのプロジェクトの準備を始めていたところ、地元の熊本県立水俣高等学校の総合的探求授業とタイアップして取り組むことが決まりました。
当初、編集部となる肝心の高校生をどのように集めようか悩んでいたところ、本当に有難いことに、学校様からのお声かけがあり...!急展開となりました。
というわけで、今年5月から6名の高校2年生と一緒に、総合的探求の授業の中で準備を進めています。
本プロジェクトでは、「高校生がつくる水俣食べる通信」を制作する高校生編集部の活動を、プロの編集者・デザイナー・カメラマン・ライターが支えます。
現在、総合的探求授業の中で外部からプロの講師をお呼びし、誌面のつくり方やインタビュー・撮影の手法などをレクチャーしていただいています。
このような形で、2022年12月の創刊を目指し、日々活動しています。
▼プロジェクトの展望・資金の使い道
このプロジェクトが10年以上続くことを目指し、いつかこのプロジェクトに参加した高校生から、水俣で活躍する人材が輩出されることを期待しています。
「高校生がつくる水俣食べる通信」そのものが、水俣の農家や漁師から学んだ高校生が成長していく場所へ。そして地域内外にその高校生を応援する人たちがいる。
そんな、新しい「ふるさと」のかたちを、このプロジェクトを通じてつくっていきたいと思っています。
本プロジェクトでご支援いただいた資金は『高校生がつくる水俣食べる通信』の創刊準備の資金に使わせていただきます。
創刊号以降の制作費は、購読料でまかないます。350名が損益を分岐する読者数です。
購読の受付については、9月頃に開始する予定です。
あたたかなご支援・応援を何卒よろしくお願いします。
- プロジェクト実行責任者:
- 『水俣食べる通信』運営委員会 事務局長 諸橋賢一
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
本プロジェクトでご支援いただいた資金は『高校生がつくる水俣食べる通信』の創刊準備の資金に使わせていただきます。 目標金額・・・250万円 ①運営人件費および委託費・・・100万円 (事務、デザイン・ライティング・カメラ指導、取材補助) ②機材購入費・・・55万円 (パソコン、一眼レフカメラ、プリンター等) ③通信費・・・30万円 (HP制作、通信費、クラウドサービス使用料) ④交通費・・・10万円 ⑤クラウドファンディング手数料および返礼品・・・55万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて対応します。
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料

高校生を応援したい!!3000円コース
頑張る高校生を応援したい!という方向け♪
お礼のメッセージおよび活動報告書をお送りします。
- 申込数
- 58
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
5,000円+システム利用料

高校生を応援したい!5000円コース
頑張る高校生をとにかく応援したい!という方向け♪
お礼のメッセージおよび活動報告書をお送りします。
- 申込数
- 44
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
3,000円+システム利用料

高校生を応援したい!!3000円コース
頑張る高校生を応援したい!という方向け♪
お礼のメッセージおよび活動報告書をお送りします。
- 申込数
- 58
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
5,000円+システム利用料

高校生を応援したい!5000円コース
頑張る高校生をとにかく応援したい!という方向け♪
お礼のメッセージおよび活動報告書をお送りします。
- 申込数
- 44
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月